続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
情熱や誇り、やりがい、夢のため、自分磨き、家計のため。 好きだから、楽しいから、趣味の延長。 私にはどれも当てはまらない。 結構皆そうなのかなぁ。 でも、働く。仕事に行く。それが普通だから。 最近なんとなく、辞めたいな、辞めてもいいかな、辞めようかな、と頻繁に思うようになった。 惰性で続けているだけの、たいした稼ぎでもないパートタイム。
なんで仕事をしているか、一番の理由として挙げるなら
子宮頸がん手術以来、6カ月毎にコルポ診を受けている。 今日はその3回目、もう慣れた。 術後も今のところ、いい経過で来ている。 今日採取した組織を調べて、その結果いかんで6カ月後にまた検査をするのか、 1年周期の検査に戻れるのか、ドクターから連絡が来る。 私は、再発でも克服でも、どちらでも前向きにだ。 もうこの診察にも慣れたとは言うものの、今日は予想外でちょっと動揺することがあった。
2016年08月07日(日) |
別角度から楽しむオリンピック |
男子バレーボールのアメリカvsカナダ、カナダに2セット先取されている第3セットの18−19、1点差で競り合ってる真っ最中、目の前の床の汗を拭く係員に「Thanks」と声を掛けるアメリカの選手に胸キュンした。
サッカーのドイツvs韓国、後半残りわずかで同点の中、解説者が「韓国選手はオリンピックでメダルを取ると兵役が免除になるから、勝ちたいというモチベーションは半端ない」という豆知識を披露。
バスケットボールのアメリカvs中国、倒れたKevin Durantに手を差し伸べた中国選手が、負けているのに超嬉しそうな笑顔。NBAの超スター選手と試合して自分が助けるなんて、野球少年がイチローに対する気持ちと似てるんじゃないかしら、と勝手に想像。
女子ラグビーのアメリカvsニュージーランド、選手の一人に近所の高校の生徒が出場しているので見た。惜しくも負けちゃったけど、男子と同じでタックルの激しさにビックリ。女子であれをするなんて凄い。
長かったぁー。 もう、途中で寝ちゃったよね。 しかも、なんとアメリカでは開会式が約2時間遅れの録画放送で、なんか拍子抜け。 花火とか歌とかダンスとか衣装とか、今回リオを見ながら、4年後の東京はどんな風なのかなぁ、と色々想像した。 桜、折り紙、能、歌舞伎、相撲、着物、琴、三味線、和太鼓、尺八、ロボット、アニメ、、、 日本的な物を織り交ぜて魅せてくれることだろう。
義理の妹(旦那の弟の奥さん)のお母さんが亡くなったと連絡があった。 アフリカからの移民でずっとニューヨークに住んでいたけど、アメリカで働く子供たちがお金を出し合って故郷に家を建て、1年半程前に故郷に戻ったばかり。 1,2回会った事があるだけで親しくはしていなかったけど、病気だったとは聞いてなかったし、まだ60代前半、とてもびっくりだ。 何よりも、遠く離れた祖国の母の急死を受けた義理の妹の気持ちを思うと胸が痛い。 6月にLAXからアフリカへ帰省する予定で、その時はうちに寄っていくと言っていたけど、結局お金&仕事の休みの折り合いがつかなくて断念していた。 その時に無理してでも行っていれば、、、後悔しているだろう。 私だったらもう、悔やんでも悔やみきれないと思う。 気分が悪いと病院へと行って、そのまま帰らぬ人となってしまい、原因が分からないということ。 お悔み申し上げます。
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