仔猫と箱庭の収容所



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水色ガァルフレンド


ビニール傘の花を閉じた。


雨上がりしか出ない空
何かとても素晴しいので
君も見てたら良いのになぁ。


夕立止んでヒグラシ鳴く
僕の熱が上がってく


いつも涙ひとつ切なく
キラメキきらりユラメキゆらり


そんな風に君と居れたら良いのになぁ。


2003年10月03日(金)


だけど


あたしとあなたは仲良く成るべきぢゃ無かったよ。


こんな話をする為に仲良く成ったんぢゃ無いよね??
互いに傷とか見せ合って痛い子ぶってても楽しくないの知ってるでしょ。
あたしも十分知ってるし。


あたしとあなたはフザけて好きな事だけ楽しく遣ってた方が良いよ。
2人で現実逃避してた方が良いって気付いてるよね??


あなたの前でも演じる。
誰の前でも演じ続けるから。
だってあたしの所為であなたが壊れるのを見たくないの。


何であたしは壊せても直せないんだろう。。。


2003年10月02日(木)


薄い透明の空


ビニールみたいな空に堕ちて逝く。


独りに成るのが怖いから
一緒に堕ちてくれる人を探す。


何で皆逆様なの??


逢いたい。
堕ちる前に逢いたい。
逢えなくなる前に逢いたい。


勇気が有れば
直ぐにあたしだって元通りに成れるよ。


2003年10月01日(水)


不安な童話


あたしが見た物を全て
他の人にも見せてあげたら
あたしと他の人とは違う感情や印象をうけるでしょう。


それは悲しくも嬉しくも有る。


だけどそれ以前に
あたしが見た物を共有してくれている人が居る事が嬉しい。


共有が全て感情を穏やかにするのです。


不安な気持ちも全部
童話の様に遠い昔の夢の話に成るのです。



2003年09月30日(火)

*仔猫と箱庭* 弥甫

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