雑 記
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なんだか久し振りだわ。 ここに書かなかっただけで、読んではいました。
荻原浩氏の、海の見える理髪店をちょうど図書館で借りて読んでいる時に、直木賞受賞が発表となり、おやおやと。 たまに読んでいる作家さんです。 バラエティに富んだ作品があるのですが、最近のPLの読書傾向からして、笑いの入ったものを選んでしまう。 ウーンと悩んでしまうような内容のものはどーんと減って、さらさらと読めるものばかり借りてしまうんです。 なので、人死にが出るミステリーなんかはほとんど読んでません。 かつてあんなに新本格にはまっていたのにな(笑)
特に多いのが、食べ物のからんだものですかね。 坂木司氏、和菓子のアンとか、気軽に読めて楽しかった。 漸く借りられた、真夜中のパン屋さん5は、分厚かった〜 通常の文庫本の倍以上かな。 ナゾだった母親との再会、主人公の出生の秘密やらなんやら、ばたばたと明かされる怒濤の展開でした。 母親との確執ある関係は、もっと引き延ばしていくのかと思っていたら、あっという間に……
シリーズものを発見しました。 秋川滝美さんの居酒屋ぼったくり。 この本は、タイトルのとおり、居酒屋さん店主の主人公と常連さんたちの日常の諸々を描いた作品で、お酒に関するうんちくが楽しめます。 PLは、アルコールには滅法弱い……あまり吞めない方ね……のですが、どんな味なんだろうなーと想像したりします。 ちょっと呑んでみたいかも、なんて思いもします。
シリーズものを読み始めても、平行して別な作品も読むので、次に読む本を探すのは変わらず。
漫画の方は、羽海野チ力さんの3月のライオンがお気に入りで、レンタルで読んだのですが、買ってもいいかな〜などと(笑)
ずっと古書店で探していた吉村明美さんの薔薇のために、は結局ネットで買っちゃいました。 漫画に関してはお気に入りは、何度でも読み返しますわ〜 なので、手元にないものは復刻版で買ってしまうのだな。
そうそう、仕事の研修に行った時に、ご一緒した方で読書を趣味とする方がいたんです。 その方と話をしていたら、その方は一度読んだ本も読み返すと言います。 読み返すことによって新たな発見や過去の理解との相違がわかるからと。 PLは、ほとんど読み返すということはなくて、それする時は、中身を忘れた時ですね。 と言ったら、ナルホド、それは多分、文字を読むことが主なんでしょうねと言われました。 その前に、目につくものはなんでも読む、病院の待合室でも壁に貼ったさまざまなものを読んでしまう過去があったことを話していたからかもしれませんが。 指摘されてみれば、確かにそうかもしれないなあ…… 本て、滅多に読み返しませんもん。 だから、借りて来ればいいんですよ。
でも、中井英夫氏の虚無への供物を筆頭にいくらかは読み返すものもあるんです。 PLの読書人生の中で、いくらか、はないに等しいかもしれませんけどね。 そうか、活字を追うことが重要なのか、PL。
漫画は、絵も見たいので、読み返すんだな…… それと、漫画の方が展開が早くて感情の動きがどんどん溢れてくるから引き込まれやすいのかも。 ……もちろん、そんな作品ばかりではないでしょうけれども。
PLは、舞台が現実離れしているものは問題なく大丈夫なんですが、感情方面の動きが滅茶苦茶なのは、ちょっと…… 滅茶苦茶でも、そこに理由があればいいんですが、単に辻褄合わせであるとか人物設定が矛盾だらけなんてのは、どうかと思ってしまうのでその辺りはきちんと詰めておいて欲しいんです。 まーなんて上から目線(笑) 気に入らなければ読まなければいいことなので、敢えて言うことでもないかと思ったりもしますけど、ね。 たまにやっちゃったりすると、心底がっくりきますし。 なので、書店でコミックスの出だしを立ち読みできるのはすごく有難いです。 それでも、駄目な時は駄目なんですけどねー 不覚……
お盆なので、親類宅にお邪魔しました。 そのお宅には、犬が3匹いて、庭先に繋いであるんですが、そのうちの一匹に家人Aは、敵と見做されていて、今回も吠えられていました(笑) 前にも書いた……かな?頭がトリだわ(笑)
その犬、おやつを足元に転がしていたんです。 家人Aは、その横を通りかかっただけなんですが、どうやらおやつ泥棒と間違われたらしく、もの凄い勢いでガウられたんです(笑) それをずっとずーっと忘れていなくて、一年以上経つというのに、いまだにガウられるんです。 まー……家人Aの不注意ですよ。 元から足元見ないで歩く人ですし、見たところで犬とおやつの関係性なんてハナから考えたりしないですしね。 PLは、仲良し。 吠えられることもなく、ちゃんと撫でさせてくれます。
そうそう、足元を見ないで歩く人ってね、小銭を拾えないですよ(笑) その代わりに、犬の糞を踏む(爆) PLや他の人間が回避する汚物を、家人Aは、お約束のようにべったりと。 何度そんなことがあったことか(笑) 始末がイヤなので、一緒の時は予めPLが注意してます、って、なんだかなあ……
毛虫がっっっ! 一度撲滅したはずの毛虫が、またもや発生。 なんだか山茶花の葉にスキマがあるなあと思っていたら、食われていたんですね。 今回は、発見が早く、1センチくらい。 それくらいだと、もう整列しているんです。 生まれたては、まばらで、大きくなると共に整列するようです。 見事ですよ、ぴっちりと(笑)
今まで二度目はなかったので、がっかり。 またPL、鬼になって殺戮するんです。 カンベンして欲しい。 こいつら、あっという間に大きくなるんです、多分。 気色悪い話で申し訳ないんですが、ハエの幼虫ってものすごく成長早いです。 産卵後、数時間で孵ってもりもり大きくなって一日で1センチを超える丸々としたサイズになるんですよ〜 しかも、ポリ袋を食い破る!!(わー) ……という事態に遭遇したので、毛虫だって高速で成長するのではないかと。 だから気付いた時には2センチくらいになってたなんてことになるのではないのかな。 それにしても、どうやって食事しながら整列を保っているのかしら。 食い尽くすと次の枝へと渡り歩くわけですから。
で、非常にヤな感じ〜なのは、毛虫の毛?でかぶれるらしいってこと。 もちろん、決して決して触れたりはしないんですが、こいらが大発生すると、腕がかゆくなるんです。 ぽつぽつと発疹も出るんです。 いや、殺虫剤かな、かぶれるのは。
また、戦いの日々が始まるのかと思うと憂鬱です。 殲滅するのにしばらくかかりますからねえ。 やっつけたと思っても気が付くと湧いているんですもん…… もう、泣きたい気持ち。
暑いったらありゃしない。 毎日何かしら用事を済ませると、決算処理に取りかかるのはどうしても2時過ぎになってしまう。 そこで漸くエアコンつけるんです。 生き返るわあ。
週末になる度に、犬を走らせに行くんですが、6時には現場に着いてないといけないって、ツライ。 犬は暑さに弱いので、早朝しか走らせてやれないんですよ。 週末くらいゆっくり寝かせて欲しいけど仕方ない。 慢性的な睡眠不足です。
早く寝ればいいんですが、つい…… さすがにゲームやってて朝日が〜なんてことはないですが、本を読んでいてってのは、たまーにありますね。 早死にまっしぐらでしょうか。 午後になってぼんやりするんですけど、昼寝はしないので非効率的です。 自宅でぼんやりする分にはなんにも問題がないのでいいんですけどね。
明日から全力で決算書作らないと。 3日しかないので、集中しないといけません。 それなのにープリンターが異音を立てて文句言うんです。 恐ろしいです、決算終わるまで頑張って欲しい。 祈るような気持ちです(笑)
2016年08月05日(金) |
バスツアー行って来た! |
タイトルのバスツアーのところ、バカツアーって入力してた! ううむ……
恒例の桃食べ放題に行って来ました。 かなーり巨大な桃を7個、完食。 9個食べた女性がいたとスタッフの人が言っていたから、まあ、頑張った方かな? 桃女と呼んで、と言うくらい桃好きなPLですからね。 直径10センチくらいあったんじゃないかしら。 品種は、多分イロイロ(笑) 美味しかった〜〜 もいだのは、あかつき。 おどろきももいで良かったんですが、これは固い品種ということでしたのでパス。 PL的に桃は、やわらかくないと。 前振りはさらっと流したかったのに、桃愛が(笑)
定番な出来事がありましてね。 バスの中で、子供が騒いでトラブルになったっていう、アレです。 夏休みだったんですよね〜 そして、行程に動物園が組み込まれていた事に、疑問をもたなければいけなかったんです。 入園無料の小さな動物園だけど駐車場は広いっていう。 ハテ?なんで?と思うような所でしたよ。 それもこれも子供ウケのためですよね。
PL御一行様は、総勢4名。 前から4列目の座席に横一列に座っていました、 問題の家族は、兄弟姉妹または嫁同士(おねーさんと呼んでいた)の母親3名?と子供が3〜4人。
くだんの母子は、PLの前の座席とさらにその前の座席に乗っていました。 PLが乗車した時には、既に他の場所から乗っていて、シートががっつり倒してあり、そこから第一印象良くなかったんですよ。 添乗員がシートを倒す時には後ろの人に断れとはっきり言っているのに、挨拶なしかよ。 いや、座席広いバスならいいんですよ。 だけど今回のバスは座席の間が狭いタイプだったので、シートをしっかり倒されると狭いんです。 ……まあいい、我々、次の停車までガマンしたよ。 添乗員さんに言ってシート戻してもらいました。 バスを降りる時はシートを戻すように言ってましたから、問題なし。
御一行様、母子共にすでにハイテンションで、お菓子が飛び交ってました(笑) PLの前の座席の横は、この人たちとは無関係の母娘(多分)で、通路側の娘さんは若いおねーさん。 ネックピロー持参ですぐにお休みに。
子どもたちは通路側、座席の前と後ろでそりゃもう大騒ぎ。 野放し状態で、昼近くにはビールまで出て来た。 PLは、あんなにお菓子食べまくってたら昼ご飯食べられないよなーもったいないなー等と思っておりましたら、案の定。 うるさいはうるさいんですけど、波風立てたくないので、多分、周りのみなさん全員がガマンしていたんだと思います。 おねーさんの後ろ姿からは、怒りのオーラが出ていた……と思います。
そして事件は、午後になって起きたんです。 とうとうおねーさんが切れてしまい、隣の3年生くらいの男児に『バスツアー来ないで』って言ったんですね。 母親がどうしてたかって……昼食にビールを呑んだせいなのか、爆睡中。 なので、おねーさんの決して大きくない声は届かなかったでしょう。 窓に寄りかかった頭はぴくりともしませんでしたから。 聞こえていて無視していたならとても悪質ですが、そこは確かめようがありません。 寝ていたことにしておく(笑)
親が注意していたら、こんなことにはならなかったかも、しれない。 静かにさせようという努力が全く為されていなかったから、おねーさん、切れたんじゃないかと。
よくあること、なんでしょうけれど、これはやっぱり、親がいけない。 親は、自分の子供の声には鈍感になりますから、騒音になっていることに気付かなかったりするんですよ。 小学生くらいの子供連れてきて寝ているってのはもう、それは駄目。 団体行動する時には周りに迷惑をかけないこと、騒いだらうるさいと思う人もいることなど、学ぶ事があったのに。
尤も、イマドキの子供、ちょっと注意されたくらいではなんとも思わないかもですね。 なにしろ叱られた10分後には、男児が連続的に何かを蹴って金属音を立てていたので、PLのツレがうるさいからヤメナサイと小声で注意したくらいですもん。 おねーさんを、これ以上怒らせてはいけないという配慮だったかな。
次の行程でバスを降りた時におねーさんのツレの母らしき人が添乗員に苦情を言っていました。 PLのツレも援護射撃していたようです…… それを伝えられて、さすがに寝ていることはできなくなったようで、その後は折り紙かなんかで一緒に遊んでいましたけど。
しかし……おねーさんも、もう少し言い方ってもんが(笑) 気持ちは分かるんですけどね。
初めてだったりすると、子育てに年齢は関係ないのかもしれませんが、世間では48歳(男児がしつこく年齢を聞いてみなさんで盛り上がっていましたよ)の非常識はちょっと容認されないんじゃないかな。
PL一行の教訓。 遊園地、動物園が組み込まれたツアーは避けよう!(笑)
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