雑 記
DiaryINDEX|past|will
今の職場に採用されて一年経ちました。 バイト仲間が一人、辞めるそうです。 これで古株の人とPL二人だけになります。 去年一年で採用されたPL以外全員(4人)辞めるというのは、多いのか少ないのか。 離職率、80%(笑)
マイカー通勤禁止で、駅から15〜20分ほど歩くのが、ちょっとね。 バイトとしては、わざわざそんな不便な場所に通いたくないという気持ち。 時給が良くても勿体ない。 あ、時給が良いかどうかは、別れるところ。 相応に業務内容が厳しいから。
先日、多分これはPLの手際が悪かったんだろうと思われる事態が起きて、さらにその事後処理のまずさ(ミスではない)に気付いてしまったので、ずーっと引っかかってる。 評価下がっただろうなー(めそり) 次で挽回!と思うのですが、これはこれで難しいんですよ。
ちょこちょこ、後からああすれば良かったということが起きているので、一年経って狎れがそうさせているのかも。 逆に、そういう気付きがある程度には余裕ができた証でもあるかなとも思うんですけどね。 もっと質の良いお仕事しないとダメだと、本当に感じます。 すぐにやれることとして、休憩時間にipad借りて弄り倒したいけど、許可されないだろうことは容易に想像がつく。 なにしろ休憩にはきっちりとした対応してくれるので、業務に関連することなどさせてくれるはずがないんです。 ハズカシながらPLは、いまだipadの機能がわかってないんですよ。
職場では、ipadなんて、使えて当たり前なんですもん。 そこで躓いているPLって……哀しい。 最初なんて検索が何処にあるのかも解らなかったし、文字入力の切り替えも、一字訂正のやり方も、画面の外側にある白いボタンが何なのかさえ、知らなかったんですもん〜〜
PLはカレンダー通りなので、お休みは今日から。 今日は、犬も大丈夫な喫茶店でモーニング食べて、つつじを見に行ってきました。 大倉山公園という、ノリタケ創業者の別荘地なので、公園としては狭いです。 しかし、これが個人の持ち物ということを考えると広いです(笑)
桃山公園というこれまた小さな公園の近くにクルマを停めて歩いて行ったわけですが、これがまた楽しかったんですよ。 予期せぬ高級住宅街だったんです。 PLは、住宅の外観や間取りを見るのが大好き。 マンションのチラシなんか発見するとチェックしますねー
クルマがすれ違えない一方通行だらけの道路にこうね、立派な門構えやら塀やらが連なっているわけですよ。 とにかく1件あたりの敷地が広い。 建っている建物は豪邸。 軽く坂になっていたりするので、階段やら工夫されていてね。 建物だってそりゃもうおしゃれだったり立派だったり。 きょろきょろしてしまったわ(笑) でも、一本道を外れると、古そうな二軒長屋(!)に洗濯物が揺れていたり、集合住宅があったりするのがまた…… 眼福眼福〜って、何を見に行ったんだか(笑)
2017年05月01日(月) |
特別徴収官略してトッカン |
高殿円さんのトッカンシリーズ三作一気読みしました。 税務署の徴収官が主人公のお仕事小説ですね。 PLは、何かを極める物語や特殊な世界の話が大好きなので、楽しめました。 税金を滞納するとどうなるか、よぉぉぉく解りました(笑) そうか、公務員だけど優秀であれば高卒から偉くなれる職場なのだな、と何か違う方向で新発見。 優秀であれば、っていうのはとても大事なんでしょうけどね。
デキル男、特別徴収官鏡付きになったどちらかと言えば優秀とはいえない主人公の成長物語、的なお話? 的、を付けたのは、そこは勿論外せない部分ではあるのですが、主人公が関わる滞納者を通して、現実を見せつけられる側面もあるから。 だからと言って、堅苦しくなどなくて、読みやすくて面白い。 タメになる娯楽小説?みたいな。 上司に罵倒され、滞納者に恨まれ、さまざまな試練を乗り越えて成長していくんですが、すんなりとはいかないのがやっぱりね、と。
滞納が発生すれば、財産を処分してでも支払わなければなりません。 人々の苦悩を前に揺れ動く主人公の心境には共感するものがあって、登場人物に感情移入するPLは引き込まれるしかない(笑)
それと、脇を固める登場人物が個性的で飽きさせない。 上司の鏡がアレな男なので、友人や同僚、上司に至るまでやたらノリの良い人々が集まっていて、彼ら一人一人のスピンオフもさぞや面白いんじゃないかと(笑) 残念ながら、続編はないみたい。 読みたいなー
3月のライオン後編を観て来ました。 今回は、半分から前の座席に数人、後ろの方は3〜4割くらい埋まっていたので、ちょっと安心?(何が)
今回は、後編ということで、完結してました。 起こっていた諸々がうまく収められたということ。 まだ続いている物語を完結させるのですから、原作と異なるのは当然かな。 今回もハンカチは必須です(笑) ハンカチ持たない女子はティッシュですかね。 そう、ハンカチ持たない女子が増えているという記事を読んで、当たり前のことが当たり前でなくなる現実に軽く驚いたといいますか。 小さい頃からハンカチとティッシュを持ち歩くことを教えられてきましたからね。
映画館のチケット購入がリニューアルされていました。 タッチパネルに変更になっていて、自分で買えるようになっていました。 以前は、オペレーターに座席を告げて支払いしていたので、結構並んだんですよね。 人件費が大幅に削減されたことでしょう(笑)
今夜は、零ちゃんの夢を見られるといいなー(笑)
バイト先でのこと。 社員Aさんが、異動になると聞きました。 その方、ほんわかとした人当たりで、PLは大好きだったんですよ。 職場で一番偉い人よりいくらか年上だと思っていたので、栄転だといいなあと思っていました。 異動の話を他の人から聞いた翌日に社員Aさんと勤務が一緒になり、少し話をしたんですが。 『ここだけの話だけど、私、出されたと思った』 なんというか……出向?みたいな扱いのようで、所属会社が出資して設立したとはいえ、別会社になるのでもう接点もないといっていて。 思わず、うるうるしたPL…… 本当に左遷なのかPLには分からないですが、でも、いつだかに社員Bさんに聞いた言葉が蘇って来て切なくなりました。 『10年いたら絶対に○○にはなってますよ』 ○○は、職場で一番偉い人の役職が入ります。 社員Aさんは、とっくに10年超えてます。 なんと言っていいのかもう……
職場で一番偉い人になると、数字に追われます。 ノルマを課されます。 達成するためにいろいろ考え実行します。 加えて社員とバイトのとりまとめなどその他諸々すべて。 PLのところは、古参のバイトがクセモノらしく、社員Aさんとの間にも何かあったみたい。 この古参さん、一緒にお仕事したくないって言う人は多かったです。 バイトや派遣、社員でさえも。 PLは、黒か白かといえば限りなく黒に近いことをされましたねえ。 紹介されて数分後には、パンフレットや書類の入ったトレーを床にぶちまけられましたからね。 気付かなかった、ごめんね、と言われたけれど、気付かないはずがない場面(笑) PLオトナなので(笑)大丈夫です、と言いつつ拾いましたけどね。 何か訊いてもそれはアナタが判断してやって下さいってね……あのぉ。 初日で右も左もわかってない新人にそれ言う? こんなの滅茶苦茶効率悪いじゃない。 日常生活で経験するようなことではないですから判断がつかない。 おまけに同僚のことを告げ口するらしいんですよ。 他のバイトとはシフト組まないようにしてるって偉い人からも聞いたわ。 そんなだからPLに新人さんの教育が出来るようになって欲しい、なんて言われる事になってしまうんだよなあ、採用半年後に。 本来ならその人がするべきなんじゃないの……? ううう、おこがましい……一年経ったけど、分からないことがまだまだあるのがツライわ〜 今年度入社の社員が来るみたいだし、おそろしいですよ、本当に。 間違ったことは絶対に言えないですしね。 ひぃぃぃぃ。 タスケテ社員Aさぁぁぁぁん!
その後、社員Aさんはこのように言っていましたけれど。 異動先では、職員の名前と入社年度だけしか分からないけれど、それ見ると、年配の方が多くて年上の人たちばかりなので、案外いいかと思い直した、と。 うるっとしたPLを気遣ってくれたのかもしれません……そういう方なんです。 寂しいなあ……すっごくお世話になったし。 いろいろ教えてもらったし、この方と一緒の日は嬉しかったんだ……
頃合いを見計らって、メールしてみよう。 異動先が岡崎なので、会おうと思えば会いに行けるし。
|