読書日記

2002年07月08日(月) 都筑道夫『推理作家の出来るまで(下)』を後半を読む。

都筑道夫『推理作家の出来るまで(下)』を後半を読む。
「砂絵」シリーズができるまでの話。編集者時代に力のない翻訳者をことわった話。
具体的な話なので面白くというと不謹慎だが気がつくと何十ページも読んでいた。



2002年07月07日(日) 今日は『本の雑誌』7月号を熟読しただけ。

今日は『本の雑誌』7月号を熟読しただけ。



2002年07月06日(土) 川上健一『翼はいつまでも』(集英社2001/07/30)を読んでしまう。

川上健一『翼はいつまでも』(集英社2001/07/30)を読んでしまう。
千九百六十年代の中学三年生が主人公の青春ものである。彼は野球部員なので当然野球の試合や練習のエピソードが中心だが、なぜか相撲部の話も絡んでくる。
ビートルズのヒット曲は全体の雰囲気を決める重要な役割を担っているし、キャンプ場での思いがけない出会いは出てくるしで、「これが青春だ!」ののりである。
『黄色いコートの下衆男たち』とほぼ同時代でちょっと年上の少年少女たちがまっすぐに生きることができたという記録としても読める。
抜群におもしろかった。



2002年07月05日(金) 今週読んでいたのは、

今日も簡単に。
この四、五日で読み終わった本。
湯浅健二『サッカー監督という仕事』(新潮社)
日垣隆『学問のヒント』(講談社現代新書)
少し読み始めた本。
都筑道夫『推理作家の出来るまで(下)』(フリースタイル)
その他は、波、ちくま、図書、イン☆ポケットなどの拾い読み。


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