2005年07月20日(水) |
京極堂 A Chief Character Of Ubume's Summer |
「爆笑問題のススメ」に京極夏彦氏が出演しました。 しかも二週に渡ってです。(番組初) 今のところ前編しか見ていませんが、その中で印象的だった彼の発言は、(キャラクターや情景を思い浮かべず)文字の連なりだけを考えて書く、と言っていたことです。 そう、いかにも作者が頭の中で描いているだろう細かい具体的な描写が続く小説など、読みたかないのです。 読者一人ひとりのイマジネーションが豊かになる小説は、まさに京極氏の言う方法で書かれた小説だろうと思います。 また、後半を見てから総合的に、彼の小説について思うことを、読んでもいないくせに書こうかなと思います。
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