ヤグネットの毎日
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2003年02月20日(木) 大きな夕日とお月さん


 朝は近鉄久津川駅で宣伝。その後、里の西保育園前で3/1の子育てシンポの宣伝。
 午前中は、若山市議と宣伝。昼間は、お年寄りの方が家のなかにいることが多いので、介護保険の改善の訴えをした。
 「病院の検査に1万円札を握りしめていったら、帰りは2000円しか残らなかった。こんなに医療費がかさむなら、もう病院にはいけません。そういって、私の手を握りしめ、『なんとかしてください』と訴えられたお年寄りの方の細い手のぬくもりを忘れることができません。昨年10月の医療改悪でお年寄りのみなさんの医療費負担がふえ、こんどは介護保険料が引き上げられたら、お年よりのみなさんのくらしはどうなるのでしょうか?私は絶対に許すことができません。介護保険料の引き上げを中止をし、保険料と利用料の負担の軽減を強力に働きかけて参ります。」ーーこう訴えながら、ひとりぐらしの母親のことが頭をよぎった。仕送りもたまってしまっている。。。元気にしてるかな?

 午後からは、挨拶まわり。明るいのに霧雨のようなものが断続的にふってくる。敷地の広い団地なので、家から家に移動するのに「ふーふー」いいながら歩く。あ〜情けない。
 夕方も宣伝。西の空をみると、オレンジの夕日がだだっぴろい田園風景の向こうに沈もうとしている。
 「よ〜し、がんばるぞ」とおもいながら、少しだけ声のトーンをあげた。
 夜は、民主商工会の班会2つにご挨拶でまわらせていただき、そのあと、3/1の子育てシンポの実行委員会に参加。帰りは、10時前だった。月がでていた。大きな月だった。満月かな?ちょっと疲れて目がかすみはじめていたので、よくわからなかった。でも、気分が落着いた。
 


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