日々のカルテ
There is no accounting for tastes.

2001年10月20日(土) 鳴き声。


 いや、猫が珍しく一声鳴いたので(をい)
 
↓またこいつ絵でグチグチ言ってます。ので、隠してみる。見てから苦情はなし。


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 描けない自分に自己嫌悪。

 
 情けない。


 あ〜〜〜・・・絵が上手く描けない。
 
 上手くなりたい。

 もっと数をこなして、絵柄も線を確立して。


「あんたはその年になってこれだけしか描けないんだから、才能ないよ。
 だから、ここで終わりなんだよ」

 なんて、思われてせせら笑われるのはイヤ。

 私は、行けるとこまで何処までも行ってやる。

 この年でこんなものしか描けないのは悔しくて仕方ないけど。

 才能があるからやるんじゃなくって、好きだからするんだよ。

 まだ、学生で居られる間は描くよ。

 今、自由に絵を描ける4年間をかけて勝負中ですから。
 
 

 
 自分の手がもどかしい。

 私の指はみんな親指みたいに短くて不器用だけど、
 

 それでも人並みのものを描きたい。


 兄から数ヶ月前に言われたけど(それ以前から言われたけど)

「うちの人間は大抵、初めてのものでもある程度上手くこなせるんだよ。

 お前だって、運動やら勉強がそうだろ?(先天的に頭は良くありません。ある程度やったから出来てるだけです)

 何でも人並みに出来てしまうから、悔しさだとかを覚えないでバネになんない。

 だからそれ以上伸びることがないんだよ」

 
 ごめんね?兄さん。


 私は、一応内の人間だけど、何でもある程度上手くなんて出来ない。

 容姿も頭も絵の腕も考え方も人並み以下。

 
 取り柄がないのが取り柄です(笑)


 こうやって、どうしようもないことを書きつづってるだけでも、煙たがられるって分かってるのにね。

  
 でも、私の考えや思ってることや毒素を吐き出すためにここってあるから、その辺はご愛敬。

 共感できない人は出来ないでも良いし、出来る人は出来る人で良い。

 これは私の考えだから。
 
 
 
 人は人、とか言って成り立つほど、他人に無関心な人間でもないので。

 自分の絵に陶酔しきれるほどのナルシストでもないので。


 人から「穏和」とかって「どうでもいい人」とかって見られがちですが、


 どうやら私は闘争心の固まりのようです。


 燃え上がれ火の鳥のように(笑)









 そこ。  ここ。  どこ。


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