日々のカルテ
There is no accounting for tastes.

2001年10月31日(水) 毒に吐き、立入禁止。

 
なんであの人は、ああも達観的なんだろう。

別に、悪いことではないのだけども全てを見下ろすような感が拭えないのが痛くって。


あの人の家庭のことは、少ししか聴いたことはないけど。

あの人の昔のことはほんの少し、話してくれたのを聴いてたけど。


どうしてそんなに自慢げなんだろう。


ハッキングだとかサイトを壊すだとか、私がサイトを持ってること言っていないから平気で口にするんだろうけど、


私は、その考えは付いていけない。


だから、そんなことを話すんだったら私みたいな馬鹿な女じゃなくって


そんな話にも同意してくれる人のとこに行ってお話しして下さい。



私ね、あんまりそう言う話、好きじゃないんだ。


むしろ、貴方と話すのは苦手な方で。


弱いところを見せてはいけないと思って強がる。

生来から弱い自分にとってそんな風に強がるのは苦痛で。

夢のないことを言ったりするのも、結構苦痛で。



「夢なんて、いつまでも持ってるもんじゃないよ」


とか、嫌い。

良いんじゃない?

貴方は達観的な男だからそう言うことを言うんだろうけど、

私は似非リアリストだから夢を捨てるなんてこと、出来ない。


夢を捨てたら、私は生きて行けない。


夢があるから、毎日頑張って行けるんであって

夢が叶っても、更にその高みに望んでいくつもりだから。

叶うか、叶わないか分からないものが夢なんだから、良いじゃない、幻想見たって。



幻想に恋さえしなければ、良いんだよ。



なんて、こと言ったら貴方はまたあの笑いを浮かべながら胸中『此奴甘いなぁ』とか思って

「良いんじゃない?俺は違うけど」

と、言うのでしょう。





いいわ。





私も、

「うん。貴方と私は違う人だもん」

って、斬るから。



**********

なんか、誤解をされそうなので書いておきますが

これ、私の同級生の男子へ当てたメッセージなので(苦笑)

別に、ここに来るどなたにも該当しません。

ただ、こうやって毒を吐きたかっただけ。

だって、あんな風に話してたら疲れちゃうから。

私は、あの人みたいに大人ではないから、子供だからまだ夢を見ます。


きっと、大人になっても夢を見ます。

夢というのは、大きなことから小さなものまで。

叶っても叶っても、次から次へと出てくるだろうけど。



話をするときぐらいはね、ダークな会話よりは楽しい笑い話の方が好き。

話すんだったら私、優しい男が好きなんだ。


心に優しい人が好きなんだ。


弱い人間で、ごめんね?


って、なんだからまた誤解を生みそうですが、単なる友達です。

ホント、それ以上でもないです。


昔、噂が立ったので、そう言うのには敏感になってます(苦笑)


 そこ。  ここ。  どこ。


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