ネットで知り合った彼と遠距離恋愛の末、 ようやく結婚しました♪
2002年12月からは結婚日記☆
そして2004年12月28日に男の子ダイくんが誕生。
2005年12月1日に女の子リンちゃんが誕生。
2007年8月11日に女の子なっちゃんが誕生
ただいま3人のおかーさんやってます♪

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2004年12月27日(月) 出産前日

AM5時にトイレに目が覚めた。妊娠後期になると尿意が
近くなるんで朝まで寝られることはないから、いつものこと。
で、トイレを済ませて布団に入った。
しばらくウトウト・・・ゴロン、と寝返りを1度打ったとき
「ジョロ」という感覚が。

ん?・・・なんじゃ?」と目が覚めたけど「オリモノ」だろう。
と思ってまたウトウト。
もう一度ゴロンと寝返りを打つと、「ジョロロ」という感覚が
再び・・・・いやーーーな予感がして起きた。

もう1回トイレ行ってみよ」と思ってトイレへ。
そして確認してみた。パンチュが結構ぬれていた。
ちょっとだけの出血。「これはもしや・・・」と匂いをかいでみた。

なんとなく生臭い気がする。
うーーん」としばし寝ぼけた頭で考えた。
これはやっぱり・・・・「破水」ってやつかねぇ。どう考えても。

あたしはパンチュを取替え、産後用パットを敷いた。
あーーあ」と思いつつ、隣の部屋で寝ている両親を起こした。
・・・破水したかもしれん」って言うと両親は飛び起きた(^^;
まずは病院に電話しなきゃ」とバッグから診察券を取り出して
電話をかけた。現時刻AM6時前。

すみません、そちらでお世話になっている●●ですが・・・
どうも破水したみたいなんです
」と伝えた。
いつからですか?」とか「胎動はありますか?」とか聞かれ、
破水したら入院になりますので、入院準備をしてきてください。
パジャマにお着替えしておいてください
」と支持され、準備。

飲み物を準備」ってのがまず頭にあったから、家の冷たい水を
ペットボトルに入れた。
実家の水は井戸水なのよ。なにより実家の水が好きなあたしは
それを持っていきたかったのよねー。

そして両親に連れられて、病院に向かったさ。

陣痛がなくても破水したら入院、病院では退屈するかも」と
聞かされていたから、「あーーあ」って感じ。
あたし的には「陣痛→実家でギリギリまで我慢→入院」って計画
だったのに〜〜〜(−−;

病院に行く前にあたしはコンビニに寄ってもらって、オニギリと
飲み物を買ってもらった。
だって〜、お腹すいてたんだもん(^^;

病院に着き、まずは胎児の心音の確認、血圧測定、血液検査
内診をした。内診の時に「破水反応」とやらをみた。
反応確認用綿棒に液体をつけて、青くなったら「破水している」と
いうことらしかった。

あたしの場合、「チョロ・・チョロ・・」と水が出ている感じ
だったから、イマイチはっきりしてなかったんだけど、綿棒には
しっかり青い反応が出てた。
それを見せられて「破水してますね」と言われたさ。

子宮口の開き具合は2cmで、胎児を包んでいる大きな膜はまだ
しっかりしている
」とのこと。

次に「便は出ていますか?」と聞かれて「最近便秘気味です」と言うと
じゃ、浣腸しますね〜」って(TT)
うぅ・・・・浣腸・・・・実は初体験・・ドキドキ。
ちょっと気持ち悪いですよー」と浣腸されてしまった(><)

そちらのトイレで5分くらい我慢してから排泄してください。
早く出したくなると思うけど、そうすると浣腸した液だけ先に
出ちゃうから。どうしても我慢出来なかったら仕方ないけど・・
また浣腸しなきゃいけなくなるし
」だって。なんてこったい。

トイレに入って、すぐにウンチしたくなったよー(当然)
あたしはグッと我慢して「イチ、ニ、サン、シッ・・」と太ももを
たたきながら数を数えたよー。←必死。
しっかし、5分も我慢できず・・・たぶん2分くらいで出しちゃった。

はぁ・・・・

その後、「陣痛室」で待っていた両親と合流し状況の説明を聞いた。
破水したら陣痛がきていなくても入院になります。陣痛を待つと
いう形になります。感染予防のために抗生物質を飲んでください


やっぱりそのまま入院ってことになってしまった。
陣痛室」に監禁状態に(TT)
おとーちゃんには一度家に帰ってもらい、陣痛室には、あたしと
おかーちゃんの二人になった。

陣痛室ではあたしのお腹にベルトを巻かれた。
2種類の探知する機械がベルトにはついていて、電波が管理する
場所に飛ぶらしかった。
1つは胎児の心音を感知する機械。もう1つはお腹の張りを
感知するらしい。うーん、すごいぞ〜。

陣痛室で落ち着いた後、彼にメールを入れた。

04/12/27  7:06
S:うーん

今朝方、破水した模様。入院を余儀なくされている
あたしであります(−−;
まぁ、まだ陣痛はきてないから、出産はまだと思うんやけど・・
一応お知らせまで。。


今日、彼は大阪へ日帰り出張の予定だった。そして夜は
忘年会がある」って言ってたんだよねー。
でも知らせないわけにいかないし(^^;
そんなわけで、かーるくメールしてみたんだけど。

AM8時前に電話がかかってきた。
入院してんのか?どうなんや?俺はどうしたらええ?
・・・動揺してた(笑)
どうしたらええっていうても、大阪に行くんやろう?
まだ産まれんとは思うしー、陣痛きてみんとわからんけど
陣痛もいつくるかわからんしー・・・
」って答えた。

なんかあったらすぐに連絡してこいよ!」って(^^;
結局、大阪には行かなきゃいけないみたいだし、例え、陣痛がきても
すぐに産まれるわけじゃないから、「しゃーないな」みたいな。

AM8時に朝ごはんが出た。
お腹がすいてたあたしはそれを食べ、おかーちゃんは行きしに
買ったオニギリと、あたしが食べきれなかった朝ごはんを食べた。
食事を終えてから、おかーちゃんは叔母に電話をかけた。
(あたしの叔母=おかーちゃんの妹←ね)

昨日からじーちゃんちに叔母一家が来ているのだ。
おかーちゃんは一度家に帰るために、叔母を呼び出すことにした。
別にあたし一人でもええけん、帰ったら?」と言ったけど
気になって一人にはできん」だってさ(^^;

しばらくして、叔母がやってきた。
入れ替わりにおかーちゃんはちょっと家に帰り、叔母と二人で
おしゃべりしてたさ。

陣痛は・・・いつまで経ってもやってこない。
先生は「午後からバルーンで刺激して陣痛を起こしてみましょう
と言っていた。
つまり、風船状の物を使って子宮口を刺激(広げ)して
陣痛を起こしてみよう、というもの。
それで陣痛が起きなかったら「促進剤を使う」とのことだった。

・・・が、午後になってもそういうことをする気配もなく
気づけばもう暗くなってきていた。

分娩室の方で赤ちゃんが産まれた声が聞こえてきた。
どうも出産が立て込んでいて、後回しにされたわね(^^;
しばらく後に看護師さんがやってきて、「陣痛を起こすのは
明日にしますから、今晩はゆっくり寝てください
」と言いにきた。

なーんだ〜」って感じ。
叔母には帰ってもらい、陣痛室にはあたしとおかーちゃんの二人。
あたしは「どうせ明日やから、帰っていいよ」とおかーちゃんに
言ったけど、「帰っても落ち着かんけんいいわ」だって。

PM7時半とPM10時過ぎに彼から電話が。
どうなんや?おれはどうしたらええねん?」ってそればっか(笑)
あたしは「明日、促進させるって。まだまだよー」と答えた。
彼は今にもこっちにやってきそうだったけど、大阪から
帰ったばかり。忘年会も顔を出しただけで済ませてしまった
らしいから、無理はさせられないわ(^^;

明日でいいよ」と伝えた。
なんかあったら夜中でもええから、連絡してこいよ!」と彼。
そして「おやすみ」を言って電話を切った。

あたしもおかーちゃんもあんまり寝てないから眠くてねぇ。
PM10時過ぎに室内の電気を消して寝ることにしたのさ。


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