私という人間
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あなたの事を 少しずつ忘れるのと一緒に なんの為に がんばってたのかが 解らなくなってきた
必死に何かを堪えてたはずなのに 必死に何かを掴もうとしてたはずなのに それが何だったのかが思い出せないんだ
綺麗ごとばかり言う自分は嫌いです イイコのフリはもう疲れたよ
声を張って誰かに問いかけるのは メンドクサイ 低い声で目を見つめて 笑い会う時間が好き
汗の匂いと あなたの香水の香りが充満する 高い声と 水が滴る音がする
この部屋のどこかに あなたの姿を探してる この部屋で今日も1人で ソファーに横たわる
私
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