今日は久しぶりに会社の飲み会に参加しました。 うん、半ば強制的に。 なんて書くと語弊があるけど、あながち間違っていないと思う。 言い方は「みんなでご飯食べたいって言ってるから、近江さんも行こうよ」というソフトな 感じだったけど、言葉の裏に潜むニュアンスが「せっかく本社から来てるのに、まさか 断らないよね」って(苦笑)
本社の…仮にAさんとBさんとしましょうか。 まさか本人の目の前で「嫌です。行きません」なんて言えるはずもなく、みごと退路を 断たれたのでした。 さすがにゲストの前で断れるほど無神経ではないし図太くもありませんからね(苦笑) やっぱり狡いよ、あの人。
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そんなこんなで食事会に参加したのですが、食事も会話も文句なしの懇親会でした。 ゲストの2人とは普段あまり顔を合わせる機会がないので、いろんな話ができて 楽しかったです。 意外な一面も見れましたし。 ただお店のチョイスがですね、あり得ない所だったのが難点というか…。
広島市の中心街まで足をのばしたのですが、そのお店はちょっと変わった食材を出す ところで、お値段もそれなりにするわけですよ。 ぶっちゃけ社内の懇親会で行くような場所ではなく、お客さんの接待か個人的に行くような お店。 Aさんにも会社の近場で良かったのにとこっそり言われました(苦笑)
なんていうかゲストを全力でもてなして、良い気分で帰って頂きたいというのがモットー みたいなんですよね。うちの上司様は。 その気持ちは分かるけど予算というものがあってだね。 貴方がセッティングした会はもてなされる側の方が引くんだよ。 どんだけ予算オーバーしたら気が済むねん! お会計の時に提示された請求額に軽くあの世に逝けると思った。 うわ〜ん、今度こそ本社から怒られるよ〜〜〜っ(涙)
本当にウチの上司様の無計画さというか、自分を良く見せようとする見栄っ張りな ところには参りますわ。 それとなく、いやかなりハッキリと経費の使い過ぎですと忠告しても「予算なんてあくまで 目安だ」と豪語する人ですからね…。 何度「おまえ、いっぺん死んでこいや!」と胸の内で中指おったてて叫んだ ことか。
いくら上辺を取り繕っても内面や言動が伴っていないと、周囲の人間からの評価は本人の 望むものとは正反対のものなのにね。 変な肩肘はったり自分を大きく見せなくても普通にしていればいいのに。 驕らず語らず自然体でいれば見ている人は正当に評価してくれると思うんですけどね。 どうもお酒が入ると自己主張がハンパ無くて(苦笑) 端で見ていて気持ちの良いものではないし、恥ずかしいから出来るだけ回避しているん だけど、どうして私が職場の飲み会に参加したがらないのか気付いてないんだろうなぁ。
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