-- holic --
2002年02月28日(木) 逃げ
立てないほどの哀しみこころからくる身体の痛みひさびさに、味わうあのとき以来こころがなくなればいいと思うそうすれば、きっとつらくないんだろう「強くなることとは、鈍感になってゆくこと」こころが、薄っぺらになってゆくこと望んでたんですこころが、深く深く感じることをでもいまは、もっとどんなものをぶつけられてもケロリとしていられる鋼のこころがほしいそうすれば、どんな笑いでも笑える二本の足で立っていられる空に手をのばしても月はつかめないなんて思うこともない