-- holic --



2003年08月25日(月) 悪魔のささやき


休日というのは、悪魔のささやきが絶えずわたしを襲う日、である。
友だちと遊べば、喫茶店に行ってケーキセットを頼んでしまうし、夜は居酒屋に行ってしまったり、ファミレスやパスタのお店に行ってしまったりする。
それでお腹いっぱい食べたりする。
今回も、例外ではなかったんだけど。
いつもより、気持ち押さえました。
あくまでもほんの気持ち程度…だけど。
家族と過ごせば、お昼ファミレス行って、スーパーでたまたまお兄ちゃん一家に出会って姪にクレープ買わされたり。
せっかく自分の分は我慢したのに、お父さんがたこ焼き買っちゃってたり。
そのあとお母さんの通販の振込の為に行ったコンビニでアイスクリーム買ってきてくれちゃったり。
家に帰ればなぜかゼリーが出てきたり…。
いままでは何も考えずにパクパク食べてたけど、ちょっと気を遣おうとすると、苛ついてくる始末。
絶え間ない、ほんと。
「ささやき」どころじゃないや。
お風呂でストレッチ(?)をしたんだけど、けっこういいね。
汗がたくさん出て、そのあとに顔を洗うと「毛穴きれいになるかなー?」とか思えていい。
お風呂上がりにも運動しました。
これがかなり効いた!
ちょっと筋肉痛気味。
出来る限りがんばるぞ!

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元彼の誕生日でした。
彼女とラブラブしてる最中に悪いなーと思いつつ、メール。
しばらくしてありがとうと返事があったので、「いまはラブラブ最中じゃなかったんだ」とかるく胸をなで下ろす。
まあ、最中ならマナーモードか電源切ってるだろうけど。
彼を見返してやりたい(なにもバカにされてない)一心で始めたダイエット。
最後までやり遂げてやりたいです。
自分に自信が持てるようになっていきたい。
成功したら、こんなにもさみしいみじめな気持ちはなくなるかな。
でも、大きな波は越えたみたい。
不安でさみしい気持ちで、なかなか切れなかった寝る前の電話だったけど、昨日やっと、すっと「ばいばい」を言って寝れました。
今日はどうかわからないけど、強い気持ちを持たなきゃ。
その気もないのに逃げだけの気持ちで「死んじゃいたい」とか言って泣かないように。
元彼のこと、ほんとにもう好きじゃないんだけど、なんでこんなにトラウマってるんだろう。ふしぎ。

友だちと、つらつらと話しました。
めずらしく、恋愛について。
友だちのいまの恋愛についてはわたしは大反対で、そんな恋愛をしてる友だちと疎遠になろうと結構必死だったんだけど。
元彼と友だち、似てるんですよ。
行動というか、性格というか、おおまかなイメージが。
「恋人ほど縛られない、気楽な関係だから」ということをよく言っていて、それはわたしにとっては許せないことみたいで、だから反発を覚えていたんだけど。
元彼に会って、表面では彼女のことを「そんなに想ってない」ように言うけど、内面好きでたまらないってわたしにはわかって、それで思い出しました。
友だちも、気楽と言うのは本音だけど、でも、好きな気持ちもほんものなんだな、ということがわかった。
というか、前からわかってた。
ふたりは、そういうのを、素直に言うことができない子たち、なんです。
初めて、いまの彼女の恋愛について目を見て話せたと思う。
それにしても、不倫相手の顔を思い出すと、どうしても苦い顔になってしまう。
……だめ、生理的に。



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