ハマってます♪小説♪

馳星周の「生誕祭」おもちろぉ〜い♪この方の小説大好き♪だいたい読みました。
先週読んだ桐野夏生の「グロテスク」が。。イマイチだっただけに。。

おっとこらしい男がいっぱいで，ゾクゾクします。ソソリます。♪
えっちな場面じゃなくても濡れます（汗）

「不夜城」とか「漂流街」とか「古惑仔」とか映画にもなってるけど原作の方が断然面白いわ♪

。。。そんなハードボイルドな男の人に最近お会いしてないなぁ。。。

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もうすぐ高校も卒業って頃，彼氏とえっち三昧の生活に飽き飽きして。。。
好きになった同級生のＳちゃん。二人目のオトコ。。。

お父さんがヤクザだった。。。（汗）

Ｓちゃんの家は溜まり場で，仲間と毎日覚えたての麻雀三昧。
元々Ｓちゃんとは家も近所で，それなりに仲も良くって。。。
あたしも仲間と一緒に普通に彼の家に出入りしてたけど，女の子はいなかったなぁ。

Ｓちゃんはジャニーズ系でモテモテだったし，下級生の取り巻きもたくさんいたから，そんな中
あたしだけ特別扱いしてくれる事に優越感を感じて気分も良かったわ♪

そんなある夜。。いつものように彼の家へ。。。

でも出てきたのは彼のお父様。。。見た目はそれなりに凄みもあるけど
初対面じゃないしビビる事もなく。。。

「Ｓは？」と聞くと。。。出かけてるそう。。。帰ろうとしたら

「一緒にＳを迎えに行こう」と言われ。。。何の疑いもなく

お父様のお車。。おベンツへ乗り込んだのでした。。。

車の中ではしばらく他愛もない会話をして。。。た。。。のに。。。
いきなり車を止めて，あたしを口説き始めた。このエロじじぃ。

「Ｓなんてガキ止めて俺の女になれ。」。。。と。。。

てか〜オマエの息子じゃんかぁ〜〜。（心の声）

「これからホテル行くぞ！いいか？」

え〜〜いいわけないじゃん〜〜。Ｓんとこ行くって言ったじゃん〜〜。
助けてぇ〜〜。（心の声）

マジでこわくてビビりまくり（汗）

。。。で，結局。。。ホテルへ。。。。。じゃなくって〜
丁重にお断りをして。。。分かっていただいて。。。Ｓの家へ戻ったのでした。。。
キスはされたけど（沈）でもそれだけで済んでホントに良かったよぉ。。（泣）

無事に着いて，おベンツを降りるお父様。。。

「この車使っていーぞ！これ乗ってＳ迎えに行ってこい！」

と。。キーもつけっぱで，おまけに財布を投げてよこした。。。ぶ，分厚い（汗）
こわくて，数えらんなかったけど，１万円札３０枚くらいは入ってた。。。と思う。。。いや。。もっとかも。。


。。。すっごく遠い昔の事なのに鮮明に覚えてます。。。

Ｓちゃんは。。。今頃どうしてるんだろう。。。

あ〜〜〜ぁ。ヘンな事思い出しちまった（撃沈）