2004年06月16日(水) |
憑き物がおちるように |
昨日は、三田で仕事後、有楽町でちょこっと食べて その後明治神宮前へ。
原宿を1本入るとこんな静かで 庶民的な公民館がある。 そこで、仲間主催のウォーキングセミナー参加。 たかが歩くために 入念にストレッチをする。 その後 たかが歩くだけで 汗が出ることを実感。 きれいに歩くって 想像以上に大運動会。フレーフレー。
そのセミナーには 例の片恋相手が運営スタッフとしていた。 ちょっと借りたいものがあったので当日持ってきてとお願いをしていた。 『忘れるといけないから前日に改めて連絡して』と言われていたのに しなかった。
でも 遅れて入ってきた私の横に立って「あれ、もってきたよ。 忘れてたでしょう」と笑っていた。ふふ。うんうん。
開始時刻に少し遅刻した。 家に忘れた携帯を見ると、開始直前に相手から着信履歴。
だいたい セミナー後は 仲間内で食事に出かける。 でも 昨日は決めていた。私は行かない と。 「え? 帰っちゃうの?」と驚いていたっけ。I did it!
そういやメールがきていた。でも返信していない。
まるで「ルールズ」にのっとった行動。 しかしながら、気持ち的には「そうしよう」ではないのだ。 以前のようにラブ光線が しぼんでしまったのだ。 したいのを我慢しているのではなく したくなくなったのだ。 それはルールズによって気づかされた。
一番の理由は、 「私はあれほど自分を大切にしようと思ったにも関わらず 相変わらず同じことの繰り返しをしていたことに気づいた」衝撃。 しぼむ。ほっんとしぼむ。
あと、自分をさらに磨こうと思ったら 自分の中にいる相手に 振り回されなくなったのだ。
相手は振り回していない。自分がしている。それに突き当たる。
で 片恋相手への気持ちがしぼだかというと それは変らない。 いいところをみようとしている。 そうすると それまで盲目だったところが 現実になって見える。 それはアラではなく そういうところもあるのね になる。
冷静に見つめようというのが変化。
しかし 今ここで最も問題なのは 今朝起きて 激しい筋肉痛にさいなまれているということだ。
なんとかしてくれ。
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