2001年08月03日(金) |
昨日は厄日。その余波は今日もつづく |
昨晩、間違えて、7月分日記を消してしまう。 Qでお客さまのひとりに泣きついて、PCの中のキャッシュに残っていたファイル を送っていただいて、一部を除いて復活。 思い切り懲りたし、サイトの容量にも限りがあることだし、レンタル日記を借りて みた。 今後暫くこれで行ってみることにする。
えむせぶんさんに、電話をお祓いすることを奨められたので、その前段階として、 サポートセンターに電話してみる。 まずは電話機のメーカー。 症状を伝えると、「判らないので、修理センターの番号をご案内いたします。その 上で、そちらにお送りいただくことになるかと」 原因不明なら、他の可能性も考えようと思い、NTTの故障調べに電話。 「回線には異常なし」とのことで、TAのフッキング制御の認識時間の設定が問題な のではないかと言われ、今度はTAのメーカーに電話。 「電話を切った後で、呼び出し音が鳴るという症例はあるが、それが特定の相手の みというのははじめてですねぇ……」 と、言われる。 ……昔から、奴とわたしの間には不可思議な現象が起こることが多かったが、此処 まで来てしまったか。 一旦TAを初期化してみて、それでもだめならフッキング認識時間と、オンフック有 効時間をいじってみてくれと言われ、言う通りにしてみる。 それから、よせばいいのに、試しにと電話狂乱を招く友人の自宅でなく、PHSに 電話してみる。 友人が、いつもわたしと話している電話は、ISDNではなく、TAも使っていないと いうことなので、どうやら原因は思い切りこちらであるらしい。 「……あんた、電波発信してないか?」 「あんただろー!」 と、ひとしきり言い合う。 結局、結婚してからだけでも、三台の炊飯器が壊れ、PSが壊れ、PS2も壊れた ことがあるわたしが悪いと丸め込まれる。 切った後でやはり鳴りまくる呼び出し音。 電話、TA共に、打擲して糺してやろうかという衝動を堪え、またサポセンに電話。 「だめですかー……。それでは、こちらから正常に動作するTAを貸し出しいたしま すので、それが届いたら、折り返し、現在お使いのTAをこちらの修理センターに お送りいただけますか」 ということになる。 明後日あたりに代わりのTAが届く手はずになり、また電源を抜いて、受信のみで きるようにしていたら、相手方から電話。 「こちらの技術者に聞いてみましたところ、そういう症状の場合、フッキング制御 を無効にすると収まる場合が多い、とのことですので、一度お試しいただけますか ?」 言う通りにしたら、とりあえず電話が喚きまくることはなくなった。 フッキングの制御を無効にすると、キャッチホンが使えなくなる、とのことだった が、うちは、キャッチホンは入れていないので良しとする。 とりあえず、土日はサポセンも休みだというので、月曜まではこれで様子を見る ことになった。 ……と、思って、この日記を送信しようとしてネットに接続したら途端に電話が 慟哭。 なんなんだ。一体。 もしや、育児ノイローゼになるお母さんというのは、こういう気分なのだろうか。 再度サポセンに電話。 担当者も「そーれーはー……ちょっとー……もう一度、代品を送るかどうか技術 者と相談して折り返しお電話差し上げます」 で、暫くして 「代品をお送りしても、同じ症状が出る可能性も高いのですが、とりあえず、出来 ることは、それだけですので、やはり代品を送らせていただきます」 とのこと。
三社のサポセンに何度も電話したが、ネタになるような応対をするところは一件も 無かった。 当然と言えば当然のことだが、実に丁寧で親切だった。
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