:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
叫びたいよ ここに僕がいると 君に聞こえるまでずっと 叫び続けたいよ 身体が硬直して頭が疲れて もう 何がなんだかよくわからなくて それでも生きてきた日々を伝えて また明日もこうやって何かを感じて 伝えようと躍起になるんだろうか 叫ぶように歌って 優しすぎるその声に壊れそうだ もう一度会いたいよ 僕は平気だからと嘘をつかなくてもいいなら 会いに行けるなら もう 目の奥がいつも痛くて正常が失われて それでも探しているものがあるから たくさん積み重ねて 揺れて揺れて揺れて まだ生きていなくてはならない理由なんてないだろう 目蓋を閉じたら夢になるなら喜んで眠ろう 夢の中で揺れて あの日を取り戻せるのなら 今だっていつだって 全然無駄なんかじゃないだろう
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