2007年11月24日(土) |
魅惑の沖縄ステイ(2)〜ダイビングって大変の巻 |
いよいよダイビングの実技。 機材の装着方法などを練習した後,まずは浅瀬での練習。 わざとレギュレーターが外れた時の対処方法や,ゴーグルの中に水が入った時の水の出し方などを練習。 ここで大変なことが発覚。 どうやら私は水の中にいるとに酔うみたい。いわゆる船酔いのような状態になる。 練習の途中で気持ち悪くなってきて,思い切り吐いてしまった。
昼休みの時間も食事などする気分になれず,ずっとトイレで吐いていた。
こんなんで大丈夫なのか…とものすごく不安に思いつつ,せっかく料金を払ってるのに,ライセンスを取らないわけにはいかないと思って午後も必死に頑張る。
船で沖まで出て,さらに講習は続く。 今までの体験ダイビングでは潜ったことのないような深さに潜り,回りにはきれいな魚がいっぱい。 そんな魚たちをのんびり見ていられるなら最高なんだけど,いろいろやらなくてはいけないのがとても残念。 その上,やっぱり吐きたいし…。 既に胃には何も入ってないから吐かないですんだけど,なんだか苦しくて「早く終わってくれ」とずっと思ってた。
それでも何とか無事にライセンスをゲット。 インストラクターから,次からは事前に酔い止めを飲んでおけばよいと教えてもらった。 ダイビングって私にとって,唯一楽しいと思えるスポーツだと思ってライセンスを取ろうとしたのに,これも駄目なのかと悲しい気持ちだったけど,酔い止めを飲めば何とかなるかもと思ってちょっと元気が出た。
夜ご飯は,マリオットで沖縄料理。 旅行会社からもらったチケットで1人分がただだったので,なんだかお買い得気分でした。
夜はもう爆睡…と思ったら,まだ酔っているような感覚であまり眠れなかった。
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