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こころの一日。
mitora

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2003年10月29日(水)
♪感動♪

音楽監督・指揮…ダニエル・バレンボイム!
26年ぶりの福岡公演…シカゴ交響楽団!!

を、聴きに行った!


曲目は
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第一幕への前奏曲、愛の死
ブルックナー:交響曲第7番


……はぁ~(はぁと)
とても、素晴らしかった♪



最初、チケットを取る時

“うっわ~!高っ(-_-;)”

と、思った。(笑
一番安くてC万、GS席でD万H千円…。

オペラではE万超えようがGS席を普通に買ってしまうトコなのだが
今回は金欠もあって、相当渋ってしまった(笑

仕事柄の立場を大いに利用して、一番安いチケットを
第一候補として頼んだ。
そしたら見事、手に入った♪

良かったぁ。
勿論、C万のチケットが取れなくとも、結局は聴きに行っていたのだけれどネ。


一曲目!オーボエ、特にバスクラ最高♪
なんなのー?
あの霧の中から音がうっすらと霞んで見えてくるような、バスクラ…
痺れました、とろけちゃいました!


二曲目に使用していたワーグナーチューバは、
座っていた場所からは、立ち上がらないと見えなかったけれど、
とっても柔らかくて暖かな音がホール全体を占めていた。
フルート・ソロがまたなんとも素敵だったぁ!
トランペットの1stの彼も、やわらか~い音色を出していた…
途中“え?オーボエ??”と、聴き間違える程に。
クラリネットもファゴットもトロンボーンも・・
もう、全てにおいて最高だった♪


当たり前なんだろうけれど、出だしのチェロが、これがまた
何とも言えないような音を(出てきたのか出てきていないのかわからない感覚)
出していて、やっぱり、鳥肌がたちっぱなしだった………。


……文章にしたら、なんてチンケなんだろう……(笑


でも、まだ書くんか(爆笑

極めつけ!

アンコールはバレンボイム直々のお声でアンコール曲を教えてくれた。
・・聞き取りづらかったが、darlingに教えて貰い
曲を聴いて、確信!
“精霊の踊り”でした。フルート最高♪






最高潮に達したのは、なんと、帰りがけ(笑

だってだって~


演奏終了後のロビーにぃ~

なぜか

どうしてか


……小澤○爾様がいらしたのだ~!!!

鈍感な私は

直ぐ右横にいらしたにも関わらず
キョロキョロしていた…(-_-;)

見つけた後は、息が止まってた。
ずっと見つめてて、体も一瞬動かなかった。

いや、動けなかった。
後から考えると、握手の一つも要求していれば良かったと
ちと後悔だけれど。





今までの演奏会の中で、最高なものになった夜でした♪