音楽監督・指揮…ダニエル・バレンボイム! 26年ぶりの福岡公演…シカゴ交響楽団!!
を、聴きに行った!
曲目は ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第一幕への前奏曲、愛の死 ブルックナー:交響曲第7番
……はぁ~(はぁと) とても、素晴らしかった♪
最初、チケットを取る時
“うっわ~!高っ(-_-;)”
と、思った。(笑 一番安くてC万、GS席でD万H千円…。
オペラではE万超えようがGS席を普通に買ってしまうトコなのだが 今回は金欠もあって、相当渋ってしまった(笑
仕事柄の立場を大いに利用して、一番安いチケットを 第一候補として頼んだ。 そしたら見事、手に入った♪
良かったぁ。 勿論、C万のチケットが取れなくとも、結局は聴きに行っていたのだけれどネ。
一曲目!オーボエ、特にバスクラ最高♪ なんなのー? あの霧の中から音がうっすらと霞んで見えてくるような、バスクラ… 痺れました、とろけちゃいました!
二曲目に使用していたワーグナーチューバは、 座っていた場所からは、立ち上がらないと見えなかったけれど、 とっても柔らかくて暖かな音がホール全体を占めていた。 フルート・ソロがまたなんとも素敵だったぁ! トランペットの1stの彼も、やわらか~い音色を出していた… 途中“え?オーボエ??”と、聴き間違える程に。 クラリネットもファゴットもトロンボーンも・・ もう、全てにおいて最高だった♪
当たり前なんだろうけれど、出だしのチェロが、これがまた 何とも言えないような音を(出てきたのか出てきていないのかわからない感覚) 出していて、やっぱり、鳥肌がたちっぱなしだった………。
……文章にしたら、なんてチンケなんだろう……(笑
でも、まだ書くんか(爆笑
極めつけ!
アンコールはバレンボイム直々のお声でアンコール曲を教えてくれた。 ・・聞き取りづらかったが、darlingに教えて貰い 曲を聴いて、確信! “精霊の踊り”でした。フルート最高♪
最高潮に達したのは、なんと、帰りがけ(笑
だってだって~
演奏終了後のロビーにぃ~
なぜか
どうしてか
……小澤○爾様がいらしたのだ~!!!
鈍感な私は
直ぐ右横にいらしたにも関わらず キョロキョロしていた…(-_-;)
見つけた後は、息が止まってた。 ずっと見つめてて、体も一瞬動かなかった。
いや、動けなかった。 後から考えると、握手の一つも要求していれば良かったと ちと後悔だけれど。
今までの演奏会の中で、最高なものになった夜でした♪
|