2001年12月14日(金) |
おこげ3(ぐらいだろう…たぶん←把握してない(笑)) |
落込んでおります。
というか、疲れております。
・・・ちょっと違うな・・・何だろう?
呆然としています、かな・・?やっぱり違う気もするけど。
何が何やら・・・というのが正しいのかな。
おこげの話です。
鍋底の話じゃぁありません。うちのネコの話です。
だいぶ前に「妊娠してるーっ」という話を書きましたが。
「生まれたよ」という報告がない事にお気づきでしょうか?
そうなんです。
ネコの妊娠期間は約2ヶ月。
本来ならそろそろ生まれるはずなのですが、
いっこうにその気配がないので不審に思い病院に連れて行きました。
ちょうど2ヶ月だったので、レントゲンを撮るにしても
万が一、胎児に影響があると・・・ということで
あと1週間様子を見る事にしてなにやらお薬をもらいました。
で、今日、連れて行きました。とうとうレントゲンを撮りました。
で、結論。
「生きてる子供は入っている可能性は極めて低い」
でもお腹が確かに異常に出ているのは確かなんです。
考えられるのは3つ。
1、ミイラ胎児
そういうことです。いつダメになったのかわかりませんが
とにかく、ダメになった子供が停滞しているということです。
2、伝染性腹水膜炎
滅多にないらしいのですが、腹水がたまる病気です。
この場合、治す方法はありません。
上手くすれば5年くらいは生きられるかもしれないけど
・・・と言われました。
3、それ以外
でも、腹水膜炎にしてはレントゲン写真の影が薄いんですって
でも、明らかに腸の当たりが膨らんでいる影が写ってるんです。
というわけで、とどのつまり。
「開けてみなきゃわからん」
(もちろん、人間と同じ様に組織を抜き取ったり
造影剤を飲ませて、もっと詳しく調べる事は可能なんだけれども
それは小さなネコにはかなりの負担になるらしい)
幸いにして、食欲は(無駄に)旺盛なため
食欲のあるうちに、というわけで急遽、日曜日に手術です。
それにしても、大変なものを拾っちまいましたが
拾わなかったらこの子はもっと大変だっただろうな・・・と思うので
やっぱり拾って良かったのかな? (それにしちゃ感謝の意が足りないよ、おこげ・・・)
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