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■ 世界の中心、世界の意味、意味の中心、 そこに座りしもの
僕には見えない速さで 回ってく （回ってら）
僕には解せないセンスで 笑ってく （笑ってら）
僕には感じない悲しみで 消えてく （消えてら）
僕には取れない時間さえ 変わってく（変わってら）
全て流れていく
ビルに突っ込んだ飛行機も
拉致された（連れ去られた）どこかの島国の人も
何もかも変わり、消され、流れてく
保存さえさえずに、思い出せない
誰かの想いも、哀しみも、喜びも
映画を見てただけなのさ
多分、もう上映されないけど・・
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地球はきっと回ってる
月もきっと回ってる
そう教えられたよ
学校じゃ先生がそう言ってた
でも僕は信じてない
だってそう感じてないからさ
太陽が回ってるのは知ってる
朝に昇って西へ沈んでゆく
星々が輝くのだって見える
それが落ちてゆくのも
でも何万光年離れてるなんて
意味は求めない
いつだって自分を
中心に回ってるさ
いつだって自分の
見えるものを信じてる
いくつの辞書を読んだって
いくつの名前を呼んだって
わかることはないだろう
手に入れる事なんてないだろう
いくつの言葉を覚えたって
理屈がいくらうまくなったって（理屈をいくら並べても）
わかることはないだろう
手に入れる事なんてないだろう
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意味を求めすぎる僕らは
おかしくなるのさ
意味を求めすぎる君は
わからなくなるのさ
（きっとおかしくなるだろう
意味を求めすぎる僕たちは）
（きっとわからなくなるのさ
意味を求めすぎる君は）
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疲れたら休めばいい
疲れたら座ればいい
誰も止めやしない
（椅子がなければ
地面に座ればいい）
ルールって誰がつくるんだ？
自分で作ったのなら
自分で壊せばいい
いつだって君は 世界の中心にいたはずさ
そこから世界を 眺めていたはずさ
いつだってこれは君のものさ
君が見てる世界はいつだって
君のものなんだ
その手に掴むもの全て
その手に握るもの全て
それは君の自由
自由を手にするのも
銃を手にするのも
それさえも君の自由
それは君の銃になる
空いているページに
書き込めよ 君の世界を
スケッチを好きに
描いてやればいい
知らしめてやれ
懲らしめてやれ
君を・・・
君をＸＸＸしたものを・・・
2002年09月21日(土)
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