気まぐれ自分ペース日記
 管理人とくとくの、気まぐれで自分ペースな日記です。
 週ジャンとは全然関係ない話題ばかりなのであしからず(笑)
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 【注意】日記をず〜〜〜〜〜っと書かない日々が続いたり、
 そうかと思えば唐突に数週間分くらいまとめ書きする時もありますが、
 その辺はご愛嬌ということで…(^^;;;

2001年12月10日(月) どうなる阪神。

 何だかいよいよ本格的に寒くなってきたなぁと感じさせる、気迫溢れる寒さでした、今日(特に夜)。

 さてはて、今、阪神がものすごいことになってますねぇ(^^;;;


 まずは野村監督の無残な解任劇について。
 解任の直接的な原因となった例の事件に関しては、やっぱり実際に『Xデー』が訪れ、一般紙の1面を飾るようなとんでもない状況になると、ドスンと現実味が…。
 う〜ん、それにしても野村監督は無念だっただろうなぁ。
 就任してから3年連続で最下位。意地でもここでやめるわけには…という、内に秘めたものがかなりあったと思いますし、ましてや今年ようやく粋のいい若手選手がチラホラ出てきて、遅ればせながら勝負はここからという時に…。
 さらに言えば、野村監督の年齢から考えると、おそらくこれが最後の監督業。…。
 今まで野村監督は、よく巨人前監督の長嶋さんと比較されることが多かったのですが、結局ユニフォームを脱ぐ時まで対照的な御二方になってしまいましたねぇ・・(長嶋さんの晴れやかな勇退劇とはえらい違いに…)。
 …これまでの実績は、同じくらい偉大なのに。
 

 そしてもう一つ。
 まさかの阪神・星野新監督誕生が、解任劇から1週間も経っていない今、すでに秒読み段階に入っているというのだから驚きもいいとこです(^^;;;
 こーれは…、阪神ファンもさることながら、中日ファンはどう思っているんだろう…。あと中日の選手も。
 星野監督といえば中日だし、中日と言えば星野監督。そんな星野監督が、中日監督を勇退したその年に、またすぐ、それも中日と同リーグの阪神の監督になるなんて…。 
 『外部から超大物監督を連れてくることにより、混沌とした事態をインパクトで収拾し、且、その超大物監督の手腕に、全てを委ねるー。』
 はっきり言って、これじゃ、3年前の野村監督の時と何一つ変わってないような気がします(ちなみに余談ですが、野村監督の時も、ヤクルト監督を勇退したその年にすぐ阪神監督に)。
 もちろん、3年前とは状況が違いますし、野村監督と星野監督の違いもあります。
 個人的には、阪神の気質からして何となく野村監督より星野監督の方があってるような気がしますし、それにプラスして阪神にもようやく伸び盛りな若手選手が出てきた今現在、星野監督で成功する可能性は結構高いと思います(そもそも今がどん底中のどん底なのでこれ以上の下もないですし)。
 でもねぇ…(^^;;;
 ついこの前まで他のライバル球団の、それもカリスマ的な存在でもある星野さんを、充電期間を置かずにすぐ監督に迎えるのは、いろいろな意味で反則なような気が・・。


 でもまぁ、確かにおもしろそうではあるんですけどね、『星野・阪神』。
 これで、FA交渉中の日ハム片岡選手とオリックス田口選手を獲得して、さらに巨人を自由契約になったマルちゃんを獲得できれば、あるいは大化けするかも・・?(とにかく打線さえ立て直せられたら・・)。

 *一応言っておきますが、別に阪神ファンとかではありません(^^;;;


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