闇の底に...Cuckoo

 

 

永遠という距離を飛び越えるものよ - 2001年12月01日(土)

空と海とはその昔 愛し合う恋人同士でした
引き裂かれた恋人達
空は海を想い 涙の雨を流して
海は空を想い 毎日空を映し出す
もう一度寄り添える日を夢見て


毎日側にいて 想いが届かないのと
お互い深く想いあっていて それをお互い分っているんだけど
絶対に一緒になれない

それはどちらが辛いのだろう

一人でいるのは寂しいけど
二人でいるのも寂しい気がする

心が寄り添えれば幸せなのだろうか
例え側にいなくても
側にいてくれたら暖かいけど
それは心まで温めてくれるものだろうか

想いというものは目に見えないぶん
想像するしかない場合も多くあり
それは多分に間違った想像の方が多いのではないか
だとしたら絶対的な愛情なんてものは
伝わらないものであって
気がつかないものであるから

深く想いあう二人
それをお互いが分っている

というのは ありえないことなんだろうか

もしそうなら

想いが伝わらなくても側で笑っていられる方が幸せなのだろうか




なんて事を考えてる。


親の愛情でさえ疑ってしまうこの時代に
恋人の愛情をどこまで信じれるだろう

遠く離れた人を愛す場合
何が心を救うのだろう

近くで笑ってくれる人を愛した場合
伝わらない想いをどう消化するのだろう




遠く離れた人を愛して


しかも想いが届かない場合



それはどんなに切ないだろう






恋をしていますか?




想いは届いていますか?



信じていますか?







何を信じているんですか?


...




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