『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2001年10月22日(月) 過剰さについて

風邪が治んなくて、きょうは会社を休んだ。
忙しいのにな、マズイよな、でもまあ、いいや。

いちにち寝てたらほぼ復活。まあ、こんな日もまたよし。
夜になってから、久しぶりに素樹文生(敬称略)の「ワンダラン!」を拾い読みした。

で、そこにスピッツのファン像について5つくらい箇条書きされている箇所(略して「スピッツ5か条」。いや、とくに略したのに意味はないけど)があって、ふむふむと思った。
なにをふむふむと思ったかというと、ああ、だから自分はスピッツの「ファン」ではないのね、ってこと。好きだけどね。でも「好き」と「ファン」の違いはとてつもなく大きいもんな。

で、どこがそう感じたのかというと、とくに5つ目の「で、軽く肩の力が抜けている」ってとこ。

他人様に対してはもちろん、「肩の力が抜けたバランスのよい人間」を演出している自分なのだけど、それはあくまでも「演出」なのであって、やっぱ自分の本質は「過剰さ」なのだと思っている。
ただ「過剰さ」というのは自分にとっても他人にとっても迷惑なものである場合が多いから、ふだんはうまいこと調節しちゃったりしてるわけです。
でもやっぱり、調節しながらも「過剰さ」ってものは透けて見えてしまうもので、とくに親しい友人なんかは、たまに困っている。すまんね。まあ、そういう友人の前では計算して出してる、ってのもあるけど。

そんなワタクシの友人たちはみーんな揃いも揃って「肩の力の抜けたバランスのよい人間」だったりします。あ、だからこそか。
いつもみんなさーんきゅー(って誰もこの日記、読んでないけど)。
ってことはスピッツファン? 今度聞いてみよう。


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