いきあたりばったり
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2004年05月11日(火) 喉が熱くいてぇ・・・

今日はレポートを電車の中で一本書き上げ。
そして、喉の痛みにうなだれながら、教授の部屋に行く。
院試でなく、卒論の話をしに。
研究計画を読んで、アドバイスをして下さったのだ。
重いのに、さらに本を借りて帰る。

楽しい。わくわくする。

が、喉が痛い。
プラン糞に遊んで貰いながら、頭痛も酷くなった。


そういえば後輩のカットゥンが

「ナチ子さん、哲学科やべーよ。俺自分が普通に思えてきたもん」

と凹んでいたら、その現況がボックスに現れた。
同じ部員で同じ学科のIくんが連れてきたんだけど。
なにやら、学内でアーティスティックな試みをしていたらしい。
予想外のところから、面白いネタが飛び出してきた。
私は、「肉体」に関するコトを卒論においているので興味深い。

例えば、服を着た人がそこにいる。
それは、きっと今の世では異質ではない。
では、何も身につけずにそこにいたら。
そこだけが、切り取られたように異質となる。
宗教(世界宗教特にキリスト教と仏教)には、聖と俗、俗は日常の次元でそれをおとしめるものとしての穢れがある。
そして肉体は、俗(日常)ですらなく、穢れとされてきた。
見えてくる多様な矛盾は、今は考えない。
さて、上の例の場合。
服を身につけない状態というのは、そこにあるだけで、日常性を喪失する「穢れ」なのか、否か。
考えるとちょっと面白い。
服を剥ぐだけで?
その肉体が、そうなのか?
とか、考えたらきりがない。


プラン糞愛してる。
ご飯してくれてありがちゅ☆


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