私の夢は世界平和なわけです。私は毎年お正月には実家の近所の諏訪神社に行ってお賽銭を50円入れて「世界が平和になりますよーに」と祈っておるわけです。そういや神様にご利益を求めるという概念も東洋的だなあとか思ったり思わなかったり・・・。とと話が横にそれた。

とはいっても世界は平和になるわけがないのもまた悲しい事実であって・・・。たとえば今日のニュ−スで外国人犯罪の増加が報じられている訳です。つまり中国韓国からの留学生がたくさん犯罪やってますよということがある程度の事実となってしまったわけです。

これって一昔前の石原さんの「三国人」発言をある意味で追認することになってしまったわけですね。こういう状況にあって、「留学生たちへの差別はよくない」と常識的な理想を言ったところで、被害者にしてみれば冗談じゃないという気持ちでしょう。実際に多くの被害が出ている以上感情的な理想論なんて何の役にもたたないんだよなあ・・・。さらにいえば、日本に犯罪にくる人たちもやっぱさいしょから悪事を働くつもりなんであって。この手の人たちに何らかの良心を期待することも無意味であるといわざるをえないわけです。

日本と周辺のアジアですらコレだけの齟齬がでちゃうんだもんなあ・・・。こんなんじゃ地球市民とか宇宙船地球号なんてほんとうに妄言だよなあ・・・。相互理解というのは100パーセントはやっぱむりなわけで、お互い同士の利益のギリギリである程度の妥協をしていくことが重要になってくるんじゃないかなあ。そこは理想なんてものじゃなくお互いのドロドロした利益競争になっちゃうんだけど。

んーまあ、そんなわけで道は険しいと思いますけど私は50円の世界平和を願いつづけようとは思ってたりします。ちゃちな理想だけどね。まんこ。なははんちって。