はい、そんなわけで観てきました。前々から気になっていた○福の科学が作ったアニメ映画「黄金の法」。いや、前作の「太陽の法」をみたときあまりの電波っぷりに感動しまくったもんだから今回もたのしませてくれるのではないかと行ったわけです。てゆーか劇場の観客からしておもしろいんですわ。（中年のおばさんとおじさんがメインというアニメ映画ではなかなかないパターン）

んで、やっぱり　

ヘルメス＝釈尊≦大川○法（エル・カンターレ）

という図式は不変の法則なんですね（ｗ。もしも仏教に原理主義があったら大川くんは確実に殺されてますね。おまけにイエス・キリストを復活させたのも大川くんらしいですね。あの映画によると。・・・って待てよ？たしかキリストを復活させたお方って・・・おいおい。キリスト教とユダヤ教とイスラム教の信者はこれからは皆して大川君にお祈りをささげなければいけなくなるんですな。

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教における絶対神
＝釈尊≦大川○法（エル・カンターレ）

前半も十分ヤバイけど後半なんて最悪にヤバイですね。だれかチクってください。つーか観る人が観たら大川君ホントに殺されちゃうよ。つーかなんでこんなことをマジメに信じる奴がいるんだよ？普通釈迦の生まれ変わりとか自分で言うやつはオカシイとおもうよなあ？

しかし宗教としてもなんか浅いんだよなあ・・・。なんか神話とかの登場人物とかのパーツを勝手に引っ張ってくるんだけど、本当の核がみごとにスルーされてんの。あんだけいろんな所から宗教ネタ引っ張っといて最後のお題目が「愛と勇気を！！」ってのはどんなもんよ。正直幼稚すぎないか？少年ジャンプじゃないんだからさ。

んで、なんかこの感覚他でも味わったような気がしたんで考えてみたら・・・アレだ、「運命の○正」だ。アレを機知外がアニメ化するとちょうどあんな感じに・・・ってごめんなさい、こか様。

衝撃！！ミタビオウジはオオ○ワリュウ○ウだった！！！
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

まだまだ突っ込みどころは山ほどあるんですがキリがないんでこの辺で。
とにかくアニメ、マンガ、映画でなにか引っかかるところがある人は是非観ておくことをお勧めします。いやホントおもしろいよ。いろんな意味で。

ちなみに大川君の声は子安武人と同じらしいです。・・・だから仕事選べよ子安・・・