2004年04月22日(木) 糸状のやつがうぞうぞと。
な、何とか窮地を脱しましたよ。停滞に停滞を重ねてテイタム・オニールとかよく判らないことを口走ってしまうほど錯乱してしまうくらい滞っていた筆が昨夜から今朝にかけてはすらすらと進みまして。この半月ほど「書けねえ〜〜〜!」と悶絶していたのはいったい何だったのかと思うほどです。それがひょいひょいと書けてしまってまるでうそのようです。うそだったのかな(錯)。
取り敢えず一ト段落したので、今日の日中は洗濯と部屋の掃除をしました。ひとりものなので洗濯は2週間に1度程度の頻度で構わないしそれくらいのペースでやっていたのですが、掃除の方は「忙しい」を言い訳に2箇月ほども放置プレイでした。御陰で室内はまるで手入れをしていない空き家のような状態で。埃が積もり放題。ちょっと掃除機をかけるだけで明るくなりましたよ。うっかりそれだけで満足してしまいそうになるほどに。
勿論それだけではいけない訳でして。トイレや水まわりも掃除しないといけません。トイレも恥ずかしながら駅のトイレのような状態になっていまして、拭き掃除まできちんとしましたよ。
一番の問題は台所のシンクでして。暫く使っていなかったので水垢なども付いているだろうと思って洗おうとしたところ。
白っぽい糸状のものがまばらに散っていて、ひとつひとつが、うぞうぞ、うぞうぞ、と動いているんですよ。あ〜ヤな感じだ。これは水切り籠が放置プレイで糸状のものの親が巣にしたがる状態になっていたせいだと思って洗って漂白してみたのです。しかし。
漂白中に洗い流したはずの糸状のものが何処からかうぞうぞと湧き出してきていて。理由は何となく判ったけれど、真実を見るのが怖くてスルーしておいたのですが、どうもキリがなさそうだったので、真実に迫ってみましたよ。
シンクの中にある網籠。そう、こちらの方が食料品の屑がたまりやすくて水分も豊富にあって、カビだのムシだのの温床になりやすいんですよね。見たくなかったけれど、この機会を逃がしたらこれから迎える夏は大変なめに遭うに違いないと思い、徹底的に掃除しました。
……もう、寒くなるまで台所は使わない(決意)ムシ嫌いなんだもん。ぬくい時期はムシが出るからイヤだ。
と、イヤな話をして閲覧者の食欲減退を謀っておいて、私はこれから夕食を摂ります(ヤな奴)。