Yoshikiの日記

2006年10月17日(火) 長駄文。

 行ってきました、富士急ハイランド。こっからだと車で約三時間でした。七時に出たので到着時にはすでにどこも人で一杯。日曜日だし、天気がとてもよかったからではないでしょうか。
 まず入ってすぐのところにある「フジヤマ」に行きました。すると、一緒に行った同僚が並んでくれたので、待ち時間の間に「とんでみ〜な」に乗りました。傍からみるとたいしたことないような円盤ブランコなんですが、乗ってみるとこれが怖い。鉛直方向から横に90度を振り子のようにぶらぶらと。しかも、円盤自体も回転しているから、背中から落ちるのか腹から落ちるのか予測がつかなかったのです。とても楽しめました。
 次がいよいよフジヤマ。さすがギネス記録は伊達じゃない。高さ70メートルからの落下は60度とはいえまさにまっさかさま。そして右へ左へ、上へ下への大騒ぎ。これこそが絶叫マシーンだ!と言わんばかりでした。
 お次は新マシーンの「ええじゃないか」。ぜんぜんええじゃない座席の回転が本当の恐怖を味あわせてくれました。3時間近く待ったけど。座席が回転するんですよ。イメージとしては歯医者の診察台が腰骨を軸にしてぐるぐる回るんです。しかもそれに垂直落下とかひねりとかが加わるもんだから、とにかく何が起こっているか理解できず、ただ落ちるっていう純粋な恐怖がわきあがってくるんです。久しぶりに絶叫マシーンが怖いと感じました。だけど、もう一度乗りたくなるから不思議ですなあ。
 その後、フリーフォール(意外と怖かった。)を挑戦したあと、これまたギネス記録を持つ「超戦慄病院」へ。これはとにかく、世界一長いお化け屋敷です。廃墟となった病院内をペンライト片手に自分で歩くんですよ。しかも死角が多い。薄暗い。アクターまでいる。突然飛び出てくるアクターに、ビビリながら進みました。自分はかなり怖がりで、入る前はもう不安で不安で、ちびったらどうしようかと思うほどだったんですが、一緒に入った同僚(男)の方がビビッて、「キャー!!」とか大声を出しながら僕の服をつかんでくるので、そっちの方が面白くて仕方がなかったです。意外な一面を垣間見ました。
 今回は同僚の子ども(7歳?)が参加したので、子どもパワーに圧倒されながらも無邪気さにとても癒された一日でした。あの笑顔と瞳にはもう何も勝てないですなあ。子どもっていいなあと思った瞬間でもあったわけです。構ってあげるととても喜んでくれたし。
 とまあ、そんなわけで帰宅が12時になってしまったのが唯一残念なところでした。次の日は仕事だと言うのに。

 次は今回乗れなかった「ドドンパ」に挑戦したいです。または、もっと参加人数を増やして長島遠征とか。いやー、富士急は楽しめますね。


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