しもさんの「コラムニストを目指して」

2001年09月16日(日) おねいさん 送っていこうか?

深夜2時近く。私は居酒屋からほろ酔い気分で歩いていた。
そこへ暴走族まがいの車が近づいてきて、こう言った。
「おねいさん 送っていこうか?」
私の周りには誰もいない。どうみても、私に声をかけている。
もっと近づいてきてから「なんだ、男だよ、ばいばい〜」
あっけにとられていた私に、彼らは大声で笑いながら走り去った。
「ばか、笑いたいのはこっちだよ、男と女の区別もつかないのか」
とはいえ、深夜女性の一人歩きは危険だと実感したシーンであった。
確かに彼らが寄ってきたとき、怖かった。
あれが2〜3台に囲まれていたら、もうどうしようもないね。
「オヤジ狩りでなくてよかった」と思い出しながら、メモをした。


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