2001年09月25日(火) |
「ひらがな」にすると意味がなくなる |
各地の広報を眺めながら、思い出した会話があった。 「最近の流行なのか、地名を「ひらがな」にしたがるけれど、 あれはいかん」 合併後の大きな都市に、その傾向は強い。 しかし漢字には、ひとつひとつに意味があるから、 都市名くらい、漢字にすべきだということだろう。 さて、わが町はどうだろう。 確かに「広報・しみず」の方が当たりがやわらかい。誰でも読める。 しかし、それでも清い水の町である「清水」を使って欲しい、と。 「広報・清水町」。 うん、悪くないな、とひとりで紙に書いてみて頷いた。 何年か前に話題を呼んだ「悪魔」君。 どうしたかな?と気になりながら、 あらためて、漢字の持つ意味を大切にしたい、と思った。
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