お散歩電柱日記
電信柱いっぱい|一本前の電柱|一本後の電柱
ダンナも単身赴任から帰り(いつの話だ) 毎日保育園の連絡帳に様子を書いたり、 遠方のジジババに報告したりでめっきり小犬の日記登場率低下。
が、私は元気です。
4歳でもう出稼ぎか。つうか小犬じゃなくて私が??
んあ?
え〜、小犬小犬。
一頃に比べシックスセンスの発動も影を潜め、 すっかり大人の階段登る君はもうシンデレラと思っとったワケですが。 先日、第2基地(仕事場)へ現れて曰く。
後方の開け放した収納スペースを指さし、 「あそこに人影がいる。コワイ〜〜〜〜」
まあこの子ッたら、人影なんて難しい言葉使ってv じゃねえよ!いーーーーーやーーーーーーーーーー!!!
で、連続登場、宇宙漂流でナースだけに茄子を食うダチ。 (もうホントどうでもいい)
流石、宇宙空間と交信巧みな彼女。 以前犬マン(略?称)でもネタにしたが、 彼女も第3の目が開いています(3だか6だかなあ)
メッカ(?)の職場=病院での目撃体験も数知れず。 我が家に来る度に家主の承諾もナシに世にも奇妙な体験して帰ります。 (布団の中から小犬以外の子供に手を握られたり、 小犬と彼女にしか言えないおじさんと遭遇したり)
今回は寝床で、げつようび人魂みっつ会いました。 (絵本「はらぺこあおむし」風に)……とさ。
そんなことでしか感じられない夏の風物詩。 寒いね毎日(いろんな意味で)
まあ、それはそれとして。
小犬、牛に追加して「こぶとりじいさん」も知らないと発覚。 ので、海馬と相談しながら(記憶を頼りに、な)語って聞かせた。
「(前略)というわけで、いいおじいさんはコブを取ってもらいました。」
興味津々で聞く小犬。
「その話を聞いたお隣の悪いおじいさんは……」
「死んだ?」
にょ〜!?
なんで瞬殺か!!?
「(中略)そ、そしていいおじいさんはコブがなくなり、 悪いおじいさんはコブがふたつもついて重たいよ〜重たいよ〜。 ……そして亡くなったのはそれからざっと三十年後のことでした。」
黙
そ、それもナニだが。
近代医療の延命治療に対する問題性もはらみつつ(ウソ) とっぴんぱらりの(後略)
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