イブの流した涙
▼▼▼今回の一言▼▼▼
財布の中身(レシートとかカードの類ではない)がみるみる減っていく

○そのうちに、2003年12月27日(土)「注文をとらない料理店」を完成させる予定

http://d.hatena.ne.jp/Da-Z/
↑というページができました
感想専門の日記です

▼▼▼森博嗣▼▼▼
☆「大学の話をしましょうか」が中央公論新社から発行!
☆「τになるまで待って」が講談社ノベルスより発行!
Gシリーズ第3弾
☆「朽ちる散る落ちる」が講談社文庫から発行!
Vシリーズ第9話
☆「森博嗣の浮遊研究室5 望郷編」がメディアファクトリーから発行!
完結編だそうです
☆「ダウン・ツ・ヘヴン」が中央公論新社より発行!
スカイ・クロラシリーズ第3作
文庫になったらよもうおかな(「ナ・バ・テア」も未読)
☆「君の夢 僕の思考」がPHP文庫より発行!
☆「迷宮百年の睡魔」(スズキユカ画)が幻冬舎コミックスより発行!
◎オススメは「MATEKI-魔的-」(詩集、PHPより発行)です
というより僕が好きなだけ

宝生出演の舞台観ました!(7/26)
詳しいことは月曜の日記にて
・・・と思ったけど
やっぱり水曜の日記分に書きます
と言ってて、未だに書いていない
そのうち書きます
それにしても、もうすぐ一週間経つのか
・・・もうすぐ三週間か
・・・もうすぐ四週間か
・・・一ヶ月越えたな
・・・それどころか二ヶ月経ったな
・・・もうすぐで三ヶ月だよ
・・・経ったな、三ヶ月
そして四ヶ月が過ぎ・・・
半年が過ぎ・・・
七ヶ月が過ぎ・・・
そして八ヶ月(一年の2/3)が過ぎ・・・
驚いたことに十ヶ月が過ぎ・・・
もうとっくに一年経ち・・・
一年と二ヶ月が経ち・・・
二年と二ヶ月が経ち…

2001年06月30日(土) 正午が一日の始まり

◇ある番組で、小泉首相の若い頃の写真を見た。
母さんが「ミスチルに似てるじゃん…」と言った。
母さんにとっては、ミスチル=桜井さんのことである。
僕も「似てるねぇ…」と言った。
ホント、目の細さといい、色白なところといい、
顔の全体の雰囲気が似ている。
桜井さんがライオンヘアーをしたら、小泉首相そっくりになるのだろうか?
将来のミスチルが楽しみだ!(もちろん曲の方もね)


◇爆笑問題が、時事ネタを主とした新ネタの漫才を作り上げたようだ。
今まで、NHKと「おしゃれカンケイ」という番組で、それを目撃した。
その漫才の中で彼らは、小泉首相のことをこう言っていた。
「アンケートで抱かれたい政治家を調べたらね、間違いなく小泉さん一番に選ばれると…」

では、もしアンケートをとったとしたら、ミスチルの中では、誰が抱かれたいミスチルナンバーワンになるのだろうか?
やっぱり桜井さんだろうか?
意外にも田原くんだろうか?
それともワイルドな感じのJenか?
素朴が魅力な中敬だろうか?
少なくとも、2位以下は混戦の模様になるだろうと僕は思う。


◇中学からの友達T君(つっちー)と、今日もバイトのことで顔を合わせた。
ここ2週間のうち、8割くらいの日数は彼と会っている。
いくらなんでも会い過ぎである(笑)。
因みに、6月27日の独り言に書いたバイトの面接について、
担当の人から電話がかかってきた。
一応落とされはしなかったが、勤務地が片道3時間くらいかかると言う話だったので、
丁重に断わらさせていただいた(笑)。
そして、新たなる決意を胸に、もう1つ、面接に漕ぎ着けたバイトがある。
その面接は、明々後日の月曜日に行われる。
がんばるぞーっ!!


◇昨日、9ヶ月前に盗撮事件を引き起こした、あの男が帰ってきた。
その男の名はマーシー。
そして、昨日に放映された「ぐるぐるナインティナイン」という番組に、芸能界へのリハビリ程度に顔を出していた。

その番組をやっている時間、僕は剣道に行っていたので、それをビデオに録っておいた。
ぐるナイは、大抵かかさず見ている番組だ。(録画で)
なので、習慣でこの番組は録画しているのだけれど、やっぱりどうやってマーシーが顔を出すのかが気になっていたのも確かだ。
ナイナイは、昨日にマーシーが復活することを、1週間前から自分達のラジオで言っていた。
その録っておいたビデオを、T君と2人で見ていた。

ナイナイや他の芸人達合わせ、10人の芸人がワイワイとやっているところに、着ぐるみ姿でやって来た。
ナイナイ以外の芸人達には、事前にその着ぐるみの中身がマーシーであることを知らされていなかった。
近くに止められたトラックの向こうで、着ぐるみの頭を取った彼は、矢部の合図で芸人の方へと駆けてきた。
次の瞬間、マーシーと出川哲郎は抱き合っていた。
「おかえりなさい。。。」
出川はそう声をかけた。
その時の出川は、素の状態だったように見えた。
海砂利水魚、Take2、ビビる、ホンコン(130R)も本当に驚いていた。
その時の画は、再び仲間のところへ戻ってきた空元気なマーシーが、祝福されているようなものだった。

やってしまった罪を一生背負い、芸能界というところで過ごすこの先を、マーシーはどのように進んでいくのだろうか?
今後の動向が気になるところである。
なーんて。


◇空を見上げたT君が呟いた。
「雲ってけっこうスピード速いね…」
いつもは気にもならない、そんなふと気がつく事なんて山のようにあるのだろう。
知らぬまに、気づかぬうちに、周りは形を変えていく…
一体、僕はどんな風に形が変わっていくのだろう?
そう思っている間にも、また別の雲が目の前に姿を現した。

-THE END-


ついしん1
爆問の漫才は、いつもと変わらぬおいしさでありまする。

ついしん2
マーシーは前から好きなタレントだったので、これからもタレントとして頑張って欲しい。

ついしん☆
食う 寝る 遊ぶ!
by糸井重里




2001年06月29日(金) こんなに暑い日は、川にでも飛び込みたいよ!

αについて
ふと講義室の席に着いた時、
見覚えのある落書きが机に描かれていた。
それは以前、僕が何気に書いたものだった。
この部屋に来ると、ここにばっかり座っているような気がするなぁ…


βについて
うちにはサンルームというのがあって、そこの屋根はガラス張りなので、
夏になると、嘘のように暑い。
まぁ、後着けしたような部屋だから、たいそうなもんではないけど。
建ぺい率に入らんし、そこの部屋の部分は。

で、暑いからってことで、近頃上に、屋根の上に、あるものを被せる予定なんだけど、
それを何と言えばいいのか?
細い竹のような、藁のような、一本だとフニャフニャしてそうなものなんだけど、
それが何本も、黒い丈夫な紐で連ねられ、
一枚のそれになっているものなんだけれどね。
葦簾(よしず)っていうのかな?忘れた!!
要はそれをサンルームの屋根に被せるわけなんです。明日か明後日にでも?
で、それは丸めておいても長い代物なんで、廊下に置いておくしかないわけなんです。
だから廊下で、特に夜、つまずいちゃってつまずいちゃってしょうがないわけなんです!

と言うわけで、早く被せないとなぁ…


γについて
久しぶりに剣道に行った。
本当は週に1回は行きたいんだけれど
何せ、体が言う事を聞かないもので…(苦笑)
2週間連続でサボってしまい、先週と先々週を休んだわけである。

でもね、やっぱりやった後は最高の気分になれるんだなぁ、これが。
凄いよ、自転車で風を切りながら帰る時の精神状態!
今日なんて暑いもんだから、もうしんどくてしんどくてしょうがなかった。
吐きそうなくらいだもん、軽く。
体も全然動かなかったし。
しかも面かぶってるから物凄く暑い!3、4分大人の人と稽古するだけで。
やり終わった後、呼吸が詰まりそうなくらいにもなる。
必死で呼吸しようとする。
そんな時の必死さは、後になって思えばカッコイイ!(笑)

終わって着替えた後、水が出てくるマシーンで水を飲んでいると、
そこの高針剣友会の館長がこう僕に言った。
「サワダ、今日なかなか良かったぞ。」
早く三段をとりたーいっ!!

-end-

ついしんのランチ
・サンキスト グレープフルーツジュース 100%
(そういえば、3限目の時、前に座っていた女の子が、それと同じものを飲んでいた。ただし、僕のは250mlで、彼女のは500mlのものだった。)
・持参のオニギリ3つ



2001年06月28日(木) やっぱり、現世にテレビがあって良かった!-哀川 翔-

<哀川 翔>
前々から気になっていた人だった。
でも彼の出演作品は、一つも見た事がない…(因みに彼は俳優です。)
でもなんだか気になっていた。
なんででしょう?

今日の23時から、「トップランナー」という番組が放映されていた。
番組のコンセプトは、今、最前線で活躍している人をゲストに招くトーク番組だ。
司会は、鯛ヤキさんの好きな<田辺誠一>と、モデルの(?)<はな>という人。
そしてこの日のゲストは<哀川 翔>。
そういえば、前に「情熱大陸」という番組にも出演していたなぁ。
ふと今思ったが、僕には父親がいないから、彼の飄々とした強いイメージに引かれるのかもしれない。

同時にビデオを録りながら、ジョージアの<ザ・コロンビア[微糖]>を飲みながら、
三人のコラボレーションを楽しんでいた。

何というかね、りっぱな人だと思った、哀川って人は。
俳優であり、父親である彼は、どちらにもしっかり取り組んでいる人。
その両方を、むしろ面白がってやってきている人だなと感じた。
話の節々で笑ってた。
MCの二人の質問に、しっかりと自分の考えを投げ返していた。

彼には子供が五人いる。
子供には、<釣り><ベースボール><キャンプ>の三つを体験をさせればいいと言っていた。
(なるほどな…)と思って見ていた。
だが、僕が仮に父親になった時、その三つを自分子供にやらせればいいという問題ではない。
要は、自分の考えをしっかりと持っている哀川翔に、素敵なものを感じたのだ。
その三つを子供にやらせる意味に、それを考えている彼に、感心させられたのだ。

「今、(主演作品を)81本やったから、あと19本やったらね、100本でしょ。そしたらバーッと並べてね、100本の上で寝たいね、俺は(笑)」
年間15本くらいの映画に出演し、365日のうち、およそ320日は現場にいるという。

<この小さな種火が消えないように、薪をくべ続けていく…>(翔談)

今度、彼の作品でも見てみようかな。
今度、彼の自伝でも読んでみようかな。


ついしん
哀川翔の考える、難しい職業ベスト3
1位:映画監督
2位:相撲の横綱
3位:内閣総理大臣

ついしん2
哀川翔の勝手にライバルベスト5
1位:ジョン・トラボルタ←(悪い役が似合う)
2位:ブラット・ピット←(わりかし好き)
2位:ニコラス・ケイジ←(トホホな役をやらせたら、右に出るものはいない!?)
4位:植木等←(あまりしらない)
5位:ポール・ニューマン←(「明日に向かって撃て!」の彼、よかった!)
(カッコの中は、僕の意見。)

ついしんのランチ
 100%野菜ジュース
 持参のオニギリ3つ

過去へのついしん
<6月24日の独りごとについて>
T君がつっちー
O君はおにっちだよ、ぢぇん君。



2001年06月27日(水) 面接とゴッホ

◇今日は、短期(1日のみ)のバイトの面接に、友達と行ってきた。

内容は、選挙の時に「○○さん、何票です。」というのを電話で伝えるような仕事。
勤務時間は20時から28時くらいまでらしい。
面接に来ている人たちは、会社員っぽい人が多かったのでビックリした。
なんか小テストっぽいのをやらされてね…
滋賀県っていう漢字を思い出せなかった。(悲)
まあいいや…
どうでもいいから1万5千ちょーだいっ!


◇ゴッホについてのドキュメンタリーを見た。

<フィンセント・ファン・ゴッホ>
1853年、北オランダの牧師の家に生まれる。
中学を途中で退学。
その後、画商や牧師を目指すが、激しい性格が災いして挫折。
画家を目指したのは、27歳の時だった。

そんな彼は、晩年、耳を切ったことで有名である。
今日のドキュメンタリーを見る前から、その事だけは知っていた。
そして、左の耳が包帯で巻かれている自画像も、中学の美術の時間に見た事がある。

どうやら、孤独な人だったらしいことがよく分かった。
ちょっとしたことから、人とのコミュニケーション不全の状態がケイゾクし、
そして酒とタバコの日々が続いていたらしい。

彼は、アルルというところで絵を描いていた。
彼の住む家は、黄色い家だった。
ある時、友達の画家ゴーギャンが、その家に一緒に住む事になった。
そして、その生活はゴッホが耳を切る直前までの約2ヶ月後まで続いた。
前から、絵には想像力が必要だと言うゴーギャンに対し、ゴッホはモデルなしでは描けないと言って喧嘩をしていたらしい。
そして彼、ゴッホが計画していた画家の仲間達との共同体をつくる計画は、その時から崩れ去っていったという。

ゴーギャンは、彼を変人扱いするようになった。
街の人たちも、その事件をきっかけに彼を白い目で見るようになった。
ゴーギャンはアルルの街を出てからも、彼の悪いうわさを誇張したものとして言いふらし、人々の間に広がったそれは、さらにエスカレートしていった。

ゴッホには実の弟がいた。
彼は弟に対して、600通もの手紙を生涯の間に出していた。
彼は弟に、いろんな悩みを打ち明けていたらしい。
自分の心を打ち明けられるのは弟だけ…
彼はどんな想いで手紙を綴っていたのだろうか?
手紙の内容は、いつも冷静な文面で綴られていたという。

本当の彼は、冷静に晩年を過ごしていたのでは?という見解で番組は紹介していた。
曲がりくねったタッチの絵も、よく見れば、冷静な心を持って描かなければそんな絵にはならなかっただろうとも言っていた。
確かにそうだと思った。
一見奇抜で書きなぐったような絵に見えるが、じっと見ていると、繊細で、けして気が狂っていては描けそうにもない絵にも見えた。
もし彼が冷静であったとしたならば、彼は何を想って絵を描きつづけていたのだろうか?
人に、自分というものを理解してもらいたかったのだろうか?
彼は孤独のうちに、弟夫婦の家庭を羨ましく想いながら死んでいったのだろう。

いい解釈をしているドキュメンタリー番組を見れて良かったと思った。
そのリアルさは、儚くも美しい。
確かに近づきがたい存在であったとは思うが、彼をただの気印である存在として捉えていた僕を含めた人たちが、少しでも真実に近いものを感じ取れたのなら、この番組は成功したといえるだろう。
少なくとも、僕は真実に近いものをつかんだような気がする。

-THE END-

ついしんのランチ
・はちみつりんご酢ダイエット
・持参のオニギリ3つ
・コーヒー2杯(1杯目は名古屋駅のプラットホームで)



2001年06月26日(火) ダイブ ・イン・ ブルー・ シー

バイトの面接にいくはずだったのに
それをキャンセルして

カレー屋の定員の女の子に一目ボレして
ため息ついて

バイトに大学に忙しい友のことを思い
彼らと僕を比較して
落ち込んで

途方に暮れて

何にもする気になれなくて
ただ寝転んでいるだけ

ついしんのランチ
・ はちみつりんご酢ダイエット
・ 切り干し大根(特価品)
・ 持参のオニギリ3つ



2001年06月25日(月) 拝啓ギャッツビー殿。


夜の闇に浮かんだ、いつまで続くかも分からないこの純粋な想いは、
どこかに隠しておけるものではなく、海の向こうにポイと投げ捨てられる代物でもなく、しぶとくもコンロの汚れのように、錆付いて取れないものなんだ。
そう、純粋が故、放っておくとあっという間にそうなってしまう。
ねえ、ちゃんと聞いているのかい?こんな想い抱いてること知っているのかい、ギャッツビー?

幕の内弁当食べている間の幸福感に酔い知れて、目の前にたちはだかる深い谷のこと、全部をひっくるめて忘れたい。

机の上にあるハンドタオルには、昔なつかしのプーさんのキャラが縫い付けてあって、
それをわけもなくかわいらしく思えたなら、
僕は一体どんなもんなんだって、余計にこんがらがってくる。

オールタイムベストなフェイバリットムービーには、何度も人が殺されるシーンが流れているけれど、
一体それを見て気持ちが揺さぶられたからといって、それのどこが悪いんだろうか?
それにむしろすがすがしさを覚えたからといって、誰も僕のこの思いを変えることはできないだろう。
それが悪いというのなら、僕はこの世で生きていけないだろう。

やらなきゃいけないことをほったらかしにしたりして、
あとにトゲのようなものがしばらく胸のまわりに刺さるような思いをしている。
そんなの自分の為にならんぞと、ギャッツビー殿にささやくような声で言ったところで、彼は前の学んだことを無視し、自分勝手に動いてしまう。
誰か教えてくれ!そんなことおかまいなしに、なんでも出来ちゃうスーパーな状態になる秘訣を。
空に架る、あの7色に輝く橋をも超えてしまうほどの秘訣を。

あぁ、ギャッツビー。
見知らぬ顔のギャッツビー。
あんたが僕ではないとしたら、一体僕は誰なんだい?
そう、あんたは紛れもないギャッツビー。
生まれた頃からそうなのかい?これからもずっとそうなのかい?

-END-

ついしんのランチ
・持参のオニギリ3つ



2001年06月24日(日) 想い出のスクリーンに今を捧げる

今日は昼に起きた。
中学からの友達T君と、バイトをそろそろ始めたい者同士として雑談に花を咲かせていた。
ときどきダレたりもした。
(そろそろ決めないとね…)
それは僕の家での事だった。

二時間くらい経ったろうか?
T君のケータイに一本の電話が入った。
それは、同じく僕やT君とは中学からの友達のA君からのものだった。
因みに、A君には奥さんがいる。(たぶん籍は入れている)
T君とA君は、最近でもたまに会うらしい。
僕はA君とは3週間くらい前にバッタリと会ったくらいだ(その時、彼の奥さんもいた)。
あとは四月に一回A君の車に乗ったくらい。(その時も、今日と同じ感じで、彼の買い物に付き合った)。

そういえば、A君とは中学を卒業してからというものの、ざっと10回くらいしか会ってない。
また、僕とT君とは、どういうわけか、ここ最近、縦続けに会っている。
どちらも暇人だ、ぢぇん君とは違って(笑)。
話は戻って。A君はT君にこう言った。
「アルテにいるから暇なら来て。」(たぶんそんなようなこと)
というわけで、T君と一緒にいた僕も、そこ(近くのスーパー)に行かさせてもらうことにした。
僕とT君は、バイトを決める為に集まったにも関わらず、二人とも優柔不断な故、その日はそれに関して、
終に決まる事はなかった。
そして、僕らはA夫妻が買い物をしているアルテへと車で向かった。
(車は僕の親のもの、運転僕、助手席T君)。

そこに着いてからは、僕とT君はしばらくその夫妻の買い物に付き合った。
(なにしとんねん!僕ら二人は…)
でも、なにかと見ていて楽しい♪
一通り買い物を済ませたところで、A夫妻のお家に行くことになった。
夫妻の車の後ろをピッタリとついていった(運転僕、助手席T君)。
彼らはアパートに住んでいる。
僕は今日初めてそこに上陸した。
着いてみると、そこは静かで落ち着いた感じの所だった。
大きい道路に全く面しておらず、住宅地の中にひっそりとあったので、外からの雑音も気にならない。
僕は絶対ケーサツがチェックをしに来ないような場所へ路上駐車し、
さっそく中に上がらせてもらうことにした。
そこは、2人で住むには丁度いい感じの2DKのアパートだった。
A君は建設現場で週に6日間働いている。
僕にとって、世間に出て働くのは将来の事であって、今は大学に行っている。
が、しかしである。

(一体どうすればいいんだ?本当に僕は将来、どこかの会社で働くのか?
とくにやりたいことなんてないぞ!できることなら映画の業界に行きたいけど・・・僕に未来はあるのか?)
という、何の進歩性もないような思いを日々抱いていることに嫌気がさし、
一向に大学生活にも張りがでてこない…
そんな僕にとって、A君の生き様を見ていると、ただただ凄いなあと思うばかりだ。
彼にだって辛い事はあるだろうけど。

僕らは1人で生きていかなければいけない。
いろんなことを決断していかなければならない。

そういえばA夫妻には、秋も初めの頃に子供が産まれるという。
月並みな言葉ではあるが、本当におめでとう、A君。

僕ら四人は、一緒にテレビを見ていた。
途中、A君と中学の頃から仲の良かったO君を呼ぶ事にした。
無事O君が到着したところで、僕ら五人は、A君の車で吉牛に行くことになった。

<誰だってしんどーい
集団で牛丼食べて孤独な想いを消してんだー
ほら、もう少しの辛抱…>

再びA夫妻のお家に戻り、そろそろお開きということになった。
O君は原付で帰っていった。
僕はT君を乗せ、真夜中の家路を車で飛ばした。

-END-

ついしん
今日は朝昼夜と一杯づつ、味噌汁を三杯飲んだ。

ついしん2
僕に「じじい」というあだ名を付けたのは、小学生の時のA君だ。

[ぢぇんのコメント]
そうか・・・知らないところでいろいろなものが動いているんだな。
A君、結婚&出産(予定)おめでとう☆
ところでO君って誰?つっちー?



2001年06月23日(土) 雑記帳の中身

▼二本の足で▼

僕らは普段、二本足で歩いている。
体を二本足で支えている。
そのことが急に凄いことのように思えた。
例えば、動物の中でも二本足で歩くものは少ない。
ましてや生き物でないイスなどは、絶対二本足では安定しない。
人間は普段、目眩でも起こさない限り、わざわざ一生懸命倒れないようにしようとは意識しない。
なんでわざわざ安定しない二本足で人間は立っているのだろうか?
とても謎だ。
よっぽど立ち上がりたかったのだろうか、進化の過程で?
あ、そうか!手を使いたかったんだ!!
これで謎が解けた。。。

▼オマケ▼
今のところの僕の好きな映画10作
・フェイス/オフ
・ガープの世界
・エド・ウッド
・シザー・ハンズ
・明日に向かって撃て!
・俺たちに明日はない
・サイダー・ハウス・ルール
・ラヂオの時間
・アニーホール
・鳥

バイト決めないと…
プロバイダー変えないと…

[ぢぇんのコメント]
そりゃ手が使えないと独りで・・・以下倫理上自主規制。





2001年06月22日(金) 知と五感と脳と体

僕らはいろんなことを知る。
それは知識として頭の中に入る。
そしていずれは忘れてしまうものもあれば、いつまでも忘れがたいものもある。

人は疑問をもつ。
場合によってはそれを知ろうとする。
分からないことを理解しようとする。
そしてまた一つ、知識が増えていく。
そしてそれらが蓄積されていく。

なんで人は物事を知ろうとするのか?
必要だからというのもあるが、知らなくても済むものだってある。
それを敢えて知り、一体それは僕らにとって、なんの意味をもつのだろう?

僕らはインプットした知識を今度はなんらかのかたちでアウトプットしようとする。
またはそれらの知識を自分なりに整理して自分の考えを新たに見いだそうとする。
これらの行為はすべて、何の為に行っているのだろう?

人は自分のアイデンティティーを求めている。
なぜ自分は生まれてきたのか?なんで今ここに存在するのか?
そんなことを誰しもが一度や二度は思うだろう。
そんな漠然としたものを求めて何かを知り、それを自己表現の武器にして、
人は日夜彷徨い続けているのだろうか?
人はなんで自己のアイデンティティーを求めるのか?
なんで自分の存在に意味を持たせようとするのか?
ひょっとして、自分の存在の意味に気づいてしまったとき、
僕らはもはや人間という存在ではなくなってしまうのではないだろうか。

そんな究極な疑問を追っている僕らは、なんと一途な存在なのだろうか?
ここにいるだけで、たとえそれに何の意味も無かろうと、それ自体に意味があるように想えてならない。
そしてもはや、意味があるかどうかなんていうことを考えること自体に意味がないようにさえ想えてくる。
ただ、そういうことに関係なく、僕らは毎日を暮らしている。
自然に眠たくなり、腹が減ると、何かを口に入れたくなる。
そうやって毎日を過ごしているだけでも、何かを求めているような気がする。
全てはなるがままに。
そして僕はあるがままにここにいて、何かを待ち続ける。
何年も何かを待ち続けながら、どこかを旅している。

-END-

ついしん
学生証の再発行の手続きをしたら1500円取られた。
痛い。
だってこれないと図書室入れないし、映画見に行く時200円損するし・・・
しょーがないか。。。

ついしんのランチ
・持参のおにぎり3つ

[ぢぇんのコメント]
なんでみんなアイデンティティを欲しがるかねぇ。まぁ俺も知りたいけどさ。
いっそ生まれた意味がない方が気楽でいいとは思うけどね。



2001年06月21日(木) ドタバタ!?

「井上夫妻の最後の任務」

もうすぐ地球にも終わりの日がやってくる。
それは不思議なことではない。
地球にも限界はある。
いよいよ地球を脱出しなければならない時が来た!

幸いなことに、人類は、人口的に新たなる惑星を造ってしまった。
まるでドラエもんが持っていそうな道具で、
まるで独身男性が独りで朝食を作るかのようにひっそりと。
そうやってあるひとりの変人学者が、それを1人で造った。
実際、彼は独り身だった。

しかし後に、その新たなる人類の故郷に欠陥が見つかった。。。
それはみんなが地球から脱出し終わった後で、その惑星に着いたばかりの頃だった。

それはそうと、地球から脱出する際、何かの手違いで井上夫妻だけおいてきぼりをくらった。
次第に地球の終わりの日が近づいてくる。
そして新惑星にも危険は迫っている。

井上夫妻は、地球にたった二人しかいない自分達で、地球にとっての、
地球を守るための最後の任務を行おうとしていた。
それを後に、人は<井上夫妻の最後の任務>と呼んだ。
二人は地球を救い、みんなを地球に呼び戻した。
やがて、新たなる故郷になるはずだった新惑星は、もののみごとに爆発した。

<ドタバタ!?>の巻-END-

ついしんのランチ
・相変わらず持参のオニギリ3つ
・100%トマトジュース(たぶん)

[ぢぇんのコメント]
いまいち何がなんだか分かりません。物語なのか、君がみた夢なのか・・・
っていうか、井上夫妻って誰だ?最後の任務って何だ?



2001年06月20日(水) ハウスッ!!(待てっ!!)

管理人のぢぇん君に用があったので、メールで「今から行っていい?(家に)」と伝えた。

返事が来るまでに三洋堂へ行こうと思い、親の車でそこへと向かった。
その途中、ぢぇん君からメールが届いた。
赤信号でそれをチェックした。
その時、21時15分。
ちょっとだけならOKという旨だった。なので、早く来て欲しいとも打ってあった。
その時、もうすぐ三洋堂に着きそうだった。
(こりゃ早く(三洋堂での)用事を済まさんと…)
そう思いながら、赤信号が青の信号に変わるのを待った。

着いてすぐ、とりあえず借りたいCDを二枚手に取った。
問題は、ビデオの方だった。
最初、松本人志の「ビシュアルバム」を借りようと思っていたが、
途中で気が変わってしまい、少し目移りしてしまった。
結局、(こんな不景気な今の心境にはパーッと明るい映画が一番かな?)と思い、
キャメロン・ディアス主演の「チャーリーズ・エンジェル」を借りた。
それをレジに持っていこうとした時、一通のメールが届いた。
遅いから明日以降にして欲しいという旨だった。
(しまった…)
その時、21時33分。
(赤信号の所から引き返せばよかったな…)

後悔しても、もう遅い。
というか、今思えば、三洋堂行ったのが間違いだった。
気を使わせてしまってごめんね。

ついしん
「チャーリーズ・エンジェル」は、予想以上に痛快な映画だった。
コメディーな面白さというよりも、キュートな女性三人の活躍ぶりに面白さを感じた。

ついしんのランチ
・カゴメ確かな素材オールベジ(148円くらい)
・爽健美茶(108円くらい)←いつも持っていってる水筒(中身はお茶)を忘れたので。
昼から大学へ行ったので、ご飯類はなし。

【まったくです。予定がある人間が寄り道なんかしちゃいけません。
ていうか、君の日記は重いので、軽くするためレスは少なめです。ご了承。(管理人)】



2001年06月19日(火) ザ・ドリーム・オブ・ノンクリア

夕食の前に、少し寝た。
後味の悪い夢を見た。

剣道の合宿に行ってる設定だった。
(ちなみに現実の話、僕は剣道3段を取るのが今のところの目標。いつ取れることやら・・・)
それは夜中のこと。
なぜか合宿先から自分の家に戻る僕。
滅茶苦茶急な坂を、自転車で駆け下がる。
その間、ブレーキは効かせっぱなし!!
そして、気が付くと家にいる。
自分の家に入ったのは覚えてるけど、家の外観は覚えてない。
全体の風景も、現実には見たことのない感じだった。
なんの為に家に戻ったのかもよく分からない。
そして急いで合宿先に戻った。
戻る時には、急な坂を登った記憶はない。

そんな、よく分からない夢だった。

ついしんのランチ
・持参のオニギリ3つ

[ぢぇんのコメント]
よく分からないのはよく分かりましたが、やっぱりよく分かりません。
ただ、ダーZらしさを象徴していて良い気がしなくもありません。<よく分からん>



2001年06月18日(月) 夢のカケラは…

最近想う事。
知と五(六)感のバランスをとっていきたい…なぁーっと。

・・・ドラムを叩きーの、映画を撮りーのな生活に憧れる…(完全に妄想入っとる)
そう言えばドラム叩いてみたいなぁ…

中学校の時、教育実習生の人が、音楽の時間にドラムを数人の生徒に叩かせた。
僕は出席番号が丁度その日と同じ数字だったので、前へ出て叩かされた。
そういえばそんなこともあったなぁ…

過去を振り返らない姿勢は大切だ。
しかし、過去の想い出は、いつでも胸に入ってる。
ふと、それを思い出した時、それが今からの自分に繋がればいいなと思う。
欲しいなー、ドラム。
リズムを刻んでみたいなー。

ついしんのランチ
・持参のオニギリ3つ
・野菜生活100(100円)

[ぢぇんのコメント]
たくさんの事に手を出すのはやめなさい。
僕みたいに全部が中途半端になりますよ。



2001年06月17日(日) The character for me which it should love

暗いバーのカウンターで
独りタバコをふかすエド・ウッド
普段はお調子者で
愛想がよくて
常に前向きに見える彼
そんな彼にだって悩みはある

自分は信じる道をただひたすらに行こうとするだけで
それでも世間には理解されず
ついには妻にも見放されていく

それでも気の合う仲間がいて
そして 新しい人との出会いもある

これから行く道は まだ一歩も歩いていない
歩いてみれば 何かが始まりそうな気がしそうだ
そんな確かでないものに憧れに近いものを感じながら
彼は周りにいるみんなに自分の想いを微笑みかける
また一つ また一つと彼の作品が出来上がっていく

-映画監督エド・ウッドに捧げる詩-

ついしん
エドを愛するティム・バートン監督(「バットマン」「シザー・ハンズ」「スリーピー・ホロウ」)による作品、
その名も「エド・ウッド」参照

[ぢぇんのコメント]
いい詩っすね。



2001年06月16日(土) 今日以外&今日のこと

①何度でも、向こうさえよければ。

この日(土曜)はシボリ邸で深夜の4時まで遊んでた・・・
そして五時ごろに家に着き、風呂に入って寝た(ぐぅぐぅ)
だから次の日(日曜)はお昼の一時に起きた。。。
わーん、自堕落的生活…
でもいいやっ!!
(この独りごとは、日曜日に記しています。)

②ラジオで母が聞いたこと

<情けは人の為ならず>
こんなことわざがある(らしい)。
僕は母に、このことわざの意味を知ってるか?と聞かれた。
「そのまんまの意味じゃないの?他人に情けは無用っていう…」
まぁ、わざわざ質問するぐらいだから、きっとそのまんまの意味ではないんだろうなぁとは思っていたが、なにせ、他に思い付かなかった。どうやら本当はこういう意味らしい。
<情けを人にかけるということは、その人の為ではなくて、まわりまわって自分の為である。>
(どっかで聞いた事あるような教訓だなあ…)そう思いながら、僕は「なるほどねぇ…」と言った。

③やっぱり映画が好き!

そういえば今週は2本も映画を観た。(充実)
といっても、もちろんビデオで。(映画館にも行きた~い!、でも金がな~い。。。)
火曜日に「ラヂオの時間」、金曜日に「スペースカウボーイ」。
前者は邦画、後者は洋画。
前者は三谷幸喜監督脚本、後者はクリント・イーストウッド監督主演。
前者はコメディー、後者はじいさん4人が活躍する、おもしろくも感動的なドラマ。
そんなの全然知らない!!という人も
暇な時に気が向いたら観てみてください。
どちらも心に残る作品ですよ!

ついしん
そういえば(2回目)、昨日Mステに松浦亜弥が出演していた。
わんわ~ん♪

[ぢぇんのコメント]
あのさ・・・情けは人のためならず、っていうことわざの意味さぁ、
しょっちゅう「最近の若い人は意味を取り違えて覚えている」っていう事で取り上げられる
言葉なんだから、もうすぐ20(76)歳になる人が理解してなくてどーすんの?
間違っても、子供に変な日本語を教えないように。



2001年06月15日(金) かたつむりと瞬間の想い

◇学校の帰り道、
大学から駅までの道を歩いていた。
ふと、歩道にある石ころに目がいった。
何気なく右足で蹴ろうとした。
するとどうだろう!
それはちいさなカタツムリだった。
とっさに足を引っ込ませた。
早めに気づいたから、
余裕で蹴らずにすんだ。
よかったよかった。

◇ふとした瞬間に想う事なんて山のようで、
時には何も考えていなかったりもする。
なんて気まぐれなんだろう。
でも、それでいいような気がした。
何かに対して、いつまで考えていても、
結局何もわかっていなかったりもする。
でも一つだけわかったことがあった。
「僕は1人でここにいるのではない」と。
そんな想いを、ガムのようにかみ締めていた。
あのお気に入りの曲だって、
一生忘れることのない素敵な映画だって、
僕のつくったものではない。
それらをつくった人を羨ましく想い、
そして嫉妬さえも抱き、
そう想ってる瞬間にも、
僕はここに1人でいるわけではないと想えてきた。
みんながいるからこそ、
そう想っていられるのだろうと。

<かたつむりと瞬間の想い>の巻-END-

ついしんのランチ
○持参のオニギリ3つ

[ぢぇんのコメント]
でも・・・雨の日・・・グシャって音がして・・・振りかえると・・・
かたつむりが潰れてる事ってあるよね・・・悪気はないのに・・・



2001年06月14日(木) 早くしないと…

マージャン早く覚えないと…
バイト早く決めないと…
今のところこの二つを早くしないと…

<早くしないと…>-END-

ついしんのランチ
○カゴメトマトと8種の野菜ジュース(100円)
○岩のり味噌汁(130円)
○持参のオニギリ3つ

[ぢぇんのコメント]
バイト、グループ応募できるやつで一緒にやるか?短期で。
麻雀、早く覚えないとどんどんカモられるぞ。
っていうか、覚えないうちから賭け麻雀に参加してんじゃねぇ。



2001年06月13日(水) コーンポタージュの池

目の前にあるスープ皿に、
たっぷりとコーンポタージュが注がれた。
とてもおいしそうな匂いがたちこめている。
僕はそれをスプーンいっぱいにとって口に流し込んだ。
もちろんそれはたまらなくおいしくって、
僕は思わずそれを全身に浴びたくなった!
まずは体を小さくした。
これで皿が池のように感じられる!
でもまだ湯気が立っていてヤケドしてしまいそうだ。
冷めるまで待った。
やがて丁度いいスープ加減になったので、
僕はそこで思う存分コーンポタージュと戯れた。

<コーンポタージュの池>の巻-END-

ついしんのランチ
○小倉マーガリンのパン(130円)←めちゃウマ!
○はちみつりんご酢ダイエット(98円)←ハマッてる。
○柿ピー(もらいもの)

[ぢぇんのコメント]
コーンスープさいこーーーーーっ♪
ただーし、君は間違っている。
あのたぎるような熱さのスープと格闘してこそのコーンスープ!
ぬるくなるのを待つなど言語道断っ!(コーンスープ管理人)



2001年06月12日(火) 一丁の銃を武器に

小学校で八人の生徒が殺されるという事件がおこった。
なんとも無惨な事件が起ってしまった。
こういう事件をニュースで聞く度に、世の中が黒くよどんでいるようなイメージを頭に浮かべてしまう。
包丁を手に持った犯人、逃げ惑う子供たち。
そこには恐怖を奏でる子供たちの叫び声がこだまする。
今という時代が不景気な故の犯罪なのか?
いや、時代のせいだとうそぶくのは良くない。
よく考えてみれば、その時代その時代にとっての凶悪な事件が
いつの時代にだって起っているのであろうから。

子供は大人の姿を見て育つと言う。
今の彼らはこんな時代を教訓にして進むのか?
それともそれに毒されたまま新しい時代を迎えるのか?
いや、毒されたままではそれを迎えることはできないだろう…
こんな犯罪を、大人達の犯罪を目にしながら育つ今の子供たちは、
何を想いながらこの先を行くのだろうか?

人は犯罪を起こそうと思えば、ある程度どんな犯罪でも為し得る事ができるだろう。
誰だって、今回のような事件を起こす事が出来てしまう。
でも、今回の犯人以外の人は、今回の事件を引き起こさなかった。
そして理由がどうであれ、大多数の人が今回のような犯罪を起こさずに一生を過ごす。
僕たちは人を殺すということに対して嫌悪感を抱く。少なくともそう思う人が多い。
人を殺した人であろうとも、好きでそれをしたわけではない場合が多いと思う。
それでも人殺しは起きてしまう。
だからといって、しょうがないでは済まされない事である。
「誰かに殺されてしまう!」
僕はそんな状況に見舞われたら、きっとそれを拒む。
それにはきっと明確な理由なんてないのだろうと個人的には思う。
本能的に、これと言って論理的な理由も言えないまま、
僕は人に殺される事を拒だろう。特に動機のない人殺しに対しては。

子供にこんな質問をされたとしよう。
「どうして人を殺してはいけないの?」
これに対して論理的な説明をすることは難しい。
<人を殺してはいけない>ということは、理屈ではないからだ。
だからそれを子供に説明するにはどうしたらいいのか?
それを感じ取らせるためにはどうしたらいいのか?

そもそも、なんで僕は人を殺すことに、罪を犯すことに嫌悪感を持つのだろう?
そう思う事に対しては僕は何の答えも見出せない。
だけど、こうは思う。
「喜びを感じていたい。」
強引な理由かもしれないけど。
人殺しをするより、日々を笑って過ごしていたい。
悲しい時を生きるよりは、楽しい時を生きていたい。
その時その時を楽しみながら、この人生をまっとうしたい。
そう思えているからこそ、人は簡単に人を殺さないのではないか?
楽しい時に人殺しを考える人がいるだろうか?
この世の全てが面白いと思えたなら、それはしめたものだ。
そんなにすばらしい事はない。
でもそういうわけにもいかない。
辛い時だって、悲しい時だってある。
それでも、その先に少しでも希望が持てたとしたら、
それを手に入れようとして、すべては向こう側の楽しい何かを見つける為に、
僕らはその先を進んでいけるのではないか?
途中で休憩したって、時には道に迷ったて、
自分の信じる場所に向かっていけるのではないか?

この先、どんな辛い事があろうとも、それは何かの為なんだと、
そう思えたなら、僕らは一気に宙へと舞い上がれるかもしれないし、
そんな夢を糧にしながら、本当に宙へと舞い上がっていけるかもしれない。
そんな気持ちでいたいから、
自分の信じる方向へと向かって歩いていきたい。それが若気の至りと言われようが。
まるでロード・ムービーの主人公のように、
自分でしか知れ得ないようなものを求めながら。
そうしていたら、ずっと笑っていられるかもしれない。
素直に笑っていられるのかもしれない。
少なくともそう信じながら、
僕は自分なりのまっすぐを見続けていたい。
ボクは一丁の銃を武器に、
明日に向かって撃っていく。
銃口はいつだって自分なりの前に向けながら。

こんなとりとめのない事を想いながら、今日という日が過ぎていく・・・

<一丁の銃を武器に>の巻-END-

ついしんのランチ
○オクラのゴマ和え(160円)
○トム・ヤン・クン(168円)
○持参のオニギリ3つ

[ぢぇんのコメント]
俺は…衝動的な感情によって人を殺したいと思う事もある…
罪は…咎められる事がないならばいくらでも犯してしまうだろう。
人間の嗜好の問題・・・そんな理由によって殺されたらたまったもんじゃないが、
それぞれに違う嗜好を持っている。
ある人は音楽を聴くことで、ある人は誰かと楽しく話していることで、
ある人はゲームをすることで、ある人は煙草を吸うことで・・・
人を殺す快感に目覚めた人間というのは、そういったどんな楽しみも感じる事が出来ない結果
向かう方向を間違えてしまった人間なのではないだろうか・・・
あるいは、それこそが人間の正しい道なのかもしれないが・・・



2001年06月11日(月) あるテレビ番組とCM

▽ふと目に止まったCM
「ジーンズが似合う社長さんって素敵よ。」
そんな台詞が車のCMから流れてきた。
僕はジーンズが似合わない。
しかも社長になりそうにもない。
いや、なれない…
だから、このCMには親近感が沸いてこない。

▽大草原の嫌われ者
ハイエナ…
この動物にどんなイメージがあるか?
・パッとしない
・卑怯(残り物をあさるイメージから)
・こそこそしている
・かわいくない
…などなど。

 僕も今まではそんなイメージしかもっていなかった。
今日、「世界・ふしぎ大自然」というドキュメンタリーを見た。
つくづく「カワイくねーなー!」と思った。僕と一緒だ。
しかし、そんな悪いイメージを払拭するような、意外な素顔を垣間見ることができた。
見て良かった。

かれらは高度な社会性によって、ライオンよりも繁栄している。
群れのメンバーには順位みたいなものがあって、互いに挨拶がなされる。
群れごとに保育場所である巣穴を持ち、メス達が共同で子供の世話をする。

彼らの群れは福祉社会でもあって、
怪我をしたりしても、健常者と同様に生活できる。
食べ物はきちんと分け与えられるのだ。
他の野生の動物では、そうはいかない。

番組では、かれらのことを「憎まれっ子、世にはばかる」と言っていた。
憎まれっ子には憎まれっ子のやり方があったのだ。
意外に、近くに寄った映像をみるとかわいかった。
全然憎く思えなかった。

<あるテレビ番組とCM>-END-

ついしんのランチ 自宅で食べたので、一応0円

[ぢぇんのコメント]
うむ。ダーZには社長の地位もジーンズも似合わない。
等身大の庶民派として活躍していってください。

ハイエナってそんなんだったんだぁ。全然知らなかったなぁ。
卑怯ってイメージを持つことさえできなかったもん。
僕はトラとかヒョウとかチーターとかハイエナとかって好きなんだ。
喉をごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろってしてみたい。



2001年06月10日(日) めちゃめちゃイケてるっ!?

小学校が血の海と化し、そこで8人の子供が殺害される。
子供たちにとって、それはあまりにも突然の出来事だっただろう。
何がなんだかわからない。
犯人は約15分にわたって子供や教諭達を刺し続けた。
その結果、15人が重軽傷を負い、
8人の子が死んでしまった。
それだけが犯人のとった行動の真実だ。
まさに結果が全てを物語る話だ。
もう、どうしようもない。8人は帰らない。
容疑者は逃げられない。
その罪から逃れることはできない。
彼に来年の春はやってこない。
彼はイケてない。

どうなんだろう?きっと笑ってなかったんだろうなぁ、最近。
常にイライラと不安が募っているような、そんな状態で、
何かに追いつめられていたのだろうか?

僕は笑っていたい。
「笑う門には福来たる」。なんて素敵な言葉なんだろう!
心の奥底では、いつでも笑っていたい。
どんな辛い事があっても、それは何かの為なんだ!
そう思えれば、心の中は次第に桜の花で満たされていくのかもしれない。
そんな気持ちでいたい為に、僕はその方向に向かって歩いて行く。
まるでロード・ムービーの主人公のように、
何かの結末を求めるかのように。
自分でしか知れ得ないようなものを求めて。
そうしていたら、ずっと笑っていられるのかもしれない。
少なくともそう信じながら、
僕は自分なりのまっすぐを見続けていたい。

僕はめちゃイケ精神を忘れないで、
特にこれからは前を向いていく。
自分は今、めちゃめちゃイケてるっ!という状態なのか?
それを自分に問いながら、僕は明日に向かって撃っていく。
銃口はいつだって自分なりの前に向けながら。

<めちゃめちゃイケてるっ!?>-END-

[ぢぇんのコメント]
数ある事件の中でも、俺が生まれて以来稀に見る惨事だと思う。
でも、きっと、いつの時代にも、その時代での「最悪」な事件は起こるだろう。

これを書いている時、決して冗談半分で書いたとは思わない(むしろ真剣だろう)が、それでも
「彼はイケてない」
の表現は許せない。言葉なんて一種の伝達手段にしか過ぎないけれども、
だからこそ大事な事を伝える時には相応しい表現方法があると思う。
「イケてる」「イケてない」
これでは、真剣な想いだろうと冗談にしか聞こえない。



2001年06月09日(土) シボリ家にまたまた上陸!

今日もシボリ家に泊まることになった。
最近多いなぁ、でも楽しいのでALLOK!(とおる的には)。
シボリ家に迷惑になってなければいいのだが…

最近欲しいものリスト
◇金(全てはお金ありきだもんねぇ…)
◇本(本屋に行くと、いろいろ欲しくなってしまう)
◇車(カッコイイ!でも運転下手、おまけに道全然しらん)
◇心
◇家(自分の)
◇光(を浴びたい)
◇真(実)
◇日(曜日)
◇女(の人)
…もう思い付かないや!
というわけで今日はこの辺で。

<シボリ家にまたまた上陸!>-END-

[ぢぇんのコメメント]
確かに、しょっちゅうあんなんで迷惑になってないとは思えない気が・・・
道は走って覚えるものです。運転は走って上手になるものです。(例外あり)
自分の家なんて贅沢言ってんじゃありません。
最後に、お金が欲しいんなら働きましょう。・・・俺もだな。



2001年06月08日(金) 最近いっつも…

「しまった!あと8分で…」
またまた延滞料金を取られてしまう~(悲)
最寄りの○洋堂は夜中の零時まで営業している。
急いで借りてたビデオを巻き戻した。あっそうだ!CDも…
それに気づいたのが二十三時五十二分。
そう言えばCDの歌詞コピーしないと…
夜の風を心地よく感じながら、僕は自転車をこいだ。

○洋堂に向かう途中、コンビニに寄ろうとしたが…サイフを忘れた。。。(再悲)
歌詞コピーはあきらめた。
着いた!!おぉ、「蛍の光」が流れてる…
出入り口からは一斉に5,6人の人が出てきた。
返却口のある二階へと駆け上がり、無事定員の人に渡す事ができた。
その時、二十三時五十九分。
店内には客がざっと20人ほどいた。みんなネバるねぇ。
帰り道、歩道にいた大学生っぽい男の人にぶつかりそうになった。
(このまま突っ走るとカスッてしまうかも…)
僕はブレーキをかけた。
「ごめんごめん!」
そう彼が言った。
うれしかった。でも、そんなにはうれしく感じなかった。

<最近いっつも…>-END-

ついしん:三週間ぶりに剣道の練習をしに行った。
僕は高針剣友会という所に所属している。
体を動かしながら気合を出すのは難しい…というか、
実際に声が出ていないのを注意された。
くやしい…

ついしんのランチ
・持参のオニギリみっつ
・豆ひじき<102円>←名鉄パレで購入
・はちみつりんご酢ダイエット~りんご味~<98円>←上に同じく♪

[ぢぇんのコメント]
またまた延滞料金を・・・って金のない人間がなんて生活をしとんじゃい。
問  なぜ、と○る君は帰り道で男の人に謝られた時、うれしかったけれども、そんなには
嬉しく感じなかったのでしょうか?この時の○おる君の気持ちを2文字以内で述べよ。



2001年06月07日(木) 金騒動

恥かしながら、未だに小遣い制である。
というわけで、今日も昼食代を母から貰おうとしていた。
が、しかしである。今日の場合で言うと、6時50分までに家を出発しないと貰えないため、
見事に二分オーバーして貰いそこなってしまった!なんだか腹の虫の居所が悪かったらしく、
祖母にお金を借りようとした、返す宛もなく。
実際に祖母が手にお金をもって僕の所に来た時、急にテンションが下がってしまい、貰う気がしなくなった。
そうこうしているうちに、母が祖母からお金を奪った。なおも祖母が僕に渡そうとしていたからだ。
二人は互いに叫んでいた。
僕はだまって家を後にした。
欲しいものは欲しい!だから「欲しい。」と口にしてみたい。少なくとも心の中ではそう思っている。
そして今回、「欲しい。」と言ってしまった。
ふと、中谷美紀が中学の頃からバイトしていたというエピソードを思いだした。
そんな頃から強く自立心が芽生えていたという。そりゃ女優になって当然だ!と思えてくる話だ。

いかに自分が甘いか?いかに自分が家族に頼りすぎているか?それを感じさせる出来事でした。

ついしん:そのお金で雑誌を買う予定だった。しかし、好きな本を好きなだけ、
自分がこれだけは必要だと思えるだけ買うには、自分でお金を手にするのが一番だなあと思った。
ついしんのランチ ・カゴメ トマトと8種の野菜ジュース<100円>←サークルKで購入、一限中に飲む。
・持参のオニギリみっつ ・焼き鳥(もも)塩4本<180円>←サークルKで購入

[ぢぇんのコメント]
ようするに時間ギリギリだと貰えないってわけですか。素晴らしいシステムですな。
そんなシステムがあったら、俺は1年で数日しか貰えないだろうね、おそらく。
最近は俺もバイトしてないし・・・働き虫だった高校時代に戻らねば。



2001年06月06日(水) ウルトラ・ソウルになりたい僕。(今日は逆さのナイナイデー)

今日は<逆さのナイナイデー>と、勝手に僕が名づけました(笑)

今日も雨がしんしんと降っていた。同じ<しんしん>なら、それよりも雪の方がずっと好きだ。
ということで季節外れの話題ではありますが…↓

◆「雪」
ゆきは雨と違って色があり、分かりやすい。
そして溶けると水になる。
雪は大地に恋してるのかもしれない。
恋人にだけ本来の姿を見せているような、そんな雪。
雪が溶けると水になって、そして液体になる。固体→液体になる。
雪溶け水の状態になる瞬間は、雪にとっては大切な時なのかもしれない。
まさに恋人の前だけで自分をさらけだす。変身する。
そして一度溶けた水は、大地の奥深くへと染み込んでいく。
大地へと降り注ぐ雪が生き生きとして見えるのは、大地に恋をしているからなのだろうか?
そんなことを想いながら家路を急いでいた。

◆「ピキピキ」
僕は、頭に浮かんだ忘れたくない事を、ケータイのメールに打ち込んで家のPCに送る。
そんなわけで、忘れない内に急いでメモを取るかのごとく、ケータイと睨めっこをしていた。
その時、ボタンを次々と絶え間なく押している手の方の静脈が、ピキピキッと動いているのを目にした。
そこは、よく脈拍を測る時に押さえる場所だ。
一時、ボタン打ちを中断させた。
こんな風に力を入れるとこうやって反応するのかぁ…と思いながら、
わざと指と指とを押し合っていた。気が済んだら、再びボタンを打ち始めた。

◆「録画中or再生中?」
ある番組を、録画しながら見ていた。
CMになってトイレに行こうと思い、停止ボタンを押した。
「えっ!」
リアルタイムの番組を見ているのに…
それをたまにやってしまう。
おかげでその番組を完璧に録画することができなかった。
あとでもう一回、しばらく日が立ったらもう一回と、
いつでもそれが楽しめるように録画していたのに…
自分の愚かな過ちを、もう1人の自分が嘲笑っていた。

ついしん:<。。。>と<…>の意味合いの違いが分からないよー!

ついしんのランチ
・ 持参のオニギリみっつ
・ 切干大根煮<78円>←名鉄パレで購入
・はちみつりんご酢ダイエット~りんご味~<98円>←上に同じく

[ぢぇんのコメント]
ピキピキ→昨日から僕の左目のまぶたのあたりがピキピキ(ピクピク)してます。
実は、目にはかなりの疲労が溜まってるのではないかと思うのですが・・・
もちろん今もぴっくぴくしてます。気持ち悪いです。

録画中→テレビばっかり見てるからそういうことになるんです。
俺には停止ボタンを押すクセなんてついてません。
最近はビデオに録るものもないしね~



2001年06月05日(火) いろいろと、ツレズレと。

☆ 天声人語
昨日の朝日新聞の<天声人語>にこんなことが書かれていた。
「確かに歯痛というのは、人間とは何であるかを考えるのにいい材料かもしれない。
と、唐突に思いついた。…」
歯痛は孤独な痛みで、人に同情されにくいという。確かにそうだ。
いつ歯痛が襲って来るかわからない。
誰にも分からないこの痛み。僕だけなんでこんな痛みを受けなきゃいけないんだ!
なんで僕は痛みを感じているんだろう?
なんで痛みを感じる僕が、今ここにいるのだろう?
実際歯痛に教われた時、こんなことを感じた事があったかもしれない。

☆ おはぎ
最近、めざましTVを見ていると、松田聖子の娘SAYAKAをよく目にする。
どうやら彼女が二年前に出演した映画「おはぎ」に関する情報らしい。
その映画で彼女と共演している男の子が、
インタビュアーの「SAYAKAさんのことをどう思いますか?」との質問にこう答えた。
「ずるい…」
さすが小学生!純粋な発言だ(笑)
明らかにSAYAKAとその男の子では注目度が違う。それゆえの気持ちなのだろう。

☆ 荷物が多すぎ!
朝、大学に出かける前のこと。玄関に用意したかばんを見て思った。
「重いなぁ、これは…」
要らないものも入っていたハズなのに、そのままカバンを自転車の中にほうり込んだ。
案の定重かった。自転車から降りて地下鉄に急いだ時、肩がやけに汗ばんだ。
今後、要らないものは家に置いていこうと思った。

☆ 売店にて
大学の敷地内の売店でのこと。
前で1人、男子学生がレジを打ってもらっている。レジを打つのは小柄なおばさんだ。
するとおばさんの方からその学生に話し掛けた。
男子学生は就職がどうこうと言っていた。
別にそのレジのおばさんは、誰にでも話しかけるタイプの人ではないようだった。
なんで話しかけたのか?結構疑問だ。
その学生が、以前にそのおばさんに話しかけたのだろうか?
僕はそのおばさんに「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と話し掛けられた。

☆ ルールとマナー
ルールというものがあって、マナーというものもある。
この二つは、定義が違うように思う。
大学の授業中に例えるならば、
ルールとは→サボったり、途中で退席してはいけないということ。
マナーとは→おしゃべりをしてはいけないということ。
そんな風に僕は考える。
ルールは破っても、マナーは守っていきたい。

<いろいろと、ツレズレと。>の巻-END-

[ぢぇんのコメント]
天声人語→歯を磨かないからそういう事になるんだ。
おはぎ→親の七光りっすか・・・実力が伴っていればずるくもないと思うんだけど。
荷物が多すぎ!→自転車通学は、雨の日は荷物の濡れにも要注意です。
売店にて→「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」って決まり文句じゃん。
ルールとマナー→マナーは破りたくても、破れません。(俺は孤独)
ちょっと痛めのツッコミにさせていただきました。



2001年06月04日(月) 前田の夏と歌と映画

朝、食事を取りながら「めざましTV」を見ていた。
すると、TUBEがハワイでミニライブを行っている様子が流れていた。
ボーカルの前田はとても楽しそうに、歌う事がこの世の全てであるかのように熱唱していた。
またまた夏のシーズンにはもってこいの新曲を歌っていた。
かつてここまで夏にこだわったバンドがいたであろうか?
夏に一途なTUBEには、やっぱり夏が似合うなあと思った。

ところで、僕は一体どの季節が好きなのか?それを考えるために順位をつけてみる。
1. 秋
2. 夏
3. 冬
4. 春
やっぱり、秋になりたての頃が一番良い!
夏は、少なくともイメージ的には元気がでる感じなので良い。
冬は、しんしんと降り積もる雪が好き。
春はやる気が出ないので嫌!

またまたところで…そう、歌っていいなぁ。。。としみじみそのTUBEの姿を見て、
改めて思ったのである。別にTUBEのファンというわけではないのだけれど。
そして、歌って映画より凄いなぁ…と思った。
音だけだからみんなに広まりやすいし、メロディーに国境はないし。
映画もガンバレ!
音楽に負けるな!(立場的に)同じ世界の文化、そして芸術として。
そう、だから映画は映画でしかやれないことをやっていけばいい。
それを映し続けていけばいい。
映画の本質を、どこまでも探究して、
探求しつづけて、
自分なりに、お互いがそれぞれなりに何かを見出せるようなものを撮っていき、
それによってみんなが何かを感じ取り、
僕らはそこに、何らかの答えを見つけるのかもしれない。
そうなっていけば、僕は理由も無くうれしい。
別にそれは難しいことじゃない。
例えば、娯楽性たっぷりのアクション映画は、今までに無かったような気持ちを与えてくれる。
それは人によって様々に感じるから一概には言えない。だからいろんな映画が作られてほしい。
最初は一枚の写真だった。それが今度は動き出した。やがてそれに音が付くようになった。
もちろん音楽にも助けられるようになった。
その連続して動く写真には、それに応じたストーリーがあったりする。
立体的なものを平面に収める工夫も大変だ。俳優や女優の芝居も、1,2を争う重要な要素だ。
もちろん監督の演出も大切だ。
そんな映画は、まさに総合芸術。
今では何かとデジタル技術のおかげで撮影や編集が簡単になっているという。
それでも以前と変わらない部分もあるだろう。
そしてそれによって今後、どんな風に映画というものが変わっていくかは分からない。
たぶん変わっていくだろう。今までがそうであったように。
映画は何を映し続けていくのだろう?
あらゆるものの真実を映し続けていくのだろうか?

<めちゃめちゃ潰れてるっ!>
昼食の時間、大学にて。
僕は家から持ってきたオニギリををかばんから取り出そうとした。
それはいつもアルミホイルに包んである。
三つ入っている。
取り出した。
・・・それはいつもの姿とは違っていた。
めちゃめちゃ潰れていた。まさにペッシャンコ!
大学生活始まって以来の潰れさ加減だった。
しかし、鯛は腐っても鯛である。(こんなことわざあったよね?)
オニギリはぺしゃんこでもオニギリなのだ!
いつもと変わらぬおいしさだった。

<前田の・・・>&<めちゃ・・・>-END-

ついしん:スマスマに内山理名が出ていた。わーん♪

[ぢぇんのコメント]
・・・内山理名ファン?それはいいとして、
映画は・・・動画は耳が聞こえなくとも。
音楽は目が見えなくとも。
それぞれに、個々の思い出と共に刻まれていく・・・



2001年06月03日(日) フェイス・チェンジ?

昨日に引き続き、シボリ家でワイワイやっていた。
プレステのゲーム「ダブル・キャスト」をやった。
イニシャルは「ダイニング・キッチン」と同じである。あ、やっぱり違うわ、D・CとD・K…
このゲームは<やるドラ>といって、自分でドラマの展開を決めていくようなゲームだ。
内容はタイトルを見ても分かるように、ある女の子の二重人格を利用した、
過去の記憶を巡るサスペンス・ホラー仕立ての物語だ。

ところで、このゲームをやっていて思い出したけれど、以前なんかの番組で
二重人格どころか多重人格の女の子の姿を追ったドキュメンタリーをやっていた。
本当にその映像は衝撃的だった。話には聞いていても、実際に見たのは始めてだった。
さっきまで泣いていたかと思うと、次には母親に怒っている。まるで別人のようだ!
表情も変わってしまうので、雰囲気的には顔を変えてしまったかの様。
男の子の性格だって現れる。もちろん話し方も男の子のようになってしまう。
僕はふと感じた。シボリ家でやってたゲームの、その女の子の過去にまつわるエピソードにも、
ドキュメンタリーの女の子にも、共通して思い当たることがあるのだ。
僕は全然二重人格や多重人格についてよく分からない。
でもきっと、こうなのかもしれないと思う事がある。
1人の体の中に複数の人格が宿るということは、それがその子にとっては
必然的な出来事なのかもしない。それは自己防衛のためにそうなるのかもしれないと。
ある人が、なんらかの状態に追い込まれ、精神的に窮地に立たされたとする。
そしてまだ未熟な故に、その窮地を回避する道が一切無いと判断された場合、
ひょっとして違う人格がその人を助けるために現れるのではないか?
因みに、一つの体に宿る人格同士が、互いに知り合いの場合もあるらしく、
それは以前のドキュメンタリーを見ていて知り、びっくりしたことの一つだった。
そういえば、大人になって多重人格になったというのはあまり聞いた事が無い
(実際あるのかはわかんないけど)。ということは、やはり精神が未熟で、
まだ世の中にさらされていないような子供がなりやすいということなのだろうか?
そんな風に僕は感じた。
その子にとって、多重人格の子にとって、
一つの体の中に複数の人格が存在しているということは、どういうことなのだろうか?
ひょっとしたら、みんなが助け合って、1人の人間として生きている、
という感じ方をしているのだろうか?
余談になるが、NHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」という番組のメインコーナーに
<ドレミファドーナッツ>(確かこんな名前のコーナーだった。今もやっているのだろうか?)
というのがある(あった)けれど、そのコーナーが<にこにこぷん>に変わって
始まって間も無い頃の時、テーマ曲の歌詞の中にこんなフレーズがあったのを覚えている。
「二人でひとつ…」
確かこんなようなフレーズだった。
今思えば、それは二重人格の人の事を連想させるともいえないことはない。
その当時、実はそのフレーズに対して視聴者からクレームが来ていたらしい。
その後、歌詞は変更されたと聞いた覚えがある。
番組側としては、二人で協力して何かをやり遂げる、といった意味で解釈していたのだろう。
当時の僕は、それは<男性と女性が重なり合い、一緒になる>という事を
子供に想像させるからクレームが来たのかな?と思っていたが(笑)。
この先、僕に子供ができたとする。もし、その子が精神的に窮地に立たされた場合、
僕は自分がしてあげられる事はしっかりしてあげよう!と今決意した。

-END-

[ぢぇんのコメント]
なんか最初と最後で書く主題がずれてる気がするのだが・・・
マジメな内容だから、逆にレスは短くしようと思うんだけど、
二重・・・多重人格が触発される要因は心的なものによるんだろうけど、
一体この身体のどこをどうしたら全く別の人格が共存できるのだろうか?
とてもじゃないが、辞書1冊覚え切れない(普通は当たり前だが)この脳に
全く面識のない二人の意識(知り合いの場合もある、と書いてあるが一般的に)
を管理しきれるとは到底思えない。数パーセントしか解明されていないDNA(遺伝子)
の未知の部分に秘密があるのでは・・・ってことになれば面白いけどね。



2001年06月02日(土) ばみょーんの時間

今日はシボリちゃんの家にお泊りの日だった。
犬のサクラちゃんがいなかったので少し寂しかった。いない時はいつも
どこに行ってるんだろう・・・
因みにサクラちゃんは太り気味だ。食べ過ぎはあかんよ。
今回は、あらた、SW、ダーZ、ぢぇん(五十音順&敬称略)の4人が
シボリ家にお世話になった。シボリ家は美容院でもある。
シボリ部屋では主にマージャンを淡々とやっていた。僕はルールをほと
んど知らないけれど、なんとなくやっていた。
ちょこちょこっとDVDも見ていた。
夕食はガストでマンゴーを食べた。たぶんマンゴーだったと思う、あの
果物は。なんでマンゴーかというと、その前にお菓子を食べ過ぎてい
て、食欲が沸かなかったからである。みんなは普通に食べていた。
深夜には、先にコンビニで買ってきておいた夜食を食べたりなんかもし
た。わさび茶漬けは意外に美味だった。まさにウマウマだった。

・・・そういえばあらた君が少し遅れてくるとの事で、最初の一時間は
4人でカラオケ屋に行っていた。
僕は、お初の(始めて)JADEDを歌ってみた。それはエアロスミス
の曲である。
実は三月三十日にミュージックステーションでその曲を聴いて以来、つ
い最近までは、ほぼ毎日それを録画したテープを何回も巻き戻して見な
がら、それに合わせて熱唱していた。そのおかげで英語の歌詞をなんと
か歌いきることが出来た。歌い終わったとき、なぜだか体が震えてい
た。

シボリ部屋での時の流れは実に速い。僕らはPM6時頃からその部屋で
まったりとしていた。終に僕らが寝たのは土曜の・・・いや、日曜の朝
だった。たぶん、それはAM八時頃。とっくに日が差していた。僕らは
部屋のカーテンを閉めた。
本当は寝る前にプレステの「IQ」をやろうと思っていたのだけど、ぢ
ぇん君が野球のゲームをやっている姿が目に入ったのを最後に記憶はな
くなっていた。
今度やらせてね、いんてりじぇんす・きゅーぶ。
僕はインテリにはなりたくない。

追伸:この日記は月曜に書いたのです。ということで回想日記です。D
AKARA寝る直前のことまで書いてあるのであります。

[ぢぇんのコメント]
心配するな。どう頑張ってもインテリにはなれないから。
俺やシボリの方が絶対にインテリに向いてるって・・・
今度はまともに賭けて勝てるように、お互い精進しましょうや、麻雀。



2001年06月01日(金) 三つの協奏曲

「エピソードⅠ:妙のある風景」
朝、大学へと向かう電車の中
先頭車両に乗っていた僕は、運転手の目の前に広がるガラス越しの風景
に目を奪われた。
本当に奪われたって言っても過言なんかじゃない。
電車の運転手の人達ってのは、きっとこの景色を眺めたいが為にその職
業についたのではないか?と思えるほどだ。
それは少し非日常的な感じ。
どんどん手前の景色は変わっていくんだけど、遠く向こうの景色はなか
なかこっちにやって来ない。
でも、いつの間にかやって来る。
それは側面の窓からみた景色にも近いことが言える。だけど、フロント
ガラスから眺めるそれは、もっともっとダイナミック!
そんな絶妙な感じが、電車の中で楽しめる。
さぁ、先頭車両に乗ろう!

「エピソードⅡ:あとの祭り」
ああ、なんてことだ!
そうなってしまったのはもちろんこの僕のせいだ
そんな姿に変わってしまうなんて・・・
まるで君が僕のそばから離れて行ってしまったかのようだ
後悔してもしかたがないことは分かってる
でも君にだって悪いところはあるんじゃないか?
なんだって君はそんなに弱虫なんだ
なんだって君はそんなに・・・
ごめん、つい口を滑らせてしまった
分かってるんだ
僕が悪いってことぐらい
頼むから機嫌だけでも直してくれ
(愛読雑誌をカバンの中に入れておいたら、何でか分かんないけど一部
分がビヨビヨに塗れていた・・・リアルショック!!)

「エピソードⅢ:昼食とイメージとアンケートと鬼」
それは昼食をとっているときの事だった。
急に頭の中に、もやもやとした、断片的な言葉が漂い始めた。
<鬼に名を教えてはならぬ>
そんなような言葉が以前?それとも今朝の新聞の一覧にでも載ってい
たっけ?それとも本屋で立ち読みした雑誌か何かに載っていたのか?本
当に思い出せない。何とも言えない、思い出そうとしてもそう出来ない
ような、気分の悪い状態だ。
それは一体どんな言葉なのか?なにせこの言葉、もしくはそんなイメー
ジを持たせるような結果に至らされたきっかけが分からないのである。
なのでこの言葉の意味は詳しくは分からない。しかしぼんやりとなら分
かる。
<その人にとって鬼であるような存在に自分の名前をうっかり教えてし
まうと、その鬼はその人の身や心をすっかり食らい尽くしてしまう>
たぶんこんなような意味だ。
もしかして夢でも見たのだろうか?そんなイメージを持たせるような夢
を見たのであろうか?
僕はこの言葉に対してどうすればいいのか分からなくなった。なんでこ
んな言葉が頭のなかにあるんだ!?・・・
まぁいいや、そんなことは気にしてもしょーがない。
まさにそう思ったあとだった。一人の男が僕に近づいた。
「すみません、<家庭教師トライ>のアンケートに答えてくれません
か?」
男はそのアンケート用紙を僕に見せてきた。どうやら住所や電話番号を
書き込む欄もあるらしい。
「あ、これは書かないといけないんですか?」
「(嫌なら)電話がかかってきても断っていただければいいですよ。」
「えー、あのちょっと書きたくないんで・・・」
そう言って、僕はその鬼を追い払った。

<三つの協奏曲>-END-

追伸:僕は某パソコン教室のアンケートに住所と電話番号と大学名を書
いてさんざんな思いをしている。地下鉄のプラットホームで「アンケー
トに・・・」と言われたのだが、その時はなんとなく断れなかった。や
がてそこから電話がかかってきた。行きたくないと言っても「説明会だ
けでも・・・」とうるさいのである。おまけに口のうまい女の人だっ
た。しかも何遍も一回の電話の中で「行きたくないんですが・・・」と
いうと、終いには向こうが「そんなんでダーZ君の将来は大丈夫な
の?」とか言ってくるのである。余計なお世話じゃ、ボケぃ!!そんな
電話が以前に三回ほどかかってきたが、最近はかかってこない。

[ぢぇんのコメント]
「鬼に名を~」というのは唯一尊敬するDJ中村貴子様(他にDJ知らないし~)が
時々口にしておりました。30,40過ぎからの人しか知らないみたいだけど・・・
さすがじいちゃ。享年76は伊達じゃないってことだね(笑)

勧誘系統は本当に心から鬱陶しいよね。某トリ○ティからは何回電話がかかって
きたことやら・・・しまいには「いえ、いいです。(ガチャ)」で終わらせたから。
若い女の人なら、年齢と番号を聞き出して脅してしまいたいね。(外道?無理?)
とにもかくにも勧誘は嫌いな私です。みんなも嫌いっしょ?


 < シーラカンス  everyday history  光の射す方へ >


ダーZ [MAIL]

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