イブの流した涙
▼▼▼今回の一言▼▼▼
財布の中身(レシートとかカードの類ではない)がみるみる減っていく

○そのうちに、2003年12月27日(土)「注文をとらない料理店」を完成させる予定

http://d.hatena.ne.jp/Da-Z/
↑というページができました
感想専門の日記です

▼▼▼森博嗣▼▼▼
☆「大学の話をしましょうか」が中央公論新社から発行!
☆「τになるまで待って」が講談社ノベルスより発行!
Gシリーズ第3弾
☆「朽ちる散る落ちる」が講談社文庫から発行!
Vシリーズ第9話
☆「森博嗣の浮遊研究室5 望郷編」がメディアファクトリーから発行!
完結編だそうです
☆「ダウン・ツ・ヘヴン」が中央公論新社より発行!
スカイ・クロラシリーズ第3作
文庫になったらよもうおかな(「ナ・バ・テア」も未読)
☆「君の夢 僕の思考」がPHP文庫より発行!
☆「迷宮百年の睡魔」(スズキユカ画)が幻冬舎コミックスより発行!
◎オススメは「MATEKI-魔的-」(詩集、PHPより発行)です
というより僕が好きなだけ

宝生出演の舞台観ました!(7/26)
詳しいことは月曜の日記にて
・・・と思ったけど
やっぱり水曜の日記分に書きます
と言ってて、未だに書いていない
そのうち書きます
それにしても、もうすぐ一週間経つのか
・・・もうすぐ三週間か
・・・もうすぐ四週間か
・・・一ヶ月越えたな
・・・それどころか二ヶ月経ったな
・・・もうすぐで三ヶ月だよ
・・・経ったな、三ヶ月
そして四ヶ月が過ぎ・・・
半年が過ぎ・・・
七ヶ月が過ぎ・・・
そして八ヶ月(一年の2/3)が過ぎ・・・
驚いたことに十ヶ月が過ぎ・・・
もうとっくに一年経ち・・・
一年と二ヶ月が経ち・・・
二年と二ヶ月が経ち…

2005年07月31日(日) 読了 Finishing Reading

「どきどきフェノメノン A phenomenon among students/森博嗣」を読んだ。

キャラクターの濃い連中に囲まれながら、大学院のドクターコースに在籍する主人公、窪居佳那。
彼女はどきどきするようなことを求めるのが趣味。
彼女の日常にはどきどきを伴う謎がいくつも転がっている。
時には恋愛に関するどきどきも。

森氏の小説の中ではかなりライトな部類。
異色と言ってもいいと思う。
森氏の小説を読んだことがない人にもオススメできるが、森ファンの人にも、いつもとは一味違う新たな味わいを堪能できるかと思うので是非。






2005年07月30日(土) ハードでお気楽な一連の行動 A Serial Action To Be Carefree With Hardware

昨晩から今日にかけての行動↓

・22時頃からうちで友達と談話会
・3時頃、談話会解散後、談話会に来た友達のうち一人と男二人のカラオケ
・明け方、一旦うちで寝る
・13時頃、一緒にカラオケに行った彼と回転寿司(彼もきっと自宅で寝てから来た)
・その後、量販店の服屋、書店、怪しいビデオ店などに行く
・18時か19時頃、帰宅

そんなにハードでもないか。
まあお気楽であることには違いない。



2005年07月29日(金) つい、麻薬かと Reflective Imagination

オレンジレンジのドラムの方が脱退するという一報を聞いたとき、(え、麻薬?)と思ってしまいました。
ご本人とその関係者、彼のご家族ご親戚、そしてファンの方には失礼な想像です。
その点はお許しください。



2005年07月28日(木) ミステリー Of Our Company

うちの会社はえー、毎週の最終日、会議の日(月1)、給料日は、皆残業をせずにすぐ帰るそうです。(定時は17時10分)
ちなみに残業はあって、1時間だそうです。(繁忙期は例外)
先日ここに書きましたが、台風がやってくると、早めに帰宅です。
比較的帰りたがる会社です。



2005年07月27日(水) 二人の会話 About Money

「君はお金に細かいね」
「そうだね。お金に拘りたくないないからね」
「え、反対じゃない?」
「違うよ。拘りたくないし、お金に縛られたくないからこそ、日々の出資には気を使うんだよ。気を使ってってそれは減るものではないしね」
「うーん」
「そうすれば、いざという時にもそれに拘る必要も大幅に軽減されると予測される。だから、あまり使わないし、値段を見るんだよ」



2005年07月26日(火) 社長命令 President Order

今日は、台風の影響で、うちの会社は三時過ぎに皆帰りました。
早っ。
僕は入ったばかりで会社のある場所には疎いのですが、どうやら地理的に低地で、ちょいと昔、洪水により水に浸かったそうです。
そのため、うちの会社は台風が近づいてくると、皆さっさと帰宅するそうです。(社長命令。車が動けなくなる可能性があるから。もしくは地下鉄もストップする可能性があるから。事前に来そうだと判断された場合、一階のパソコンなどを二階に上げるそうである。今回も僕の知らぬ間に上げたらしい)
というわけで、そんな微笑ましい社長命令のあるうちの会社です。



2005年07月25日(月) 冷たい口調 Cool Tone

「僕が思うに」
彼は操子に対して語る。
「人は家族や友人には本音を語り、他人にはそれを語らないものだと思うんだ」
操子は不信の目を彼に向けた。
「もちろんさ、大まかに分けるとっていうことだよ。100%そうだとは言い切れないけどね」
「そんなの当たり前じゃない」
操子はそう反論した。
「違うって」
「どう違うの」
彼は話を立て直そうとした。
「いやね、それが言いたかったことじゃないんだ。言いたいのは、人は愛する異性に対しては、本音半分嘘半分を語るんじゃないかな、ということで」
「嘘、そんなに?」
操子はさほど驚く様子を見せず、そう返した。
「もちろん厳密にはフィフティフィフティではないだろうけどね」
「そんなことは」
「でもさ、嘘ってそんなに悪いものかな」
「悪いに決まって」
「そうかな」
「え?」
操子の片方の眉だけが若干上がった。
もちろん彼女の表情以外にも、誰かの心拍数は上がったろうし、どこかの国のどこかの気温が少しは上がっているだろう。もちろん日本のどこかでも。
たとえ今が冬だとしても、室内の暖房の温度設定を上げれば、そこの温度は上がることになる。
「いや、特に正当化しようとは思っていないけどね」
操子の片眉は若干上がったままだ。
「でもさ、少なくとも、嘘をほとんどつかないとしても」
「ほとんど?」
「それでも本音をすべて語ればいいってもんでもないでしょ、いくら親しい異性だからといって」
「親しい異性って私のこと?」
「ああ」
「親しいってのは友達に対して使うんじゃないの?私が親しい女友達程度なのあなたにとっては」
「そんな喧嘩を売るような」
「売ってないわよ。あなたが」
「わかったよ。謝るよ」
「当たり前よ」
「そんな」
「あとさ、さっきからあなた、何が言いたいの?そんなこと私に聞かせたいの?今までは適当に流してたけどさ、もうガマンするのいや。なんでそんなつまんないこと聞かされないといけないの?不愉快だわ。そんなこと言えるなんて、私を好きじゃない証拠じゃない。そうでしょ?そんなに冷たく淡々とつまんないことを言えるなんて」
彼は一通り彼女のそんな言い分を聞き終え、目立たないように一度深呼吸をした。
そして操子にこう言った。
「僕がこんなに喋るって言うのは、気分がいい証拠だよ。しかも淡々としているってことは、無理をしていない証拠だし。自分で言うのもなんだけどさ」
「まあ・・・」
「それにこんなこと喋られる人間は限られているよ。もちろん同性の友達にも」
「同姓の?」
「え?」
「あなたに同姓の友人がいたかしら」
「異性よりは同性の方がいるでしょう、普通。いくらなんでも同性の友達くらいいるよ」
「ああ、同性ってことか」
「は?」
「いいのいいの。それでなんだっけ?」
「ああ、だから、えーと・・・そうだ、さっきみたいにさ、何かについて考え付いたことを喋る相手っていうのは、限られているんだよ。同性の友達や、稀に家族なんかにも喋るけどね」
「それで?」
「それで、まあさ、結局君と一緒にいると気分がいいってことだよ」
「つまり、友達や血縁関係のある皆さんと、私が同等って事ね」
「同等・・・うーん、不満?」
「当たり前でしょ」
「おーそりゃ嬉しいね」
「何よ、そんな軽々しく」
「でもさ」
「え?」
「友達のようにお互いに都合のいいときだけ会うのでもなく、血縁関係にあるのでもない君と常に一緒にいるなんて、奇跡に近いよね。それなのにこんなに今、君と一緒にいて気分がよくって、それでいて安心感が得られているなんて、最高だな」
「なーんて言って、さっき喧嘩したばかりじゃない」
「だから飽きないんだよ、君といても」



2005年07月24日(日) 25hTV

(※未見の人は、きっとわからないでしょう。)

いやー、不覚にもラストの、鶴瓶の演説でウルッとしてしまいました。
そのあとのココリコのつっこみはその分生きていましたね。
やっぱりさんま・中居のコーナーは今回も良かったです。
今回はそのコーナーに紳助も参加していましたが、同期であるさんまと彼の思い出話は良かったです。
あの言い合っている感じがね、もう。
その後のどこかで、誰かが(今田だっけ?)二人をライオンかトラに喩え、あの殺しあうことなく甘噛みをしあってるのがうんぬんと言っていましたが、まさにそうだなと思いました。
かま騒ぎは個人的には今回は良かったです。
下品ではありますが、濱口の、あのお笑い嫌いのフジテレビ社員のキレイなお姉さんに興奮しているのに共感を覚えました。
さて、加藤のフランクフルトでの、大人の遊園地に行ったという話しですが、お店でも不倫になるのでしょうか。
僕はセーフだと思うんだけどなあ。(あれ、女性を敵に回したかな)
まあ、そんなところです。
やはり、鶴瓶は裏ビッグ3に入る人物でしょう。(他の二人は未定)

ついしん
石原さとみがワンコーナーに出演していたが、やはりステキだった。
黒髪似合うなあ。



2005年07月23日(土) 月に一度は Once A Month

月に一度、僕の勤めだした会社は土曜出勤があります。
今日がそうでした。
でも残業がそんなにないそうなので、(だいたい一日一時間)まあいっか。
しかも週の最終日は五時十分(終わりの定時)終わりだし。
公務員と一緒ジャン、ほとんど。



2005年07月22日(金) fade in

ここはまだ仄暗く
明かりはこの先にある

いつになったら出られるの
自由のある世界は素敵らしい

誰が次第に明るくするの
僕の力はどれほどあるの

今はまだこの身が溶けそうで
早く輪郭が描かれればいいな



2005年07月21日(木) 正社員 Regular Staff

今日からフリーターでなくなりました。
プラスチックを加工するところで働き始めました。
なんか、第二の人生が動き出したような。
お金貯めよ。
でも森博嗣の本だけは新品で。(待てないもののみ)



2005年07月20日(水) 京極堂 A Chief Character Of Ubume's Summer

「爆笑問題のススメ」に京極夏彦氏が出演しました。
しかも二週に渡ってです。(番組初)
今のところ前編しか見ていませんが、その中で印象的だった彼の発言は、(キャラクターや情景を思い浮かべず)文字の連なりだけを考えて書く、と言っていたことです。
そう、いかにも作者が頭の中で描いているだろう細かい具体的な描写が続く小説など、読みたかないのです。
読者一人ひとりのイマジネーションが豊かになる小説は、まさに京極氏の言う方法で書かれた小説だろうと思います。
また、後半を見てから総合的に、彼の小説について思うことを、読んでもいないくせに書こうかなと思います。



2005年07月19日(火) 服屋

個性的な服が欲しいと思うけど、そういうのを売っているような店はどんな店も入りづらい。(店員のあり方が)
一方、量販店はオーソドックスだが品揃えが豊富で、変わった服も少しはある。
ファッション雑誌に載っているようなどんな店よりも、量販店の方が入りやすい、という個性を持っている。



2005年07月18日(月) 強弱

夜、バイトがある日で日中暇な日は、日中は何もしたくない。



2005年07月17日(日) 責任

責任は誰か一人に押し付けられる
その方がわかりやすいからだ
その方が皆納得し、すっきりするからだ
本当はその人ばかりに責任があるわけではないことも多々ある
責任は個々が心の中に感じるものである



2005年07月16日(土) 接続

ラルクのニューシングル「Link」をミュージックステーションで聴きました。
第一印象でtetsuらしいなと思いました。(作曲)

今回一番興味深かったことは、ドラムのyukihiroが職人っぽいということです。
どんな激しいリズムの時でも、俯き加減で黙々と冷静に打っているように見えました。
思い起こせば今までのプレイでもそうだった気がします。
そんな個性的な彼のプレイを好ましく思っています。

また一つ、カラオケのレパートリーが増え、喜ばしい限りです。



2005年07月15日(金) 挙式

昨晩、正確に言うと四時間前ほどに、NHKの番組で色んな職業を紹介するような番組をみました。
その放送ではウエディングプランナーの紹介をしていました。
番組は一人のプランナーの方とカップルが実際の企画段階から本番までを創りあげていく様を追っていましたが、結婚式っていいもんだなと思いました。
もともと、もしこの先結婚することがあったら、式は挙げたいなと思っていましたが、改めてプランナーの人に相談し、創りあげたいものだなと思いました。
それにしても、そのプランナーの方、早い時は五時半に出社で帰宅は遅い時で零時過ぎまで残っていることもあるとか。
お勤めご苦労様です。
テレビカメラ越しとはいえ、常に生き生きとしていたあなたは相当素晴らしい。
実際そういうシーンだけを抜いたのだとしても。
いいものを観させてもらいました。
ウエディングプランナーは、忙しそうだけど、人を喜ばせるのが好きな人にはうってつけの面白い職業だと思います。



2005年07月14日(木) 我侭

映画「Ray」を観た。
また一つ、観てよかったなと思える映画を観れてよかったと思う。

映画はレイ・チャールズの若き日がメイン描かれた物語で、若き日の彼を知っている人っていうのは特に日本人には少ないと思うのでその点でもこの映画は新鮮だろう。

演技はとにかくレイを演じたジェイミー・フォックスが凄かった。
歌うシーンも本人(ジェイミー)の声だったのだろうか。
凄い。
レイのファンの人が、ジェイミーの演技が彼に似ていたと言っていたのを聞いたが、レイを知らない僕は、歌うシーンなどの迫力に驚いた。

レイのことを知らずに観たので、こんなに辛い人生を送り、そして我侭な人だったのかと知って驚いた。
しかし我侭じゃないとやってられなかっただろうなと、共感できた。

とかく有名人に対しては神聖視してしまいがちだが、彼らにだって日常はあるわけで、それがテレビや舞台上での彼らと同じであるわけがないことは想像できるにもかかわらず、イメージとの落差で今回は驚いた。

ついしん
今回の映画で彼の曲を知り、興味が沸いたのでCDを借りるか中古を買う予定。



2005年07月13日(水) 最強

たとえば
どんなものでも貫く剣
そんなものがあれば
それが一番強い剣であるような気がする

しかし
どんな硬いものにぶち当たっても
絶対に折れないふにゃふにゃの剣
それも強い剣だと言えるのではないか

ということは
なにかと接触するとふにゃふにゃし絶対に折れず
尚且つそのものに接触することなくどんなものでも何らかの力でそれを切り裂くことのできる剣があればそれは最強なのだろうか

それはそうだろう



2005年07月12日(火) 錯覚

この世のすべてが錯覚の代物だとしても
如何に錯覚するか
それが僕には大切

現実って何
それは僕が感じるすべて

だから僕が世界の中心っていう考え
そんなことはよく言われることだけど
間違ってないと思う
そういう考えも一理ある、っていう程度だけど

程度で思い出したけれど
僕なんてもうどんな程度の者でもない
たいそうな者でも何者でもない
でも
何者なのか
それに答えられるっていうことも必要で
錯覚でもいいから
それを感じられたらいいと
そう思う時もある

映画を観て感動したら
僕はこの映画を観て感動するような奴
そう感じられる
名づけて「この映画に対して好意を持っている者」
そんな者だと言える

そういう「者」が僕にはいくつもあって
一つ一つのそれを感じる時にだけ、その「者」な者
それが、僕
そんな錯覚



2005年07月11日(月) 空々

レジのアルバイトで、お客様に郵便番号を聞いた。(日、月)
会社がお客様がどの辺りからやってくるのかを調査するためだ。
「すみません本日ですね、ご来店エリア調査というのをやっておりまして、よろしければ郵便番号だけで結構なので伺えますでしょうか」というのを言っていたら、いつもより口が渇いた。
休憩で飲んだ甘い飲み物がおいしかった。

だれがこの問いかけに答えないのか。
若い女性が多かった。
愛想の無さそうなおじさんは案外答えてくれるのでした。
そう言う点では人は見かけによらないです。

調査方法は現金もしくはカードを受け取った後、普段金額などが表示される画面に郵便番号を打ち込むようになるのでそのタイミングで先程記した問いかけをし、打ち込むというものだった。
なんか、個人情報がどうにかされそうな雰囲気をお客様に感じさせるような手法なような気がしないでもないです。
効率はいいけどねえ。
まあ郵便番号くらいならいいですけどね。
名前を一緒に聞くわけじゃないし。

郵便番号がわからない人には、近所の方には町名を伺い用意されていた表をみて割り出しました。
割と込んでいても果敢に一人一人に聞きました。
データは数が命だもんなあと言い聞かせ。
なんて会社思い。

そうそう、特に今日は気分がすぐれなかったのですが、そう言うときこそテンション高くやろうと思い普段より声を出してやったつもりです。
でもそういう調査やる時だけ調子よく元気にやるんかこいつみたいに思われたらやだなとふとそんな思いがよぎる時がありました。
でも調子が悪い時こそ頑張るっていうのは大切だと思います。
あと、斉藤孝氏のいう<ミッションテンションハイテンション>というのを意識もしました。
どれくらいの人が知ってるんだろう、<ミッションテンションハイテンション>。
僕は深夜のテレビで知ったんですが。



2005年07月10日(日) 底流

いつも温かい空気が留まっている
循環することなくひっそりとしている

ここは仄暗く静かなこの世の墓場
堕ちてきた仲間は数知れず

光など遠い昔に忘れ去られ
ここには景色というものがない

今では居心地の良ささえ感じられ
もう上に浮かばれることはないと確信している



2005年07月09日(土) 真白

今日は何をしていたのか。
手塚治虫はミッキーマウスの作者ではないと確信した日ではない。



2005年07月08日(金) 名前

今朝、就活のため近所のバス停からそれに乗り込むと、目の前に友人がおりました。
彼はとっくに仕事に就いているので、毎日定刻にそのバスに乗るのでしょうが、僕もたまに利用するので、通勤時間辺りに乗ればいつか出会うだろうとは思っていました。
なんとなく会いたくなかったんですけれどね。(笑)
立場が違うんで。(正社員とフリーター)
でも実際会ったら、会ってよかったと思いましたけどね。
面接なんてーものは、あっしゃ~いくら受けても馴染めない性質なもんでして、彼と色々喋ったおかげでその緊張が幾分おかげで解れたような気がしやす。
しかも面接時間に遅れそうだったし。(実際17分遅れた)
緊張しようがしまいが、遅刻は遅刻ですからね。
どうせ遅刻するなら緊張していない方が。

以前この日記で「僕はADHD(7/1の日記参照)なのでは疑惑」を記しましたが、色んな心の病に名前をつけたらきりがないよねという話をバスの中でしていたのですが、やはり日々の生活にとって重度の障害となる具体的症状のあるものには、名前は必要でしょう。
ただ、ADHDの症状がある人がADHDをはじめて知ると、きっと嫌悪感を持つと同時にほっとするのではないでしょうか。
ああ、そういう名前があるんだ、と。
抽象的なものが急に具体的なものになったような安心感がわくのではないでしょうか。
そう考えるとまあ名前があってもいいかなとは思います。

ついしん
今日はある会社に面接を受けに行きました。
面接を受けてすぐに判明しましたが求人広告に載っていた内容の仕事は、その会社では女性が行う仕事だということでした。
電話の段階で確認しろよ。
そう帰り道心の中で叫びました。
何が男女雇用機会均等法じゃ。
どっちもできる仕儀ともあれば、どっちががやった方がいい仕事もあるじゃろ。
どうじゃろ。
みなさんもそう思うじゃろ。
求人広告にそう書いておけばいいんじゃないじゃろか。
まあ「とらばーゆ」みてる時点で僕が悪い気もしないでもないけれど。



2005年07月07日(木) 英雄

(※一昨日の「再々」を事前にお読みいただければ幸いです)

やったー。
昨日の深夜、太田光出演の「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 向田邦子 女と男の情景①」を録ることに成功しました♪
いやー。
何せテレビ欄には「知る楽」としか書いてなかったので本当に太田の回が放映されるのかどうか心配でした。
NHKのHPには午前2:25~2:50放映となっていて、テレビ欄を見ると「知る楽」は午前2:00~2:50となっていたのでどーいうこと?と思っていましたが、半分は違う人の回でした。
録りながらみましたが、じーっと見入っていました。
特別なものでもみるように。
なんでしょう。
他にじーっと見入る番組なんて、「M-1グランプリ」ぐらいです。

まあ、内容は太田(爆笑問題)が向田邦子について語る番組で、あとシリーズが②~④まで続くのですが、ほんとに次の放送が待ち遠しいです。

そういえば昨日、ずっとまじめに向田邦子について語る太田をみていて、次第に太田の顔が果たしてこんな顔だっけ?と思う時がありました。
それに似たようなことは、覚えている限りでは、小学生の時起こりました。
<車>という漢字を何度も書いていたら、あれ、車ってこんな字だっけ?と感じたという経験があります。
何かに夢中になっている時に起こる現象なのでしょうか。



2005年07月06日(水) 騒々

周囲の音が煩くて
僕の声が聞こえない
音源はそこら中にあって
消して回っても限(きり)がない

いっそ君とかき鳴らそうか
まるで周囲と対抗してるみたいに
僕らだって音源になって
周りの音をかき消そうか

ああ静かな頃が懐かしい
あの世界はどこへ行ったのか

僕らの世界は狂っている
もう施しようもない程に
歪んでいる 歪みきっている
そんなことにはもう慣れた

きっと君はわかっているんだ
この世の世界との付き合い方が
僕らだって歪んでいるから
もう変化を怖れる必要もないね

ああ君とどこまでも堕ちていく
ダークグリーンの柔らかな世界へ

そこにはきっと
あの懐かしい世界が



2005年07月05日(火) 再々/意識

『再々』
いよいよ、NHK教育で6月の毎週火曜日の夜に4回に渡って放送されていた「知るを楽しむ・私のこだわり人物伝」が、今日から毎週火曜日の深夜(正確には水曜)に再々放送される。(再放送さえ第1回を見逃したので今回の再々放送を待ち望んでいました)
ただ、NHKのHPでは午前2:25~2:50となっているのに、新聞では午前2:00~2:50になっている。
あれ、放送時間が2倍だ。
どういうこと?
ちゃんと4回とも見ることができるのか。
甚だ不安。

内容は太田光(爆笑問題)が、向田邦子について語っているもの。
あああ、早くみたい、無性に。
僕は太田光の芸の面も好きだけど、エッセイなども読むので、こういう太田光に関するマニアックな番組に強く惹かれます。
本当は6月の放送でみたかったけれど、最近爆笑問題の出演番組をチェックしていなかった為、発見が遅れました。
キーワード打ち込んでおくだけで自動的に録画しておいてくれるDVDレコーダーがたまらなく欲しい今日この頃です。
もしそれを買ったら、まっさきに打ち込むキーワードは<爆笑問題><太田光>です。
ううう。


『意識』
紳助が「松紳」で喋ることは、本当に為になることばかりだ。

紳助は一度「料理の鉄人」に出演したそうだ。
その収録前、誰からも教えてもらわずにやっていた魚の捌き方が果たして合っているかどうか服部氏(いつも黒い服着てる人)にそれを見てもらったら、全く問題ないですと言われたそうである。
彼は何故、誰からも教わっていないのに一般的な正しい魚の捌き方を身につけることができたのだろうか?
その答えは、<意識>にあると本人は言う。

紳助は子供の頃から寿司屋さんになりたいと思っていて、意識して家やお店で魚が捌かれる様子を見ていたという。
だから、教えてもらわなくても捌けるそうである。

そう言えば小学生の時、さして勉強もしないのに、周りの子供に比べてずば抜けて漢字が書け、他の科目でも優秀な成績の子供がいた。
きっとそういう子も、小さな頃から様々な事に<意識>していたのだろう。

家の母は、僕が何かをできないでいると、よくこんなことを言う。
「そんなこと誰にも教えてもらわなくても私はできる」
きっと母もそういうタイプの人間なのだろう。
そういう人は、常識的なことを意識して身につけようとするのだろう。

割と常識でない僕なんかでも、そういう能力を知らず知らず使っている。
例えばハリウッド俳優の名前なんかである。
何で覚えたのか知らないけれど、きっと興味があるから覚えているのだろう。
しかし、問題なのは興味があることだけでなく、一般的なことも意識していないと世間で苦労するということである。
ああ、紳助のような人間になりたい。(常識的なことを意識して知識を得ることのできる彼を見習いたいという意味である)

他にも、恋愛で大切なのは<下(しも)から作戦>だ、という話も感心した。
それはどんな作戦なのか。

例えばあなたが山田花子に「好きです」と言われたら、付き合いたくないから困るだろう。
しかしこう言われたらどうだろう。

「勝手に好きでいてもいいですか?」

紳助曰く、何かを求められているわけではないので、こう言われても人は誰も否定しないという。
確かにそうである。
そして、そう花子に言われたことにより、次第に彼女の行動や発言が気になるようになるという。
つまり、この作戦は、下手(したて)な発言により、相手に気にしてもらえるようにするという作戦なのである。
まあ、定期的に会う好きな人には使える作戦なのではないでしょうか。
あなたもどうですか?
困っていたら、<下から作戦>。

彼はこんなことも言っていた。
「人生の中で恋愛は一番面白いこと。好きな人には大抵彼氏彼女がいる。だから、好きな人をおとすのは、冷蔵庫のセールスマンと同じくらい大変。もう既に家に冷蔵庫はある。如何にして新しい冷蔵庫を置いてもらうようにするのか。トークで置いてもらうようにするしかない。」
確かにそうだ。
現時点での自分という商品の魅力を、セールストークによって知ってもらうしかない。
最終手段は。



2005年07月04日(月) 重量

「重量」
ふと、自分の顔の輪郭を感じる時があります。
こんな大きなものを垂れないように支えているのか。
そう思うと、なにか底知れぬパワーが体の中に宿っていそうな気がします。
ミスチルの曲のタイトルで言えば<es>でしょうか。
そんなようなものが、きっと僕を突き動かしているのでしょう。
死から逃れるようにして。
ああ、人生ってきっと、俯瞰的にみるとドタバタコメディみたいなものなんでしょうね。

「正解」
クイズ番組をみているとつい
真剣になって答えを探そうとしている
そんな調子で世間で起こる様々な事象に対しても
いつの間にか答えを出そうとしている僕がいる

もしも子育てなんかに正解があったのならば
その子が将来非行に走っても「正解したのですから私に責任はありません」などと言って逃げてしまえる
けれどそういうもんじゃない
仮に正解が存在してしまえば育て甲斐がなくて
親としての責任誇り存在価値が希薄になってしまうだろう

この世には色んなピースが散らばっていて
それを自由に組み合わせて何かをつくるっていう楽しみがある
それなのに設計図通りにこれをつくってくださいなんてそんな頼み聞けるかってんだ
僕らは正解のない世界で楽しむんだ

いっそすべてのことに正解があればいいなんて
思ってしまう自分が嫌になる時がある
なんてなまくらなんだろう
人に決めてもらわないと何も決められないなんて
ああもったいないなまた一つ作品が完成しなかった

やがて僕というピースもこの世から消えてしまうけど
それまでは世界を構成する要素の一ピースとしてどこかにはまっていたい
時には形や色を変えながら何かをつくり出せたなら
きっと自分の存在感がこの世で増してなんか嬉しくなるだろうな
やってみないとわからないけれど

この世には色んなピースが散らばっていて
それを自由に組み合わせて何かをつくるっていう楽しみがある
それなのに設計図通りにこれをつくってくださいなんてそんな頼み聞けるかってんだ
僕らは正解のない世界で楽しむんだ



2005年07月03日(日) 番組

「貴重」
昨日の「めちゃイケ」は、ナイナイの二人が、「恋するハニカミ!」のパロディのようにデートするという内容だった。
デートが始まるまで、お互い相手が誰なのかは知らなかったようだ。
今回の企画を提案したのはつんく♂らしいが、一緒に番組をみていた母が、CMに入った時に言った。
つんく♂はさすがだな、と。
どうやらプロデューサーとして、企画の内容を考えるの手腕を評価したらしい。
つんく♂を誉める60歳は、なかなかいないのではないか?
なかなか貴重な母を持ったものだ。

「女王」
ドラマ「女王の教室」をみました。
天海祐希がスパルタでワンマンでリアリストな小学校の女性教師を演じていました。
たとえば、子供たちに、この世の中では裕福に暮らしているのは全体の6%の人であると言ったり、週に一回のテストの結果が悪い者に、その週の雑用係をやらせたりetc…
漂わせる雰囲気も、女ターミネーターといった感じでした。
彼女のキャラクターはかなり見ごたえがあり、最後まで引き込まれっぱなしでした。
あまりにも残酷なキャラクターだったので、番組の最後に撮影の裏側の表情の映像が少し流れ、その後、エンディングテーマがかかる中、何故だか本編とは打って変わり、アクティブに踊りだす天海の姿をみて、ほっとするくらい、ドラマ劇中の彼女は怖かったです。



2005年07月02日(土) 視聴

森博嗣原作「女王の百年密室」(再放送)、「迷宮百年の睡魔」のラジオドラマが、NHK-FMで放送されるので聴いてみようかなと思っています。
ラジオドラマってどーなんだろ?
案外いいもんかもね。
「迷宮」は未読だから、放送されるまでに読もうかな。

『女王の百年密室』(再)(全10回)
【放送日】
7月4日(月)~7月8日(金) 22:45~23:00(1-5回)
7月11日(月)~7月15日(金) 22:45~23:00(6-10回)

『迷宮百年の睡魔』(全10回)
【放送日】
7月18日(月)~7月22日(金) 22:45~23:00(1-5回)
7月25日(月)~7月29日(金) 22:45~23:00(6-10回)



2005年07月01日(金) 障害

先程、情報番組をみていたら、ADHDについて放送されていました。
僕もそれをみるまで知りませんでしたが、それを日本語にすると、注意欠陥多動性障害となります。

初めは世の中には色んな病気があるんだなと人事のように思っておりましたが・・・
なんと、僕もADHDなのでは?という疑惑が浮上しました。

以下に、ADHDの症状を記します。
(参考:ADHD/ADDネットワーク「夜明け」http://www.yoake.777ch.org/index.htm)

○集中力を持続することが必要な作業が苦手で、ちょっとしたことで注意がそれやすい。   
だが自分が興味あることや目新しいことには問題なく集中できる。
(会社でのルーティーンワークで単純ミスが多い、学校の宿題に時間がかかる、人の話を聴きのがしやすい、など)
 
○忘れ物・なくし物が多い
 
○物ごとを先延ばしすることが多く、最後までやり遂げられない
(締め切りぎりぎりになるまで課題に取りかからない、など)

○ものごとの整理整頓が苦手で、優先順位がつけられない
(部屋や机が片付けられない、物ごとの順序を考えず思いつくままに作業に取りかかってしまう、など)
 
○時間管理ができない   
(遅刻が多い、物ごとの時間配分が考えられない、など)

ヤバい、全部当てはまります。
しっかりと。
どれも、社会生活を送るにあたっては障害となることばかりです。
自己解決できるのでしょうか。
ADHDというものを知れただけでもとりあえずよしとしましょうか。

今まで「まあいっか」と思うことが多かった気がしますが、それはポジティブな性格故かなと思っていましたが、ネガティブに考えればADHD故だったのかも。
いや、ADHD故と解釈することが必ずしもネガティブとは言えません。
それを知ったことにより、解決する手立てが今後つくかもしれないですからね。
でも、そのうちADHDでもいっか、って思い始めたりして。
まず自分でADHDかどうかは判断できないし、仮にADHDと判明しても、病気だから仕方がないと割り切ってしまってはもともこうもないもんな。


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