積丹のお母さんにプレゼントする服を買いに、大好きなインド綿の服を見に行った。 自分の好みなら分かるけれど、お母さんの好みが分からず、ついつい若者(しかもプリティな)服になってしまう。
積丹のお母さんは「赤い服が着たい。」と言っており、赤の入ったプリティ服を買ったけれど、家に帰るとさえ母に「これはちょっと若者が着る服じゃない?」と言われ、納得してしまった私は、明日また出直して買いに行く事にした。
想像するは、積丹のお母さんの喜んでくれる顔なのだけど。 んー。久々、プレゼントするもの選びを楽しんでもいるけれど、キャー♪って喜んでくれる服を見つけれたらいいなぁ。
ナマケモノのように起き上がりお風呂に入る。 ボーッとしたまま化粧をし、友達との待ち合わせに向かった。 レイトショーの映画を見るのだ。 見るのはターミネーター3! 親友の弟が見に行ったらしく「私も見に行くんだよー♪」と数日前から楽しみにしていた。
マミ:映画、楽しみだねぇ♪ さえ:うん、楽しみだねぇ♪
マミ:マミ、映画見ながら寝ちゃうかもー さえ:寝てられないんじゃない?
マミ:そうだよねぇ。 踊る大走査線じゃ、寝れないよねぇ~ さえ:あれ? 踊る大捜査線?
ターミネーターじゃ....( ̄∇ ̄;)
もう1人の人物に電話で聴いてみた。 踊る大走査線だった。 いつの日から私の中で「ターミネーター」に変わっていたのだろうか。
++
あれ見たい。 パイレーツ・オブ・カリビアンだっけ? パイレーツって名前だけが印象深い。
ひさっしぶりに(元)会社の後輩とランチすることに。 後輩も会社を退職しているので、こんな平日の昼間からランチもできちゃうのであーる。 会うのも結構数ヶ月ぶりだったけれど、そんなに二人の掛け合いに変化は無く(成長無し
ランチを食べ終わってから岩見沢在住の(これまた退職した)後輩の家へ襲撃に行った。 岩見沢の後輩はゲームをしていたらしく、それそれは自分で自分を「気持ち悪い」等と言うくらいにヒドイ有様だったらしく面白かった。
3人で近くのパークゴルフへ行った。 パークゴルフ、初めてだったのだけどこれが以外に以外、面白いのだ。 しかし、玉はちっとも飛ばず。 飛んだと思えば荒地へと向かっていく。 荒地から荒地へと自分を痛めつけているかのような私のパークゴルフ。
最後の方では転んでみたりして。 起き上がる時あたりはドライバーが杖のようになっていました(保護道具
そのまま札幌まで3人で移動し、バリ屋台風のお店へ。 ナシゴレンが美味しかったー。 辛ウマです。
会社を辞めてもこうやって会えることができて、なんだか嬉しいなぁと思ったけれど、現在の会社の様子を聞いてびっくりした。 ほとんどの人たちが辞めてしまい、今はほぼ役職の人たちだけみたい。
辞めた人もまだ働いてる人も。 今は辛くとも、数年後には皆がにこやかに過ごせるようにと心から思う。
2003年07月28日(月) |
ジプシー【小樽~積丹】 |
今日はAさんと放浪の旅。 親友の家にてコーヒーをご馳走になり、小樽へ走る。 9時30分着♪ もちろん水着とバスタオルは持ったぜぃ!
Aさんの知りあいの海の家へ行き、海の様子を眺めつつ、そこのおかみさんとお話をし、また後から来ますと伝え、雑誌に出ていたお店へ向かう。
そこはテラスから海が見えるお店。 ちょうど天気も良くなり、風は少し強かったけれど気持ち良かった。 二人でパスタを食べたけど、んまかった♪
積丹のおいさんに電話をすると「とにかく来い」とのこと。 とにかく行ってみました。 やっぱり小樽から積丹へ向かうまでの風景が私は好きで、いつかここから夕日を拝みたいと思っている。
とにかく行ってみたら、おいさんは浜の家で昼寝をしており、しばらく3人で話をした後、積丹温泉へ行く事になった。わーい♪
おいさん家経営の喫茶店でコーヒーをご馳走になった。 ここのコーヒー、美味しいのですよ。ほんとに。 おいさんの奥さん、(以後:お母さん)が私の着ていた服を褒めてくれ、来週遊びに来るときにインド綿の服をお土産に買ってくると約束をした。
そしたらお母さん「イカ飯作って待ってるわ」ですって。 ヒャー 楽しみです(涙)
積丹温泉は何度も三度も入りたくなる温泉で、見渡す限り海が目の前に見えるところが、これまた素敵なのだ。 温泉からあがり、おいさんがお寿司を食べに連れて行ってくれた。
やばいです。
あんなお寿司を食べたことは無いような気がします。 エンガワ・ウニ・炙ったトロ・アワビ。
あぁ、やっと積丹に来てお寿司が食べれました(念願 おいさんは肉が大好きなので私は毎度、積丹を訪れるたびにお肉を食べていたのであーる。
あぁ、海に来て魚。 嬉しい(涙)
その後、小樽まで戻りAさんと小樽の街明かりが見えるお店でアップルパイを食べた。いや、デザートは入る場所が違うんですってば...。
午後11時帰宅。 ジプシー面白い。
数十人が浴衣を着たり、石鹸を作ったりするという企画の中で、私は「記録係り」 写真を撮るのだ、バチバチと。
もともと私は浴衣を着たり、女性チックなことがあまり得意では無いので、喜んで写真隊になっていた。
でも、あれですね? やっぱり女性って良いですね。 40人近くが浴衣を着たのだけど、私あたりは浴衣の着付けなどまーったくわからないのに、同じ年代の人がしっかりと着付けてあげてる姿を見ると、おぉぉぉと思いますもんね。
浴衣を着た女性達が今度は石鹸作りに入った。 私も写真を撮りながら石鹸を作った。 作ったと言ってもアレです。 そんなに何もしていません私(笑)
いろんな角度から写真を撮ったんですけど、本当申し訳無く思うのは、私には「写す才能が無い」ってことでした。
デジカメだから、撮ってすぐに確認できるのだけど。 そりゃ、あーた。 1人1人に「こんな写し方でごめんなさい」と謝りたくなるよーなできばえです。
皆さん、本当にごめんなさい(涙
++
去年の11月に旅行して以来、ほぼ8ヶ月ぶりに親友と会った。
さえ:そう、そう。私は明日の朝、8時30分に出て行くからね。 親友:ん? 泊ってくんだ?(笑)
さえ:あ、言うの忘れてた。泊めて(笑)
こんな感じで久々に会ったということも手伝い、焼酎1本とビールを飲み尽くし、気がつくと茶の間のソファーで私は朝を迎えておりました。
んでもって親友は、いつのまにかベットで寝てました。
...身体痛い(ρ_;)
でも、思うのは。 焼酎って悪酔いしないねぇ。 スキッと起きたよ。スキッと。 腰はズキッとしたけど。
シノさんの職場で夏祭りがあるということで、楽しそうでもあり、何かお手伝いができたらと思い、お邪魔させてもらった。
シノさん職場はとっても綺麗で、心の中で「あぁ、私もこんな綺麗な職場で働きたかった」等と、至るところを見ては呟いていた。(前の社長ごめんなさい
午前中は夏祭りの準備ということで、廊下やホールに大きなブルーシート等をガムテープで貼り付けていく。 これがなかなか体力が居て...というよりも、この日は本当暑くて、ガムテープを貼ってるだけなのに汗が流れてくる程だった。 なので、作業20分後にはシノさんからタオルを貰い、首に巻いたりして(おっさん
準備が終ると共に、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の人達がドドドーッと食べ物を交換しにやってきた。 焼き鳥や焼きソバ、ビールまであって、私もビール頂いちゃいました(んまい!
遊びもいろんなのがあって楽しかったし、催しも見てて本当楽しかったー。 ヨサコイや獅子舞。 皆が元気に動いたり、踊ってる姿はやっぱりイイナァと楽しくなった。
午後になり陶芸に向かう。 陶芸作品、今回はハイザラを作った。 んー。想像とは違うものになってしまったよーな気がするが、少し手直しをして終了。 其の後、小さな一輪挿しを作った。 時間の関係上、ほぼ先生が作ってくださり。 私が作ったとは決して言えないカッチョイイ作品になるかと思います(笑)
陶芸って、なかなか自分の思うように作ることができないです。 いつかはカッチョイイの作るぞぉぉ!
おー!
小樽の「潮祭り」に向かった。 毎年あるのだけど、あまりにも大きな祭りゆえ混んでいるので行きたくないと思っていた私も、今年は無職を良いことに兄嫁さん&姪っ子と3人で午前中から小樽へ向かった。
...が、小樽の祭り15時からだそーで。
ゴハンを食べ終わった後に小樽運河テロテロと歩いていると、bさんが以前教えてくれた投げ銭で生活しているアコースティックギターマンさんを見つけることができた。
とても優しそうな雰囲気の方で、何か弾いて下さい等という厚かましい私のリクエストにカントリロード(?)を弾いてくれた。 晴れた日に運河沿いでこんな音楽を聴けるのが心地よく。
姪っ子は気持ち良くなってしまい、曲が終るころになると眼がトロンとしていました。
祭りも混む前に行けてよかったよー。 いや、始まりもしなかったんだけど(笑)
2003年07月24日(木) |
憧れ!ニューカレドニア |
そう、そう。 昨日のプールの帰りなんだけど、ユカさん家に浴衣を一式借りに行った。
プールへ連れて行ってくれたおばさんが作ってくれたシフォンケーキを三つ子ちゃんとユカさんと頂いた。 ケーキを運んでくれるとき、ケーキを落とさないように慎重に慎重にお皿を運んでくれる姿が可愛いなぁと思うのです。
今年の春まで家にいた甥っ子が同じように食べ物を運んでいた時のことを思い出した。 そんなことで私は感動したりするのです(オバサン
そんな中、ユカさんの新婚旅行「ニューカレドニア」のアルバムを見せて頂いた。 旦那様とユカさんに説明&エピソードを聴きながら、やっぱり行きたーい!と思った。
綺麗な海と風景。 ホテルの窓から広がる海・海・海。 楽しそうな写真。 あぁ、行きたい(涙)
あたしゃ、新婚旅行じゃなくて良いんです。 いつもの悪友と共に来年は是非とも「天国に一番近い島・ニュージーランド」へ行きたいと切に願う所存でございまする。 ニューカレドニアの神様へ。 かしこ。
知りあいのおばさんと一緒に市民プールへ行った。 すごい綺麗でビックリした。 プールは温泉だし、泳ぎつかれたらサウナもあるし最高っす。
泳げるって程でも無いけど、泳げないって程でも無い。 でも、もう20m位泳いだらハァハァです。ハァハァ。 もしくはゼェゼェ。
でも、世のおじさんやおばさんって凄い。 25mを何度も三度も往復してる訳ですよ、優雅に。 私くらいになったら確実に25m1回で、もがいているのかと思われるような泳ぎ方なんですがね?
ちょうど夕方の太陽が沈む前だったので、とても気持ち良く泳いだあとにうける風が気持ち良かったなぁと思い出します。
ところで水泳帽の可愛い被り方、誰か教えてくれませんか。 タコヤキみたいになってます、私。
兄嫁さん&姪っ子の3人で動物園へ向かった。 尋常じゃない程に混みあっている車に驚いた。 動物園って、私の中では閑散としているイメージだけど、以外や以外、やはり人気あるのね。
ファミリーやカップルで来ているあたり、なんだかほのぼのしてしまいました。
サル山に、ほんと生まれて数日くらいのちっさい小猿がいて、超可愛かった。 一番可愛かったのは「カバさん」 寝てるんだよねぇ、これが。 酔っ払って寝てしまったおっさんみたいで可愛かったのだ。
姪っ子が喜ぶかと思いきや、動物園一番楽しんでたのは私のようですわ。 面白かったー。
帰りに美味しいと評判のカレー屋さんのカレーをお持ち帰りにして食べた。 んまかったー。 兄&兄嫁さんが1週間毎日食べたら3㌔太ったというカレー。 チキンが丸ごと入っており、具もたくさん。 クセになる味と申しておりましたが、ほんとクセになりそうな味でした。 またたべたーい。
私の失業(天国)生活もそろそろ終わりと迎えようとしている。ような気がする。<気だけ
働き出すと姉ちゃんの所へゆっくり行けることも無いだろうと、予定は1ヶ月としてチケットを買った。 正確にはさえ母に買って貰ったのだが。
帰ってくるのが早まるか、居続けるのか。
それはそこから考えよう。
390円で入れる温泉がある。 露天風呂つき。
+140円でサウナも入れる。
あぁ、気持ち良かった。 其の後にリアルゴールドと頂いたオロナミンCを飲んだ。
あぁ、んまい。(飲みすぎ
久しぶりにヨサコイを踊った(練習 身体を動かすことなどほぼ無かったので、めいっぱい楽しかった。
ただ一つ、温泉入った後にヨサコイってのは順序が逆のような気がするのは私だけだろうか。
汗かいちゃった....( ̄∇ ̄;)
++
半身浴をするとグッスリ眠れるらしいけど、普段からグッスリ眠れるので違いがわからない。
純粋に何かを誘ってくれる人が嬉しい。
最近、用事を伝えられた後で「あぁ、それが目的だったのか」と思わずにはいられないことが続いた。
残念だし、そういうのは好きじゃない。 ただ純粋に誘ってくれる人がいい。
また、そういう自分になりたい。
兄ちゃん夫婦が大好きなお店「ふる里」さんへ連れて行ってくれた。 さえ父&さえ母、兄ちゃん夫婦、姪っ子。
兄嫁さんと数日前からメールで「レバ刺しあるかなー」「楽しみだねー」と会話しており、久しぶりに行ったふる里さんにはレバ刺しさんがあった。 ウニやらツブやらクジラの刺身やらをヒレ酒と共に頂いた。
んまかった(涙)
レバ刺しとウニとお酒が大好きです。 ちなみにイクラも白子(タチ)も大好きです。
ヒレ酒も好きです。 でも、冷酒も好きです。
総合すると、ただのオッサンだということです。
私の好きなおばさんは何人もいるんだけど、そういうおばさん達はやっぱり好きだなぁと思わせてくれ、私の密かな期待を裏切らない。
将来、私がおばさんになったらあぁいう人になりたい。
ちゅうか、小学生にこの間「おばさん」って言われた。 おばさんぅ?
おばさんじゃないでしょ。
さえちゃんって言うんだよ!(指導
「将来、私がおばさんになったら」は訂正になる。 「私はあーいうおばさんになりたい」だ(笑)
ハローワークへ行った。 次はどんな所で働こうかなぁと楽しみでしょうがない。
検索しながら妄想を働かせる。 あぁ、こんなのもいいわね。 あんなにもいいわね(ヨダレ
しかし。
資格が何も無いからなぁ。
んー。
んー。
ハローワークは楽しい場所です。
朝一番でお風呂に入る。 昨日唯一入れなかったお風呂。
そのお風呂。 岩でできてるのだけれど、湯船に入って少しすると気泡が出てくるの。 自分の入ってる場所から「コポッ...コポコポコポ...」って。
温泉をめいっぱい堪能し、2泊3日の温泉旅行が終りました。 あぁ、寂しい(涙
家へのお土産はもちろん「まりも羊羹」←決まりきったものでスミマセン。
あぁぁぁ。 旅していたい。
2003年07月08日(火) |
弟子屈~釧路~然別【管野温泉】 |
起き抜けに露天へ入る。 この三香温泉さんは「素朴」で「温もり」がある。 宿泊してる人どうしが挨拶するのもなんだか好きだ。
お風呂から上がるとエゾリスなどが窓から見ることのできる場所でおとしたてのコーヒーを飲むことができ、これも私と看護婦さんのツボにはまった。 んまい。
未練たっぷりに三香温泉さんをチェックアウトし、車を少し走らせて「屈斜路湖」へ行った。 朝もやの中の山を登る。空気がんまい。 屈斜路湖、キラキラ光っていて凄く綺麗。 今度行ったときは是非とも遊覧船に乗りたいものだ。
【釧路】 行く時と同じ道で帰るのもつまらないと、釧路を通ることに。 釧路に入り、ロータリーを周り、フィッシャーマンズワーフでコーヒーを飲んだ。 釧路は一応、数年住んでいたので少しだけ分かるっちゃぁ分かる(花時計とロータリーくらい
然別にある混浴温泉でベスト1に選ばれるという温泉へ向かう。 車を永遠走らせる。 途中、帯広あたりに5月頃できたという...「○○」←名前忘れた...ところへ行った。 ケーキなどを食べ、また車を走らせる。
ひどくビックリしたことは、十勝は本当に「大平原」だったことだ。 車をずーっとずーっとずーっと走らせても、周りに人もいなけりゃ周りは田んぼ。 問題はどーしてそんな道を走ってるか?ってことなんだけど。
そりゃ、あーた。 看護婦さんの持ってる地図帳が昔のだからです。 新しい道が乗ってないのよ、地図帳に...(涙
【管野温泉】 管野温泉は山奥にある。 一本の砂利道をずーっとずーっと山の上にあがっていくのだ。 ここで良いのかと心配になる頃、キツネさんがいて和んだり。
古い建物と隣接して新しい(と言っても、そんなに新しくない)部屋がある。 今回は本館に泊った。
9つくらいの温泉に分かれていて、1つをのぞいて全てが混浴のお風呂であーる。 混浴初体験の私はドキドキした。ドキドキ(ワクワク?
++ だーれもいないのを見計らってお風呂に入る。 気持ちいー。
露天風呂。 気持ちいー。
混浴といっても、2.3度鉢合わせするくらいでキャーとかヒィーとかそんなことも全く無く、ゆっくりお風呂に入る事ができました。
++ 感動したのは 岩の間から温泉が出てたこと。 積み上げられた岩になんだか年輪を感じました。
そんなこんなで11時就寝。 旅はやっぱりいいねぇ。。
2003年07月07日(月) |
【道北】札幌~弟子屈(三香温泉) |
5月末から楽しみにしていた旅行。 釧路生まれなわりに、道北へはあまり行った事が無いので凄い楽しみだった。 年上看護婦さんとの二人旅。
温泉旅館に泊る事が目的だったので、バスタオルと小さなタオル、シャンプ&リンスなどをリュックに詰め込んで朝もはよから看護婦邸へ向かった。
朝から空は晴れ渡り、ドライブ日和って言葉と共に長距離を走ることができることにワクワクしていた。 看護婦さんの車へ乗り込み274号線をひたすら走る。 夕張を抜け樹海ロード。 樹海ロードは見事に緑・緑していて見ているだけで森林浴効果になるだろうと思われた。この樹海ロード、数年前の秋に通った。 秋の樹海ロード最高。
274に入ってからずーっと前も後ろも自衛隊の大きなトラックに挟まれており、前のトラックは5号車。後ろの車は6号車。
看護婦:私たちの車は6.5号車だね。 さえ:(笑)
++ 日高の道の駅にてラ・フランスのソフトクリームを食べた。 んまかった。
運転大好きな私は好んで運転をしているが、本当にこの看護婦さんは面白い。 助手席を横目で見ると、いつのまにかシートを倒している。
看護婦:士幌って書いてる方に走っていけばいいから。 さえ:はーい
1.2分して横を見るとすっかり寝ている。 方向音痴な私はひたすら走る。 士幌、士幌...。
私は今まで海の近くにしか住んだことが無く、今の家も15分も車を走らせれば海へ着いてしまう。だから、道北のように田園の続く風景や山に囲まれてる風景を見ていると、なんだか不思議な気がする。
【オンネトー】 あまり知られていないがオンネトーという小さな湖に連れて行ってもらった。 この湖、水が綺麗でキラキラしていた。 違う角度からみると、水の色が何色も変わって見えるらしい。 それでも私が見たオンネトーの水の色は透明とブルーで美味しそうな色だったよ。
【摩周湖】 数年前には其の名の通り見れなかった「霧の摩周湖」へ到着。 ほんの少しだけ霧がかかっていたけれど、摩周湖全部を綺麗に見渡すことができた。 この摩周湖には「カップルで晴れた摩周湖を見ると別れる」というジンクスがある。カップルが結構いた。
さえ:このカップル達、きっと別れるっすよ(悪魔の微笑
【三香温泉】 数年前に雑誌を見て看護婦さんが行きたいと思っていた場所だそうで、私は露天があるというだけで楽しみにしていた。 三香温泉さん、超お勧めです。私の温泉旅館ランキング1位になりました。
山小屋のような作りとダンティな支配人。親切そうな奥さん。 怖そうな顔なくせに甘えん坊だというハスキー犬達。 部屋も広く、満足満足。
早速、露天風呂に入りに行った。 山小屋の戸をカラカラと開け、もっと小さな小屋に向かいノレンをくぐると服を入れるカゴがある。 服をさっさと脱いで(ぉぃ)露天へ。
んー。気持ちいぃぃぃ。 お外なのにシャンプ&リンス&ボディシャンプなどが完備してある。
お風呂から上がりビール&ジュースを飲む。 ここの自販すごいっす。 超冷えていて、なんとも最高。 結構、温泉などの自販ってそんなに冷えてないことが多いのだけど、ほんと冷たくてグビグビ飲んだ。グビグビ(おっさん
++
露天は夜23時位まで大丈夫ですよと聴いていたので、22時頃寝てしまった看護婦さんをおいて1人で露天へ向かった。 露天は離れにあるので、外を少しだけ歩く事になる。 外と言っても裏庭って感じなので怖くは無い。
だーれも居ない露天に入り空を見上げていた。 そう言えば、今日は七夕だなぁと思いつつ星を見ていると急に露天全部の電気が消えてしまい、私は真っ暗になったことにビックリした。 しかし、それと共に今まで見えなかった星が見事に浮かび上がり、その綺麗さにみとれてしまった。
...でも
...でも
怖い。
どーして真っ暗になったんだろうか。 私が露天にいること分からないまま消されてしまったのだろうか(涙
変わらず流れているBGMと露天に流れるお湯の音。 空には満天の星。
もっと見ていたかったけれど、小心な私は15分ほどしてから着替えることにした。 しかし、真っ暗で何も見えない...。
急いで着替えて、小屋に戻ると変わらずのんびりしたBGMが流れていた。 今思うと、あの電気はきっと10時を過ぎると星を見るために消してくれるんだと思った。
三香温泉さん自体、民家から離れたところにあるので明かりを消すと本当に星が綺麗なんだと思う。
今度はもっと長時間、露天に入りながら星を眺めたい。
++
旅をしている人達が書く「思い出ノート」が部屋に置いてあった。 本州の方からもたくさん来ていたり、子供を連れて来ていたり、ライダーだったり。皆が三香温泉さんの家庭的な暖かさを褒めていた。
私も書いた。
私の字。
...汚い。
ライブハウスにもなってしまうという可愛い喫茶店で月に2回、ピアノの練習をしている。 楽譜さえ読めないこの私が、30分で「両手で」曲を弾けるようになってしまうという嘘のような本当のお話。 今は私の大好きな曲「カノン」の練習中です。
喫茶店でピアノで練習。 ましてやグランドピアノが弾けるなんて凄くないっすか? しかもピアノの先生に教えて貰っていまする。
「サクラ」として教えて貰ってるのですが、昔からピアノを弾きたいと思っていただけになんだか嬉しいです。
なもんで、家でオモチャのキーボード練習頑張ります!
朝の4時頃になると寒さがピークに達してきて、車の中でゴハンを食べたら眠くなり1時間程眠った。
そのまま釣りを終了して、積丹の岬に連れて行ってもらった。 朝早い岬にはカモメがたくさんいて「おはよーおはよー」と鳴いていた。
友人が積丹のおいさんのお店(喫茶店)に寄ってくれ、コーヒーをご馳走になった。ここのコーヒー美味いっす!
本当は温泉に寄りたかったけれど、朝の7時からやってる温泉は無さそうだったので真っ直ぐに帰宅。家に着いたのが11時頃。 グーグー寝ました。グーグー。
起きてからメールを見た。
友人:明日、釣りに行かない?
か、からだがついていきません(ご老体
++
「地球交響曲」
7月12日に「地球交響曲:ガイアシンフォニー」というものがある。 この「ガイアシンフォニー」はドキュメント映画であり、癒し系らしく、見た人達は揃って「すごく良いよぉ」と言う。 私も行きたかったのだけど、当日はさえ母達が江別にて陶芸市に出るお手伝いをするので行けない。残念なのだ(涙
このガイアシンフォニー。 日本全国、いろんな所で開催されるので、興味のある方はどうぞサイトを覗いて見て下さいませ。心の栄養補給できると思います。
http://www.246.ne.jp/~hiima/gaia/gaia.html
12日は恵庭であるんだって♪ もし参加したいと思った人は、私までメールくださいまし。 今回は下記のガイアです。(交響曲第2番)
http://www.246.ne.jp/~hiima/gaia/gaia2/gaia2.html
ちなみに「佐藤初女」さんのいらっしゃるところに一度行きたいなぁと思っていたので、見たいです(涙 ビデオなど無いらしく、借りることもできないので、またの機会まで私は待つしか無いのです。
見たいナァ(涙
某友人:今日、釣りに行くんだー 行くか? さえ:行きます!
と言う事で、リュックにさっさと荷物を詰め込み積丹方面へ向かった。 獲物は「イカ」 釣りなどしたことが無いのでイカでもなんでも同じな私は、ただただ楽しみだった。
積丹ななんども三度も言うけれど、私の大好きな所だ。 積丹のおいさんの家とは別方向だったので、真っ直ぐに釣り現場へ。
お酒を買ってー。ビールを買ってー。 おつまみは三つ子ちゃんのお母さんから「乾燥納豆」を貰った(これが超美味しくて釣りの間中、食べていた)
釣りの場所からの眺めは本当に綺麗で、海のキラキラと空・雲。 夜には北斗七星がはっきりと見え、向こう街の明かりがキラキラしていて綺麗だった。
++
釣り道具はもっていないので、友人から借りた。 竿など持った事無いのだけど、2.3時間も投げ続けていると「上手い、上手い」と褒めてくれるくらいには投げれるようになった。
しかし、しかし。 周りは本当におじさんやおじいちゃんばっかり。
横にいたおじさんの捕まえたカレイを見に行ったりして話をする。 なんか触れ合いって感じで、こういうのが好きだ(庶民
イカが釣れ始めた。 イカは墨を吐く。 そしてキュゥゥ、キュゥゥと鳴く。 可愛いのだ。
イカ釣りの達人もいらっしゃり、其の方から釣り方を教えて貰った。 イカが針にかかった時の感触は、なんともいえない。
達人に教えてもらってる時に、イカが釣れた。 イカを引き寄せ、持ち上げたときにイカが頭にあたった。
さえ:イカがぶつかりましたぁぁ イカ:キュゥゥ キュゥゥ
暗闇で私にぶつかったイカが鳴いていた。
そんなに私の頭、固かったかしらん。
夜になると、釣竿につけている「うき」が蛍光に光る。 イカ達がエサをつつくと「うき」が動くのだ。 おじさん達が釣り糸を投げると「うき」が流れ星のように見える。 海の上に「うき」達が浮かんでいる光景も綺麗だった。
++
蚊がすごくて困った私はスカーフを首と顔に巻いた。 しかし、保護するのが遅かったようだ。 顔5箇所。右手11箇所。左手4ヶ所も蚊にさされた。カユイ、カユイ。
夜を徹してイカを釣るおじさん達のバイタリティにビックリした。 一向に休む気配もなく、私は最後の方になると馴れない釣竿の重みで筋肉痛になり、ヨロヨロし「休憩」が多くなっていた。
ただのおばーちゃんみたいだった。
座るたびにお酒を飲み、ツマミを食べ、海と空を眺める。 釣りは朝の3時をまわり、周囲が明るくなるまでしていた。
そう、そう。 私はコンビニから「割りこソバ」を買ってたのだけど。 暗闇で割りこソバは食べれませんね。あはは(笑)
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