仕事の忙しさにイラッとし 今日は本を買ってやる!と本購入。 こんなことでイライラが吹っ飛ぶなら安いもんさぁ。 99%の誘拐が面白くて1日で読み終わり。 もっと味わって読め、私。
++ ・99%の誘拐 ・世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(上)(下)
最近のマイブームはアボガドと鍋。 アボガドは鍋ができるまでの間、 ツマミとしてワサビ醤油で頂くのであーる。 んまんま。
鍋の中身はなんでも良いのだけれど お肉・豆腐・春菊・キノコ類を入れ それを醤油・酢・レモンをかけて食べる。 すっぱぁいのがまたウマーなのであーる。 酢もレモンも美味しく頂けていいね☆
数日前、友達から『九段下へ夜桜を見に行こう』と誘われた。 九段下ってどこだろかと思いましたら『千鳥ケ淵』だそうで 靖国神社とかあるらへんです。 一週間程先の話なので交通の便等を調べていたが...
会社へ行くと相方が『今日は暇ですか?』とのこと。 あい。毎日暇です。 九段下の夜桜、見に行きません?とのお誘い。 どうやら本日、満開らしい。 サクサクと仕事をこなし、女二人わくわくしながら カメラまで購入し電車に乗った。 電車で30分。
私は自慢じゃないが方向音痴で しかも東京のJRと地下鉄の区別がまだつかない。 私の中では 外を走ってる・音がうるさい・車体がゴツイ ⇒ JR なので、さっきまで外走ってたJRな筈なのに 今はどうしてこんな静かな地下を走ってるんだぁい?(ゴロウさん風 地下を走ってるから地下鉄じゃないのかぁい?
まぁ、いいです。 自分が何に乗ってるのかさえわかりません。 相方のナビのお陰で無事、九段下到着。 ②番出口より上がりますー
あ。そういえば友達も②番で待ち合わせって 言ってたな。ここね。ふん、ふん。
地上へ出ると、大きな道の両脇に 桜が咲いており夜桜の始まりでした。 私達含め、仕事帰りの人達でラッシュになり 随分手前から並んだ。 桜を見るのに並ぶのねん。
そーいやぁ 去年、鎌倉で相方と紅葉を見るのにも並んだわ。 綺麗だから見たいと思うものは、そりゃ皆も見たいわねぇ。 そんな折、札幌の母から電話。 札幌は雪が降ってるらしい。
だよな、だよなぁ 札幌の桜はGWにもまだ咲いてないってのが 私の記憶だもんなー。 前へ少しずつ進みつつ相方が言う。
相方:桜の種類、何種類あるか知ってる?
さえ:え。2種類でしょ? フツウの桜と、あの『しだれてる』っぽい桜。 あ。白っぽい桜もあるから3種類か。
相方:300種類位あるんだってー
そんなにあるんすか! 知りません。すいません。勉強になりました。
人の列に沿って歩いて行くと遊歩道になっており 桜のトンネルを歩く感じ。ふわふわしてて綺麗でした。 ボートも乗れちゃう千鳥ケ淵は しだれ桜がわっさーと枝垂れておりますので ボートに乗ってる人はなんなら、しだれているわっさーな桜の 超近くまで行けるのです。 私達は遊歩道からの見物なので、遠くから見てるのですが それはそれは毛布のようにもっさりあったかそうな桜が ずーっと向こうまでわっさーわっさーと垂れ続いているのです(全く伝わらない
今、ネットで検索して判明しました。 『千鳥ケ淵の由来は、千鳥が羽をひろげた姿に似ているためだそうです』 そうです。 まさに千鳥が羽を広げたような感じです!
満足した私達は、飯田橋まで歩き 近くの居酒屋でご飯を食べました。 そこの料理もお酒も美味しくて、柚蜜酎が特に 女の子らしくてんまかったです。
母に電話で千鳥ケ淵で見た感動を伝えました。
『なんか、桜がずーっと向こうまで続いてて 川みたいになってるから、しだれ桜がわっさーって ずっと見えて凄い綺麗だったよ!!』
ふーん、それは良かったねー
...伝わっただろうか、この感動。 語学力を身につけたい。
朝10:30分。 苦しんでばかりは要られないので出掛けることに。 最近、天気が良い日に家に居ることが 勿体無くてしょうがないのだ。
甥っ子・姪っ子を自転車の前に乗せ さえ姉と一緒にお祭りが開催されている蚕糸の森へ。 蚕糸の森ってあれですね。 我が家から自転車で10分かからなくてビックリしました。 去年、電車で行って『蚕糸の森って遠いな』が感想だった私って...。
顔見知りの人達がお店を出してたり ウロチョロしていて、割と皆来てるんだなーと思いつつ 焼き鳥・オデン・つくね等頂く。 安いのに美味しい。
あら、幸せ。 ってか、お腹痛い。
しかし、負けない。 無理にアメリカンドック食べてみたり。 痛い。でも大丈夫ぃ。
甥姪の為に大きなアンパンマンの中に入って ビョンビョンと跳ねるヤツに並んでみたりした。 子供達はあまりに待ち時間が長いので アンパンマンに殴りかかって行く子もいれば 蹴りかかってく子まで。
その内、2歳位の子が砂の上でうつ伏せに寝転び 平泳ぎのように動き始めた。
姉と私:泳いでるよ(笑
お母さんも近くにおらず、野放し状態だったり。 あの子は面白かったなぁ。
天気が良いことも手伝って 今度は善福寺川方面へ自転車を走らせた。 甥っ子を乗せて走るってのはかなり楽しいけれど 上り坂では些細な言葉が爆弾となるのだ。
甥:お母さんの方が早いね~ さえ:ノブ君が重いんだって(大人げない
遊歩道がずっと続いていて 桜はまだ3部咲き位だったけれど 気持ち良かったー。
和田堀公園は、かなり花見をしてる人が多く 桜も綺麗に咲いてる所もありました。 私、東京は好きじゃないけど 東京で見る桜は好きです。
甥姪と公園で遊び戯れ ブランコやら滑り台やら散々乗り 夕方、再び3部咲きの桜を見ながら帰宅。
近くのお店で買い物。 今日はもちろんウドンです。 ウドンはお腹壊してる時に食べると 一発で治るらしい。 タマネギ・ニンジン・お肉を少々入れて カレーうどん。
いやー、治りました(と思います ウドンパワー最高だ。 ウドンちゃん、有難う。 明日の弁当ウドンだわん。
++
ダ・ヴィンチ・コード(中)
今日は、お友達の送別会。 来月結婚の為、実家があるお国へ戻るのです。 分からないものだねぇ。 東京で10年以上働いていても、実家の近くに住んでる人と結婚。 縁ですなぁ、縁。 末永くお幸せに☆
そういう訳で送別会に参加したのですが 初めて話をした方も結構おりまして 顔見知りになれて良かったんでは無いかと思われます。 最近、私お酒の飲みすぎはいかんと気がつき(遅い かなり控えめにしております。 地元の居酒屋もほぼ2週間は行っておりません(え、普通ですか? 飲み物だって、かなり控えめに焼酎梅割り。 5時間で梅割り3杯なんて凄くない? 私的には生まれ変わったんじゃないかと思う位の勢いで感無量でした。
しかーし! この日の夜中から悪夢が始まりました。 ...お腹いたい。 私のお腹に雷様がいるんじゃないかと。 いや、確実に雷様が御祭り騒。
絶対、焼酎の梅割り(冷)のせいだ。 だって味がおかしかった。 運んでくれたお兄さんも、人数が多い私達に イラッとしてるようで、非常に無愛想だった。 もしや、何か入れたのでは!?
って、わりに飲んだ私が悪いのか。
インドでお腹壊した時以上に お腹を壊してしまいました。
皆から連絡来ないところ見ると あたったのは私だけかと思いつつ 布団かぶって寝ていた私。 『薬』というモノがこの世にあることすら思い浮かばなかい自分に 声をかけてあげたい。 ねぇ、引き出しの一番右にお父さんご愛用の『セイロガン』が入っているよ?
お外は朝からかなり晴天で 姉から外出の誘いを頂くも 行けないしぃ~ その前にカーテン開ける気力もないしぃ~
そして、1日たって気がつくのだ。 あの無愛想なお兄さんが悪いんじゃなく 私の体調に原因があったんだと。
人間歳とると疑い深くなるもんだねぇ...(しみじみ
私よ、後厄をなめたらあかん。
自宅までの帰りしなに中華屋さんがあるのですが 現在の夢は、そこであんかけ焼きそばを食べながら ビンビールを飲むことです。 しかし、夢をすぐに叶えては勿体ないので ぐっと我慢。 あん焼きを食べたいのを、リゾットに変えました。 さえちゃん、かっこいー!
リゾットにはビールでしょう。 無性にビールが飲みたくなりました。 実は我が家の隣は酒屋さんなんです。 しかし、そこが酒屋さんだと記憶できないので あまり買いに行かないんです。
記憶できない程の酒屋さんってどんなんでしょーか。 2年経っても入ったのは3回位。 普通は隣が酒屋なんて嬉しいでしょー。 普通は顔を覚えられる位通うでしょー。
想像できる?(マヤ風
500mlの缶が数本あるだけで 冷蔵庫には何にも入ってない状態。
しかも500mlのAsahi缶が1本って!! ここは本当に酒屋なのでしょうか。
明朝5時30分起床の為 早々に就寝。 外人さんの朝は早い。 私もそれに合わせて出社なのです。
++
ダ・ヴィンチ・コード(上)
仕事帰りに珈琲屋へ。 ホットモカジャバ飲みつつ永遠の仔読む。
もう水曜日だし、買い物なんていかんわ! と、言う思いとは裏腹に仕事帰りにお店へ直行。 今週はもう、お弁当作らない!と思いつつ ミニトマト・ほうれん草・ズッキーニをご購入。
ご飯炊くの面倒くさーい。と思いつつ お米研いでる私がいたり。 んでもって、ご飯炊いてみたり。 炊いた後にはサランラップで冷凍したり。
晩御飯もいらないか。と思いつつ ほうれん草とズッキーニをおかずに ご飯食べてたり。
父上様、本日お誕生日。 兄夫婦様、本日結婚記念日。 私様、本日卑屈記念日。
わっしょーい。
父上様へ電話をしたけど 寝てしまったらしい。 誕生日おめでとう。お父さん。
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永遠の仔③
朝8:00集合。 本日は司会。 到着して20分で珈琲2杯ノミマシタ.。 緊張なんてしてません。 その上、お茶をがぶ飲みしますが 喉が渇いてしょうがありません。 緊張なんてしてません。
10時開始。 声が宇宙人の真似して遊んでるみたいに 震えていることに、また震えが。 お前のとこだけ地震かよと突っ込みたい。
12時終了。 ぬー。 あぁ、緊張した。
13時。 さえ姉・姪っ子・甥っ子と交通公園へ。 交通公園って凄いっすね? 姉から話には聴いていたけれど 無料にも関わらず、自転車の貸出しから ゴーカートまであり。 小さい信号機から橋、踏切まで完備。
晴れてたこともあり、親子がたくさんおりやした。 もちろん私も背中から下着が見えるくらいの勢いで ジャングルジムに登ったり、滑り台を本気で滑ったり。 自転車で甥っ子と競ったり。真剣に遊びました。
こうやって大好きなお子達と 同じ時を過ごせることが有難いっすね。
帰りは、小さい時の私にそっくりだという3歳の姪っ子、 車の中でヨダレを流しながら就寝。
++++++++++
永遠の仔 ③
最近、朝に歩くのが好きだ。 空気はそんなに綺麗じゃないが 日中よりも澄んでる気もするし 気分も爽やかになるし良いもんだしょ?
++ 交通整理をすることになりましたが (※車を駐車場へ誘導する) 女2人が揃うとあれですね。 話をしては、車が何台入ったか忘れ。 笑っては忘れ。
彼女曰く 私は良いらしい。私というか独身ね。 恋愛もできるし、結婚もできる。 これから楽しみがたくさんあるじゃない★と。
だよなー
↑ え。 私の感想、これで終わり!?
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永遠の仔 ②
ひとまず落ち着きました。
++
さえ姉・甥っ子・姪っ子の4人で バスに乗り新宿中央公園へ。 その名の通り、都庁が目の前にデデンとある公園。
うわーなんて走ってみたり。 あ。綺麗な花だねぇなんて見ていたら テントが連なっている。 ここはキャンプもできるんだーなんて思いましたが 違いますね。 ここにお住まいの方ですね。
奥へ進むと大きな公園があった。 ジャングルジムで甥っ子達が遊んでる合間に さえ姉と色んな話をした。
場所移動すると私達の死角になっていただけで もっと大きな遊具がたくさんあった。 大きな滑り台があり、結構急なのに ちっさい幼児が笑顔で滑っていく。 私も滑ったが、あれね。 慣れるまで傾斜がきつくて怖かったー。
帰りのバスで近くの商店街へ行くと ちっさい子供達向けのお祭りが開催されていた。 姪っ子が風船貰っていたが、持つのは私らしく 風船を指に絡ませながら本屋へ行ったりうろついたり。
ワタアメが無料なんて素敵じゃない? ワタアメ待ってる間に、指から風船が離れて...離れて... 途中、誰かのお家のエントツにぶつかりながら 青いお空へ消えてゆきました。 残念。
さえ姉の家到着。 実家より送ってくれたホッケをツマミに ゴハンを頂く。
明日も早い。 お風呂に入って早々に就寝。
++++++++++++++
永遠の仔 ①
半年振りに親友と電話で話をした。 彼女はいつでもそうだ。 私が失恋した時も、少し肩を落としてる私にお構いなしで テレビのニュースから眼を離さずに 『そんなの今日の出来事だね』の一言で終わらせた。
そして今回、私のシリアスな問題に対し 確実に3分は受話器の向こうで笑いつづけた挙句 久しぶりに笑ったと言っていた。 私も久しぶりに息が苦しくなる位笑った。 『笑いすぎだから!』『さえが笑うからでしょ!あはははははは』 それでまた私もつられて笑うのだ。 離れていても変わらない17年来の友。 実は笑い袋じゃなかろーか。
しかも、まともな会話してないし。
去年9月、札幌へ数日帰った時に 彼女の大好きなプロレス「ドラゴン・ゲート」の観戦へ 連れて行って貰った。 プロレス観戦が初めてだった私は友達への結婚祝いの袋を 握り締めたまま興奮しすぎてクタクタにした。 挙句の果て、場外の多い試合だったので 2列目の私達は逃げ惑いすぎて、帰る頃にはお祝いの入った袋は ボロボロになっていた。 今、最も美味しいスープカレー屋はあそこだ。 もつ屋はここだ。と連れて行ってくれた。 やっぱり地元は楽しいや。
5月には温泉に行こうと電話を切った。 もう一人の親友の赤ちゃんも3末に生まれる予定。 帰るのが待ち遠しい。
++
そんな折、札幌の看護婦さんより連絡。 上海の帰りに待ち時間があるから成田で会わない? 調べると我が家から成田って2時間近くかかるのね。 ぬー。会いたいのは山々ですが、遠いっす。
++
夕方から大雨と強い風。 夜中に眼が覚めた。 窓を開けると、綺麗な空・月・星でした。 かなり心が透き通った気がします。
しかし、透き通りすぎたか それから2時間眠れず。 私にはきっと自然霊がついているのです(江原さん風 だって元気になりますもん。
お昼で早退した割りに病院が早く終わった。 家に直行するには勿体無い天気なので近所を散策。
綺麗に整備された庭園を歩く。 庭師のおじさん3人が『奥にも行けるよ』と声をかけてくれる。 うん。綺麗だ。 こりゃぁ、入り口付近で行き止まりだと思い ウロウロしてる私に「俺達の仕事はもっと凄いんだぜ」と 教えてやりたいってもんですわ。 写メを撮ったがセンスが無さ過ぎてアプ不可能。
そのまま本屋さんへ。 色々迷った挙句、病院で頑張ったご褒美に 本を2冊購入。 と行っても私はただ寝てただけなんですが。 頑張ったんです!(押し
観葉植物も買いたい所だが、寝てただけなのに 自分へのご褒美が多すぎなので違う日に買うことにした。
夜外出。 話すタイミングを逃した。 逃したと言うよりも今日は話たくなかった。 いづれまた。 その時には全て笑い話になっているように願ってます。
+++++++++
『クローズド・ノート』 雫井 脩介さん
この日から、寝際に日記をつけ始めてます。 万年筆も買おうかしら。 私も先生に会いたいです。 影響受けまくり。
やはり不安がある。 沢山の人が励ましの声をかけてくれた。 それが嬉しすぎて泣けてきた。
それだけ多くの人に心配して頂ける貴方なのですよ。 貴方の宝物ですね。
はい。本当に有難いです。
不安は全て預けることにしました。
+++
『ミシン』嶽本 野ばらさん
独特。 ミシンを読み出してラストに近づいた。 内容的に家で読み終わりたくないので 近くの珈琲店に入る。
++
どれか一つが欠けてもダメ。 嫌悪感も自分を止める勇気も 踏み出せないで躊躇してる自分も。 心。人。モノ。風景までも。 眼に見えなくとも繊細に そして確かに繋がっている。 全部繋がって成立してる気づき。
気づきが全てを代えていく。
右眼が腐った。 日曜日の夜、コンタクトをはずした時に 痛みを感じ、鏡で覗いた。 あれ。なんか色違わない? 確かに数日前から充血してるねと何度か言われた。 しかし、対して気にせず生活。
黒目の上がなんだか魚の腐食した感じの色。 えぇ!?
月曜日から病院へ。 結果、コンタクト屋で貰った保存液が合わなかったようだ。 メガネでどうしたの?と聞かれるたび そこのコンタクト屋で貰った保存液が...と説明。 (会社から歩いて30秒のコンタクト屋。) お客さんが少なくなったらごめんなさい。
メガネっ子は本日、神楽を見学に行く。 私は『神楽』と呼んでいたが『舞楽』というらしい。 見学へ行くと雅楽の皆さんが練習している。 音が途切れるまで廊下で聴いていた。 やっぱり素敵だ。生の雅楽。 20名程の方が練習しており、その内女性は2人。 年齢は皆さん、結構お年を召している。
雅楽さんの中には、数年前札幌から神楽を舞いに来た際に 本番で演奏(?)して下さった方もいらして その時のお話をした。懐かしい。
生の雅楽は素敵だ。 それをこんな近くで聴けるなんて。 いつも遠くで演奏を聴いていたあの方達とお話をしているなんて! そして今、自分がその中で座って聴いてるなんて。 (雅楽さんに、腰が冷えるからこっち座って聴いてなさいと言われた)
その後、舞楽を舞う女の子が参上。 札幌で舞っていた舞いとかなり違う。 テンポも違うし曲が長い。 動きも違う。
あたし、できないかもかもかもかもかもかも しかも皆、可愛くて細い。 あたし無理かも。デブいし。
お面をつけて舞ってる子がいた。 あ。あたし、お面つけて踊りたい(あほ
帰り際、せっかく縁になったんだから 舞楽でも雅楽でもやると良いとおっしゃって下さった。
来週も見に行こう。 あの音に触れに、あの舞を見に。 素敵な時間でした。
夕方より本屋。 最近、本屋へ行き1冊買うのがマイブーム。 読み終わった時にまた一冊買う。 お弁当のおかず含めて、お買い物。 ゆっくり歩いて帰宅。 夕飯と共にビールを飲みながら鉄腕ダッシュを見てると 日曜日~って感じがするんだよね。
その後、本日購入した本をまったりと読む。
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『さくら』西 加奈子さん 何度も読んで味わいたい。
なんて面白く無い映画だと思いながら 最後まで見た記憶のある洋画を見た。 昔よりちょっと面白く感じた。
病院の帰りにさえ姉宅へ寄ると 甥っ子・姪っ子が『遠足ごっこ』をしていた。 体育帽子を被り、さえ姉手作り弁当をリュックに入れ 3m歩いてお弁当。はやっ!
子供と居ると空気が綺麗に感じる。 私と彼らの時間は違う。 彼らは宝石箱の中で遊び、 眼が覚めても、そこがまだ宝石箱であると信じ キラキラと輝く宝石の中で眠ってしまう。 私が見落としている何気ない幸せを彼らは知っている。
ウサギちゃんジャンプは20回以上見たけど 『見て、見て!』とまるで初めて見せるかのように披露する。 興奮すると至近距離で話をする。何故か照れる。 顔から10センチは近すぎで。近すぎて見えないのに 楽しそうに何かを報告する。 全てが宝の山に見える曇り無い眼、次々と遊びを探し出す力。 何も無い空間にしか見えない世界に何かを見つける凄い彼ら。 だから彼らに会いに行く。 私の時間も等しく尊く、この空間にたくさんの宝があるのだと感じたくて。
☆ガール 奥田英朗 王様のブランチで紹介してたので購入。 姫様も言ってたが、男性が書いてたように思えなく 最後まで一気に読みました。 30代女性ということで内容に共感。
いい加減、髪がボサボサなので美容室を予約。 雑誌から選んだ美容室は あまりに職場から近くガラス越しに見えそうな勢いだ。
切抜きに書いてある『マンツーマン施術』 一人に一人ついてくれるらしい。つか、施術ってなんだろか。
美容室のドアを開けて後悔した。 いや、実際は開ける前に後悔した。
ガラスのドア越しに彼(美容師)は居た。 少し開けたドアを閉めようとしたが彼に見つかってしまい(?) 仕方なく(?)ご来店。
『貴方だけがお客様よ』雰囲気でコートを拉致され 椅子に座るように案内された私の前には 笑えるくらいに雑誌が並べられていた。15冊。 他にお客さんもいないのでカバンは隣の椅子に鎮座。
BGMは好きだけど、お客さんが誰もいない違和感。 もしかして、この美容室って お客様が一日一人くるかどうか?っていうような そんな、そんなお店では...
さえ:お一人だと、他にお客さんがきたら大変ですね。 彼:あ。電話でカラーとパーマと言ってたので 他にお客さんはきません。 今日は貴方で終わりです。うちは予約制なので。 ...この広い美容室でこれから数時間二人だけ。
つか、今日は私で終わり? えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~
さえ:時間はどの位かかりますかね? 彼:5時間位でしょうかね。
....今、18時だしょ。 5時間ってあーた、19...20...21...22...23...。って、23時?
さえ:んー。どっか、はしょっても少し早くなりませんかね? 彼:んー。なりませんね。
髪の相談をしているうちに、だんだん打ち解けた。
もう一度 一人で大変じゃないですか?と聞くと 一人で二人のお客さんを見ると 3人か4人の髪をやってる気になっちゃって疲れるんだよね。
なんか面白い。
来週、赤ちゃんを連れて夫婦がやってくるそうだ。 落ち着かないんだよね。 髪を切ってる傍で、泣いた・動いた・騒いだ。 ザワザワしてるのがダメらしい。
そんなマイペースな彼が段々面白くなってきて 私も社交性を存分に発揮してみた。
恋の伝道師に赤いパンツを貰ったこと。 洗濯ばさみつけてた女の子のこと。 コサージュつけてコサージュ探してた女性のこと。 (昨日の日記のネタじゃ? ....えぇ!?)
美容院と私の職場が近いこともあり あんな店がある、こんな店がある。 最後には、雑誌を見ていると「この店は、吉祥寺にも姉妹店があって...」等々 全てのお店を説明入りで教えてくれる。
食べ物以外ではかなり相槌がいい加減なので 「超、(話)流してますよね?」と言いながらも 『東京タワー』の熱い感動を語ったりしてみた。 語った後に「題名なんだっけ?」と聞き返してたので 相当覚える気が無いだろう。
本当は、まだトリートメントをしたかったんだけど 時間がなくなっちゃって...と最後にトリートメント剤を貰ったが 終了したのは23時30分。 これ以上、何をするんだろーか。
出来上りが良いのか悪いのかも眠くて判断できないまま お礼を言って電車へ飛び乗り、お腹が空きすぎて地元の居酒屋へ。
5時間半かけて切った髪。 気がつかなかったのでこちらから催促すると 『綺麗になったねー』 誰も気づかないってどーいうことだ。 40分程で帰宅。即効、就寝。
5時間半、しゃべりつづけて疲れた。 つか、髪切ったって言わないと気がついてくれない 5時間半の髪ってなんだ? 面白かったので、また行こうと思います。
時々、ツボにはまることがある。 3.4日前の朝、電車の中で小説を立ち読みしてる女性がいて スカートの裾に『洗濯バサミ』をぶら下げていた。 東京には色んな人がいるから、最近はあーいうのが流行ってるのかと思ったけれど 何度見ても、ただぶら下ってるだけにしか見えない。
ありゃ多分、干してたスカートを引っ張った時に くっついてきたんだろうなぁと思ったら面白くて 彼女に言おうか言うまいか迷ってる最中に 降りて行ってしまった。 彼女はいつ気がつくのかと考えるとまた楽しくなった。
勤務中、『黒い布製』の『コサージュ』が落し物に届いてないかと 女性の方がお見えになった。 まだ届けは無かったこともあり、そのように伝えた帰り際、 その方の胸に『黒い布製』の『コサージュ』がついていた。 これじゃね?
そうですか...と残念そうに帰って行かれたが あれじゃね? 彼女はいつ気がつくんだろうかと思うと 楽しくなった。
+++
あれだね。 歯磨き粉がアゴあたりについてたり ボールペンの跡がシャーッて顔についてる私も 誰かに笑われてるんだろね。 気がつかないって面白い。
++
23:00頃から読み始めた東京タワー、読み終わった。 最後の数十ページになった時、なんか泣けてきた。 結果、最後のページまで泣きつづけ 電気を消して布団に入ってもまだ泣いた。 リリーさんのオカンのことを考えいたのだけど 途中から、さえ母と私に代わっていた。 泣いたまま眠ってしまった。
お母さんにもっと優しくしといたら良かった。 今度会うときは、思いきり優しくしよう、たくさん話そう、 そして笑顔でいようと思いました。
ばーちゃん、父さん。そして母さん。 やっぱり家族って素敵だなぁと思いました。 たくさん何かしたいです。
東京タワー、お勧め。
仕事帰りに散策かねて 地元より手前の駅で下車。
いやー。あれですね。 家に着く時間がいつもと10分しか変わらないっていう意味が わからないです。 札幌で一つ手前の駅で降りた日には 軽く45分はかかります。
最近は風も暖かくなってきてるので 歩くのも結構楽しいけれど 家に着くと喉が痛い。 廃棄ガスめー。
日曜日から、東京タワーを読んでいる。 ゴハンを食べる前に読む位、通勤で読んじゃう位 惹かれて読んでいる。
2006年03月06日(月) |
恋の伝道師 - ハッピーアイテム |
女4人(29歳~33才)こぞって独身。 前厄~後厄在中。 ちなみに我らの部署は鬼門らしい。 彼氏はいるけど一進一退な厄女達。
上記、仕事で仲良くしているメンバーであーる。 毎度この中の一人とお昼が一緒になるのだが かなり笑えて私は好きだ。
「恋の伝道師」と呼んでいる彼女は 最大限に女を使い・培い・磨き生きている。 彼と別れる度に引っ越すので、10年近く東京に居て 一度も部屋の更新をしたことが無い。 3日間休みを取ったと思うと夜逃げのようにお引越し。 恋愛を楽しみたいから1年付合っている彼氏を 家に呼んだ事も無い。 先日まではどこに住んでるかも教えてなかったそうだ。 彼も彼で、彼女の家に行くと前の男の影が見えるのが 嫌なそうで。 大丈夫です、引越ししてますから。とは言えない。
一旦、部屋で過ごしてしまうと部屋で会うようになり その内お茶碗を洗ったり料理を作ったり 自然と彼女が何かをしなくてはいけないという 以前の苦い思い出を肥やしに恋愛命!とばかりに 今を謳歌している伝道師。
先日、私の誕生日に 『ハッピーアイテムです(ハァト』というメッセージカードと共に プレゼントを頂いた。 電車の中で開けて思わず周りを見た。
彼女らしいプレゼントに笑いましたが 本人は至って真面目なのです。 赤い下着。
さえ母に伝えると 『アタシも数年前、赤い服を貰った。』
..還暦と違いますからぁぁぁ!
恋の伝道師のプレゼント。 試着したら小学生の体育でお馴染みのブルマみたい。 自分に笑えた。
還暦下着... いや、ハッピーアイテム似合うよーに頑張ります。あぃ。
天気が良いのは分かってる。 カーテンから射しこむ光がかなりの勢いで 『外へ出て来いや』オーラを醸し出しているけれど なかなか身体が動かない。 窓を開けて寝転んだままテレビをつける。 外へ出たら気持ちいーだろうなぁと思いつつ ぬー。動きたくない。
午後15時。
我が家で眠っているモノ達を近くのリサイクル屋さんに持って行く。 が、リクライニングのソファーを置き逃げしてる人がいた。 白昼堂々、置き逃げするにはでか過ぎじゃぁ...
ドアが開かないもんだから、置き逃げソファーにガンガンぶつけながら 半分だけドアを開けて投入完了。なんか、やりとげた感(爽快
やっぱり外は気持ちが良いので商店街散策。 途中、顔見知りの女の子に遭遇。 彼女は超可愛い。顔は可愛いし性格は美人だ。 他に何がいるのだろーか(何か欲しいとは言ってないが
小走りに走ってくる彼女。走ってる姿もやはり可愛い。 こんな可愛い彼女に走ってきて貰える彼氏が羨ましい等と 思いながら挨拶をして別れる(彼氏がいるとも聞いてませんが
【散策】 商店街のスピーカーからゆったりとしたBGMが流れている。 『こんな所に焼鳥屋が?』 『お。ここなら銭湯帰りに寄れるかも?』
...ダメだよ私。飲み屋散策じゃねっつーの。
お店に入り、美味しそうな鮭のハラスがあったので購入。 白いビニール袋にハラスをぶら下げ、家路に向かうけど 今日の私はちょっと違う。 散策隊根性で普段とは違う経路を歩く。
...道に迷った。極度の方向音痴。 周りは暗くて見えなくなるし、同じ1丁目なのに どこを歩いてるかすら全くわからない。 あーぁ(諦め ハラスが腐る前には帰りたい。
【散策2】 PM18:00 もう一つの商店街へ行くことに決めた。 ハラスを冷蔵庫に入れて部屋を出る。
本屋に入るとさえ母から電話が鳴る。
さえ母:何やってるのー? さえ:今、本屋さんにいるんだー さえ母:ふーん。本屋で何やってんの? さえ:ん?なんか本無いかなーと思って。 さえ母:ふーん。
用事が無いさえ母の電話は30秒で終了する。 いくら何でも親子の会話として短すぎだろうと思い 家に帰って電話をすると
『もしもしー お母さん? さえだけどー』 『あ。別に用事無かったんだ。 今、テレビ始まるから切るね。』
12秒。
がっくし..._| ̄|○
お昼頃、帰ってきた私は 疲れていたのか1時間ほど睡眠。
昨日、早退したことを忘れてるので 感覚は日曜日だ。
ケーブルで一昔前の洋画を見ながら洗濯。 洗濯機を廻したまま寝てしまった。
結局、起きたのは夕方になってしまい カァカァと鳴いてるカラスの声を聴きながら すでに水気もなくなってきた洗濯物を干していく。
我が家のベランダからは、時にはオーケストラが来日。 時には有名人がコンサート。時にはテレビに出るほどの大きな会場が見える。 なんでも、あそこで週2回神楽の練習をしているらしい。 私もあそこで神楽の練習するのかぁ(妄想
++
昨日から美味しいお弁当を食べ続けていたので 本日の我が家の食事が悲しく見えないように アボガドをつまみにビールを飲みつつ、天ぷらソバを作った。
アボガド最高! 98円であの幸せ。 アボガドに山葵醤油が最高だ。 きっと明日も明後日も私はアボガド食べるんだろうなぁー。
明日も早いので早々就寝。
東京へ来てから、随分お世話になっている女性がおります。 1年間、閉鎖していた場所が明日、リニューアルオープンする為 その女性(含め12人)が袴姿でお祝いをするのであーる。 ので、私は彼女のお世話役をさせて頂くことになりました。
いつもお世話になりっぱなしだから 「私を使って下さい!!」位の勢いで引き受けました。
15:00集合ってことで会社を早退。 家までつっぱしって服を詰め込み、お昼ゴハンをがっつき 自転車飛ばしてヨレヨレと集合場所へ到着。
皆、礼服(黒服)で登場。 ジーンズにスニーカーな私も礼服に着替えてみましたが 私ってば礼服にスニーカー。靴忘れたー。
カッコ悪っ..._| ̄|○
++
久しぶりに神楽を見た。 やっぱり神楽いいなぁ。 昔は女女している舞いが嫌でヨサコイ派だったけど 今は神楽が踊りたいなぁと思う。 神楽いーなー。
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夜中にタバコを吸っていると、短髪ヘアーのおばさんが入ってきた。 話していると神楽の先生と知り合いだとのこと。 なんたること! 『神楽を踊りたい』と急に芽生えた熱い思いを 短髪ヘアーのおばさんに訴えること10分。 あまりのアピールに、おばさんは先生に伝えてくれることを約束してくれた。 ラッキー★
しかし心配なことが2つ。 ①喫煙室が暗闇で、お互いにほぼ顔が見えてない。 ②お互い化粧をとっているので翌朝、誰だったか分からないのではなかろーか。
終わってる..._| ̄|○
しかし明朝、おばさんは暗闇&素顔&メガネだった私という条件にも関わらず 声をかけてくれた。無事に覚えててくれたよーだ。 私だってそりゃぁ、もちろん!もちろん!!もちろん!!!
...うにゃうにゃうにゃ
おばさん曰く、先生に伝えておいてくれたそうだ。 有難い、有難い。 これからどうなって行くのか楽しみだ。
と思っていたら、神楽の先生は なんといつもお世話になっている、日記1行目の女性と同じ職場でした。 いやはや世間は狭い。 彼女からも先生にお話してくれるそうだ。 うきゃうきゃ★
気づきとは幸せの素だね。
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