★K's FieldDiary★
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11月も終わりという事で、昼休み脱走を敢行。
ここのところ「未確認飛び去り物体」ばかり遭遇する大歳林道に期待を込めたが、動くのはハラハラと舞い落ちる枯葉ばかりで、木立のアーチには全く鳥影現れず。林道上部にも小鳥の姿は皆無。
工房北に移動しても状況は変わらず。
カシラダカ・ミヤマホオジロ・ベニマシコ・シロハラ・ツグミ。 姿無し。(T_T)
朝風呂浴びて、歯磨きして、髭剃って、御髪を整えて、ソックス握り締め、 身体のほてりが治まるまで。。。。って、PC前に移動。
さて今日は何処に行こうかな? ベランダの外には暖かな日差しが溢れている。
地元フィールドも大いに気になる。 今日の探鳥会は。。。(カチャカチャ・・・)、南岩国だなあ。。。 芸北も今年は雪もなさそうで、いい感じじゃないかなぁ。。。。 安芸津の黄色いカモメも気になるなぁ。。。。
どうしようかなあ。。。。。。。。。って悩みながら、 ウトウト。。。。 ZZzzz。。。。。。。。。
そのまま一日寝てしまいました。(涙
皆さん、今日の一日は如何だったのでしょうか?
2004年11月27日(土) |
当然の顔出し、当然のロスト。 |
朝から晴れ渡ってポカポカ陽気。 本当に11月が終わろうとしているのだろうかと疑いたくなる。 そんな土曜も何時ものようにお仕事。。。。ってことで、 ぼちぼち仕事に取り掛かろうかと思っていたら携帯が鳴った。
N村隊長曰く、 「本日朝、大歳林道、某地点にてクロジ観察しました。(^^」
うおぉぉぉ~~~~~! こりゃあ地元初の記録だ。 ここ数年、熊野にだって居ないわけはない・・・って探し回っていたのだが、 遂に出た。
ってことで、 当然仕事途中に抜け出して現場に赴き、 そして当たり前のように外す。。。。 楽しい晩秋の土曜日でした。
2004年11月23日(火) |
皆さん、野焼きは止めましょう! |
チョット気になる地元フィールド。 祝日だと言うのにいつもと同じ時間に目が覚めてしまったので、少し温まった時間も良いんじゃないかなあ。。。ってんで、押取り刀で出かけてみました。
珍しく「歩く!」という重大な決意を持って大歳林道入口に駐車。入口付近から何とも言えず「濃い雰囲気」が漂っています。まずは昭和池に上がってオシドリのチェック。残念ながら不在でしたが「濃い雰囲気」はますます高まります。池から降りて林道を上り始めるとジョウビタキ・ホオジロ。墓のところまで上がると、葉っぱの落ちた潅木の中で不明種2羽が争いの最中。双眼鏡でチェックすると今季初認のルリビタキ(お嬢さんタイプ)がこちらを気にせず結構はしたなく争っています。どちらが居ついてくれても良いのですが、出来れば早めに美男子を連れ込んで欲しいと。。。。。
少し開けたこの墓地は結構野鳥の観察しやすいところで、暫く粘るとミヤマホオジロやカシラダカ、時にはベニマシコも見ることが出来ます。朝の光線は逆光になりますが、墓地内に立ち入らず充分楽しめると思いますので、その辺宜しくお願いします。
木立のアーチでの「妙な奴」は不在。アーチを上りきったところでコゲラ・ヤマガラ・シジュウカラがやたら活発に採餌中。マヒワか?って双眼鏡で追い続けた小群は残念ながらカワラヒワ。谷側の道路脇では「ピポッ・ピポッ。。。」ってベニマシコの♀が鳴き続けていました。 中間平坦部から先の「小鳥の回廊」は、ウグイスが「ホ~ホケ。。。」程度に浮かれていましたが、後はアオジが出てきたぐらいで全くの不作。真っ青な空に猛禽でもって見上げながら歩きましたが何にも飛びませんでした。
ってことで、工房北へ移動。
今日は掲示板のお客様「まなめさん」が来訪されるかもしれないので、気合を入れてポイントを探してみよう。。。と意気込んでいましたが、フィールドに入ったとたんに鼻を突く異臭。白煙がフィールド中を覆っている。。。。(T_T) 工房北のフィールドは基本的には耕作放棄の水田跡地とそれを囲む里山の谷なんですが、産業廃棄物収集業者のトラック基地が出来たり(近年不使用の模様)、大工さんの作業所が立てられたりして、徐々にのどかな雰囲気が壊されつつあります。 今回の悪臭の原因はその大工さんの作業所。木切れぐらいを燃やされる分には諦めも付くのですが、今日はビニールトタンの焼却処分中。健康散歩の皆さんも顔をしかめながら歩いておられます。
一応、発煙の現場近くまで車で行って、現場に向かってカメラを向けて見ましたが、大工のオヤジさんは私を気にしながらも火を消すそぶりはありません。消防署への匿名の電話まで考えましたが、もう顔馴染みになってしまった状況ですからあんまり過激な事も出来ない。。。。と、小心者の本領を発揮して泣き顔で現場を引き上げたのでした。
【場 所】 工房北・大歳林道 (熊野町) 【年月日】 2004年11月23日(火曜日・祝日) 【時 刻】 08:30-10:10 【天 候】 晴れ 【環 境】 里山 【観察種】
1.トビ 10.ジョウビタキ 19.カシラダカ 2.キジ 11.シロハラ 20.ミヤマホオジロ 3.キジバト 12.ツグミ 21.アオジ 4.コゲラ 13.ウグイス 22.カワラヒワ 5.キセキレイ 14.エナガ 23.ベニマシコ 6.セグロセキレイ 15.ヤマガラ 24.スズメ 7.ヒヨドリ 16.シジュウカラ 25.カケス 8.モズ 17.メジロ 26.ハシボソガラス 9.ルリビタキ 18.ホオジロ
・ ・ ・
「ナンジャコリャ」の個体が気になるものの、昨日は業務により全く身動きできず。じゃあ早起きするのかといえば、そんなことも出来るわけでもなく、本日やっと昼休みに脱走して現場に赴きました。
で、快晴・ポカポカ陽気の大歳林道は静まり返り、夢にまで見た現場には何も出ず。先日アオジやらナンやらで賑わっていた最上部も地鳴きすら聞こえない有様。まあ、ナンジャコリャ?って思った時にちゃんと確認できなければ、何にも見なかったと同じことで、あっさり諦めようと思います。
ヤマガラが甘えた声で動き回る程度の大歳に早めに見切りをつけて工房北へ移動。 こちらは結構鳥たちの蠢きを感じられる状態で、2箇所でホオジロ類の集団を観察。ホオジロ・アオジ・ベニマシコ・カシラダカ・ミヤマホオジロが追いかけあいながらのどかに採餌。陽気に誘われてチヨチヨ。。。とグゼル輩も。(正体は不明でした) なんとも良い天気なのでそのまま呆けて寝てしまいそうでしたが、そのうちカケスが2羽ヒラヒラ飛来しホオジロ類の群を追い散らしてくれたので、やっと我に帰る事が出来ました。
大幅に脱走時間が超過していたのですが、帰りがけ工房近くの田んぼの中にキジ♂3羽を発見。珍しいなあ。。。と車を止めると、2枚の田んぼにまたがって6羽の♂。????と見ていると更に3羽の♀も。もうこの時期なら若鳥もかなり成長しているでしょうから、一腹の兄弟が立派に成長して出てきたのでしょうか?それとも、物音に驚くと他の個体と近づこうとする所を見ると、養殖されたキジが狩猟目的で放鳥されたのでしょうか? 双眼鏡で観察した限りでは、成鳥との相違点は見当たりませんでした。きっと親切な狩猟家の方々が自由を与えてくださったのでしょう。 とても残念な事ですが、これでまた我がフィールドに猟犬の鳴声と、銃声と、キジたちの断末魔の悲鳴が響き渡る日が来るのが確定的です。 トホホ。。。
出勤前の出撃を考えていたのに結局起きれず。 謎は謎のままで終わりそうです。
隊長さんにも電話し忘れたし…
今日の熊野は快晴です。 ポイントは大歳林道のお墓を過ぎた木立のアーチの最上部。 どなたか行かれませんかねえ。。。。
で、 「今日の混群」 ①エナガ 10羽(多分) ②シジュウカラ 1羽 合計 11羽
行事を控えての土曜日出勤。 私自身は午前中に仕事を終え、昼食後ウトウト。。。。。
で、 こんな事してても仕方が無いのでフィールドへ。
まずは大歳林道へ。 お墓から少し上がった雑木のアーチで、 林床部から道路脇へゴソゴソ移動する数羽を発見。
本年度初認、カシラダカ・ミヤマホオジロ♂。 更にミヤマ♀も。
エンジンを切ってサイドブレーキを引き観察体制に入ると、 ナンだか見慣れないノッペリ坊主頭の黄色い眉毛。
?????、ナンジャコリャ? ミヤマの♂? それにしても雰囲気が…
真っ黒い頭と顔。 カシラダカの夏羽のような感じ? ノッペリしていて冠羽は無さそうに見える。
鮮やかな黄色の眉斑。 身体は少し小さめに見える。 焦って頭央線を探すが見せてくれない。(T_T)
う~~~~ん、ワカラン。
図鑑を取ろうと後部座席を探すも今日に限って図鑑が無い! 目に焼き付けたつもりではあるが、そのままロスト。 脱走中の悲しさで気分的に落ち着かず、 ほとんど粘らず諦める。 (何時ものことか。。。。。)
ナンジャロか?
帰宅して図鑑確認しました。 大きさはミヤマと同じのようです。 識別点は、耳の白、顎線、喉、胸。。。。 全然確認できていません。ダメだこりゃ。。。。。。(T_T)
林道最上部まで上がると、 コイツも今年度初認のベニマシコ♂♀。 ホオジロ・アオジ・ヤマガラとともに道路脇の枯れススキに。 更に、ミヤマホオジロ・シロハラ。ウグイス地鳴き。
昨年賑わった柿木には1個の実も付いていませんでしたが、 なかなか面白い昼下がりのお山でした。 ついでにクロジでも出ないかと期待しましたが、 流石にそこまではサービスしてくれませんでした。
下山しながら先ほどの変な奴を探しましたが、今度は逢えず。 工房北フィールドへ移動。
キジ♂が不器用に飛び去る。 シジュウカラは何故か草むらからジュクジュク。。。。
ベニマシコの♂♀が草の頭に登ってくる。 光線の具合が最高で、イチゴ色の真っ赤なお腹が素敵。。。。。
【県 名】 広島県 【場 所】 大歳林道・工房北 (熊野町) 【年月日】 2004年11月20日(土) 【時 刻】 13:00-13:45 【天 候】 晴れ 【観察者】 KOMOTO 【環 境】 里山 【観察種】
1.コサギ 11.モズ 21.カシラダカ 2.アオサギ 12.ジョウビタキ 22.ミヤマホオジロ 3.トビ 13.シロハラ 23.アオジ 4.キジ 14.ウグイスs 24.カワラヒワ 5.キジバト 15.エナガ 25.ベニマシコ 6.カワセミ 16.ヤマガラ 26.スズメ 7.コゲラs 17.シジュウカラ 27.ムクドリ 8.キセキレイ 18.メジロ 28.カケスs 9.セグロセキレイ 19.ホオジロ 29.ハシボソガラス 10.ヒヨドリ 20.キマユホオジロ
朝夕めっきり寒くなってまいりました。
「今日の混群」 ①エナガ 8羽(多分) ②シジュウカラ 3羽 合計 11羽
2004年11月16日(火) |
マミチャジャナイ。。。(T_T) |
昨日は福井へ出張。 少しぐらい余裕があるかな?って願っていたら、 全く隙間の無いスケジュールで、帰りの特急「雷鳥」へも駆け込み乗車。 お土産のひとつも買う事が出来ず。。。。。 当然鳥見なんて夢の夢。(T_T)
古色蒼然の「雷鳥」だけが救いだったか?
で、今朝の出勤時、 5分だけ早めに出て探してみましたが、 出てきたのはシロハラ1羽。
『マミチャジャナイ。。。。」と呟いて車上の人となりました。
2004年11月14日(日) |
八幡川&マミチャジナイ |
久しぶりに県支部八幡川探鳥会に参加してまいりました。
10時からの開始ってことで、 9時半ごろに愛車「大飯喰らい」格納場所まで自転車で。 「さあ八幡川まで爆走だ~~」って車に乗り込もうと思うと、 近くの工業試験場の周りのエノキの並木の中から、 『ジャッ・ジャッ。。。」って聴きなれない地鳴きが聞こえてきました。
「?????」ってことで、 車内より双眼鏡を取り出し並木に近づいてみると、 梢の濃紺の小さな実を、大型ツグミ類が2羽ついばんでいる。
1羽は、シロハラ。 私を認めて「ピョピョッ」って鳴いて飛び去る。
もう1羽は、「ジャッ、ジャッ」って鳴いて隣の木に。 葉陰から姿を現すのを少し待っていると、 出てまいりました「マミチャジナイ」 (^^
今年の春先までココで越冬していたのですが、 今季も現れてくれたみたいです。
これから毎朝少しだけ楽しい時間を過せそうです。
で、 八幡川探鳥会。
カモ類がそろそろ出揃うということで、皆さんニコニコ顔で大集合。 心配された雨も全く降らず、 何時ものように和やかな「お喋り探鳥会」でした。
(担当者さん、ゴメンナサイ。 鳥合せで担当者さんの名人芸的カウント発表があるので、 ついつい油断してお喋りしてしまいます。 もっと真面目に見なくてはいけませんよね。。。。。)
見所は、 ○コミミの2ヶ月連続出現 ○調整池水面でのアメリカヒドリ・ミコアイサ ○タヒバリの群の中に、もしかするとムネアカ。。。。
お喋りグループの私は、すべて見逃しておりますが・・・・(T_T)
ということで、 何時もでしたら「3列表示」のデータを掲載するのですが、 本日はそのソフトが手元にありませんので、 火曜日以降に掲載予定です。すみません。
【県 名】 広島 【場 所】 八幡川河口 (広島市) 【年月日】 2004年11月14日(日) 【時 刻】 10:00-12:30 【天 候】 晴れ 【観察者】 探鳥会参加者(40名) 【環 境】 干潟・埋立地・調整池 【観察種】
1.カイツブリ 17.キンクロハジロ 33.ハクセキレイ 2.ハジロカイツブリ 18.ミサゴ 34.セグロセキレイ 3.カワウ 19.トビ 35.ムネアカタヒバリ 4.ゴイサギ 20.ハイタカ 36.タヒバリ 5.ダイサギ 21.バン 37.ヒヨドリ 6.コサギ 22.オオバン 38.モズ 7.アオサギ 23.アオアシシギ 39.ジョウビタキ 8.マガモ 24.イソシギ 40.ツグミ 9.カルガモ 25.ユリカモメ 41.ホオジロ 10.コガモ 26.セグロカモメ 42.オオジュリン 11.オカヨシガモ 27.ウミネコ 43.カワラヒワ 12.ヒドリガモ 28.ズグロカモメ 44.スズメ 13.アメリカヒドリ 29.キジバト 45.ムクドリ 14.オナガガモ 30.コミミズク 46.ハシボソガラス 15.ハシビロガモ 31.カワセミ 47.ハシブトガラス 16.ホシハジロ 32.ヒバリ
追加: カンムリカイツブリ スズガモ ミコアイサ クサシギ ・ ・ ・ 一応UPしましたが、今度はメモが手元になくってかなりいい加減かも。。。
暫定ってことでお願いします。 総計は50種でした。
で、 帰り道にN村隊長を「マミチャ・ポイント」にご案内。 ツグミ・アカハラが出てきましたが、 残念ながら真美ちゃんはお出かけの様子でした。
さあ、明日は福井だ。
朝からバタバタ走り回っておりましたが、 久々に混群の訪問を受け、ホット一息。。。。。
「今日の混群」 ①エナガ 14羽(多分) ②シジュウカラ 4羽 ③コゲラ 1羽 合計 19羽
一大イベント「監査」を無事(?)2日に終え、 濁りきった頭に底なしの開放感を求めて、 今季初の「笠岡干拓」に出かけてきました。
広島出発は10:30と超遅め。
疲れていたのもあるのですが、 本命が「笠岡干拓でのコミミズク」だったので、 日没までの長丁場を考えての出発でした。 中国地方では(私だけかもしれないけど)、 『笠岡といえばコミミ。コミミといえば笠岡』と言うぐらい(言ってないって。。。)有名なのに、 個人的には何度通っても出会えない、遺恨の土地なのです。 今年こそ…とかなり意気込んでおりました。
愛車「大飯喰らい」は山陽自動車道を快調に飛ばし、 12時前には笠岡に到着。 まず、昨年M先生に教えていただいた「シャコ丼の店」という店で昼食。 昨年は1050円の「シャコ定食」を食べて少し「????」だったので、 今年は「シャコ丼定食 1500円」を食べてみました。
ミニシャコ丼(5匹)、シャコ天ぷら(5匹)、茹でシャコ(5匹) どれもかなりの実入りで、今年は大満足! 笠岡にお出かけの際には一度立ち寄ってみてください。(^^
場所は、笠岡駅側から干拓地に入る橋のすぐ手前左側。 セブンイレブンの裏手に「シャコ丼の店」って壁に書かれた絵・文字が見えます。 中はただのウラ寂れた「飯屋」の面持ちですが、 マスコミの紹介も多いようで、昼時には満席になっているようです。
日曜日は定休日になっていますのでご注意下さい。 シャコ定食 1050円 シャコ丼定食 1500円(お勧め!) シャコ丼・天ぷらの単品もありますし、普通の飯屋メニューもあります。

シャコでお腹イッパイになって干拓地に突入。 ウシの糞尿の匂いが鳥見気分を盛り上げます。
まずはダラダラ車を転がして、南側の調整池でカモ類のチェック。 ちょうど雨が降り出してしまう。 観察舎は随分くたびれて荒れ放題。。。。 雨をしのぐ事はできずに早々に車中に退散。。。。です。(T_T)
そのまま雨中を猛禽求めて徘徊。 西側にカラスの群。 コクマル2(黒1・白1)を確認。
飛行場使用中のため橋が一本通れず移動に苦労したが、 チュウヒがカラスにおわれて西から東方向に飛び去る姿を何度か目撃し、 飛行場東側にポイントを絞った。
チョウゲンボウが少なくとも3羽。 チュウヒ・ノスリ、ハヤブサは? 残念ながらハイチュウ♂は出ず。 夕闇迫る中でコミミに集中してみたがコミミも現れず。
何度目の空振りだったのだろうか・・・・・・・・・(T_T)
と言う事で、だらだら書きましたが「笠岡干拓」の報告でした。
【県 名】 岡山 【場 所】 笠岡干拓地 (笠岡市) 【年月日】 2004年11月03日(水) 【時 刻】 12:00-17:30 【天 候】 晴れ~雨~晴れ 【観察者】 KOMOTO 【観察種】
1.ハジロカイツブリ 15.キンクロハジロ 29.モズ 2.カイツブリ 16.ミサゴ 30.ジョウビタキ 3.カワウ 17.トビ 31.セッカ 4.ダイサギ 18.ノスリ 32.エナガ 5.コサギ 19.チュウヒ 33.ホオジロ 6.アオサギ 20.ハヤブサ 34.カワラヒワ 7.マガモ 21.チョウゲンボウ 35.スズメ 8.カルガモ 22.バン 36.ムクドリ 9.コガモ 23.タゲリ 37.コクマルガラス 10.オカヨシガモ 24.ウミネコ 38.ミヤマガラス 11.ヒドリガモ 25.キジバト 39.ハシボソガラス 12.オナガガモ 26.ヒバリ 40.ハシブトガラス 13.ハシビロガモ 27.ハクセキレイ 14.ホシハジロ 28.セグロセキレイ ・ ・ ・ ・ ●小鳥類は全然探していません。 ジョウビタキがかなりの個体数入っていました。 ●コクマルは、ミヤマの群の中で随分追い回されながら餌取り中。 見失っても、追いかけられているのを見れば必ずコクマル。。。状態。 ●鷹匠が一人、ハヤブサ若鳥を訓練中。 足に長~~~い紐をつけられての訓練はなんだか。。。。。。 あんまり見ない様にして立ち去った。 訓練中の上空に一羽のハヤブサが現れ、 ホバリングしながら覗き込んでいた姿が印象的だった。 誘いに来た?貰っている餌が魅力的だった? ●ハクセキレイが30ほど牧草地に群れていた。群を見たのは初めてだった。 ●夕暮れ前に現地のバーダーとお話しするチャンス。 「コミミ・ハイチュウはまだ入っていない」との事。 肩を落として「帰ろうか・・」と思ったが、 「まあ、今日入ってくるかもしれないから。。。」と自分を慰めて、 干拓地東側、高速道路工事周辺を捜索していると、 オジサン、私を探してくださったようで、 「やっぱり、もう入っているらしい!」と告げにきてくださった。
アリガタヤ・アリガタヤ。。。と日没まで捜索に専念。 ・・ ・・でも外したんです、また。。。(T_T)
・ ・ ・

↑草の上の白い細紐が、足?に結び付けてあります。 紐が草に絡んでかなり飛びにくそうでした。 以前高野さんの著作を読んだ事があり、文化財保護としての鷹匠に文句は無いのですが、 あのハヤブサ?はかなり可哀相に見えました。情緒的過ぎるかもしれませんが。。。
<お詫び> 観察リストの初っ端っから「ハシジロアビ」 なんて大胆な間違いをしでかしました。
深くお詫びして、訂正させていただきます。 ただの「ハジロカイツブリ」の間違いです。。。。。
まさかこんなの読んで現地に走っている人はいないよなあ。。。。 sasakiさん、ご指摘ありがとうございました。
日付も間違っていました。 山本さん、ありがとうございました。 読んでくださっている方が居られるんだって、改めて実感。。。。
大汗;;;;;
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