★K's FieldDiary★
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13:00大歳林道
何時もの様にヒヨドリの声が響き渡る林道。 蠢く影は見かけるものの視認できた種は少なかった。
コゲラ・メジロ・ジョウビタキ・ツグミ・シロハラ・ヒヨドリ。
登りでは見かけなかったシロハラを、降りでは道側で10+を確認。 しかも、林床や道路端での採餌ではなく、中低木の枝にある実を採餌していた。
工房北に移動。 駐車場上に広がる荒地にある低木の中から賑やかな声。 双眼鏡で探すとヒヨドリにからまれているツグミ多数・マミチャジナイ1。 低木には沢山の実がついており、ヒヨドリに脅されながら採餌中の模様。 今年は渡去期までしっかり食材がありそうである。
ケス・ケス。。。の鳴き声や飛び姿はまったく無し。 目立たないけど居る・・・ってのだけは確かなようだ。
大歳林道 ミヤマホオジロ 8羽の集団が舗装道路上で採餌中。 上空をハヤブサ、旋回中。
工房北 「特記事項なし状態」 + エナガ・メジロ・シジュウカラ・ツグミ・シロハラの声。 ゆるぎ下池では、メダカ大のオタマジャクシ多数、初認。
町内移動中に連雀の姿なし。
今朝も千田公園にてツグミ。
脱走先では、何故かミサゴが上空を旋回。 ツグミは2・3羽の鳴き声のみ。
ゆるぎ駐車場でエナガの声。 混群で賑やかにやってくるのかと思いきや、 2羽のみでユックリと樹上を移動していった。 春か?
ゆるぎ下池ではアカガエル2匹・ウシガエル1匹。 メダカ無数・ヒメダカ1匹。
ん。。。。? ヒメダカ? 誰がこんな辺鄙な池に・・・・・・・・
その他の観察 コゲラ・ホオジロ・ウグイス(囀)・シロハラ・メジロ・ヒヨドリ他。 久々にカケス1羽。
先日来、チョッとある所に変化を見つけて継続観察中。 私的には期待大だと思っているのだが、 先輩のご判断を待ちたい。
今朝、 通勤時に広島市内の公園(千田公園)で今期初めてのツグミを観察。 (多分、海抜2m?)
昼休み、 お山に上がる前にレンジャクを探していると、街中・農耕地にツグミの姿。 (多分、海抜200m) 大歳林道・工房北では、昨日同様ツグミがいない。 かろうじて、工房駐車場すぐ北側の草むらから2羽が飛び上がる。 (多分、海抜230m???)
さて、 ①昨年末 ②1月・2月初旬 ③一昨日 ④昨日 ⑤本日 のツグミの動きにどんな戦略が隠されているのでしょう?
①秋から年末にかけて、 大陸から遥々渡って来ると、各地のお山は大豊作。 いつもほど南下する事無く、北のほうの山奥でしっかり実をついばみ過ごす。 いつもはもっと南下するはずのマミチャやムギマキも、 同様に南下しきらず、広島あたりをウロウロ。。。。
②そろそろ北の方も過ごしにくくなり、少しづつながら南下を開始。 南の地の山の中にはマダマダ食料がいっぱいで、 奥山→里山に移動しながら侵攻の隙を狙う。
③ついに機は熟す。 山の中で大集結し、都会に向かっての侵略を開始する。 (集結時に管理人に見つかっちゃった・・・)
④侵攻を開始した結果、もぬけの殻。
⑤都市部公園にて侵略行為(エノキの実を食す)。 田舎においても、山中から人里に降りてゲリラ攻撃を模索中。
昨日の賑わいはいずこ。。。。。(T_T) 本日、無風快晴なれど、ツグミの姿は1羽も無し。
相変わらずキクイタダキは両方でシッカリ確認。 シロハラは藪の中で結構居そう。 カワラヒワは完全に繁殖期に入ったのか、 2羽の動きがナカナカ色っぽい。
それにしても動きが急すぎるじゃないか。。。。
【年月日】 2006年02月21日(火) 【時 刻】 12:30-13:30 【天 候】 快晴(雲ひとつ無し) 【観察種】
1.ゴイサギ 9.ジョウビタキ 17.ホオジロ 2.コサギ 10.シロハラ 18.アオジ 3.トビ 11.ウグイス 19.カワラヒワ 4.キジバト 12.キクイタダキ 20.スズメ 5.コゲラ 13.エナガ 21.ハシボソガラス 6.セグロセキレイ 14.ヤマガラ 22.ハシブトガラス 7.ヒヨドリ 15.シジュウカラ 8.モズ 16.メジロ
narumiさんからレンジャク便りを戴き、 雨の中を本庄水源地から工房北まで捜索してきました。 残念ながらレンジャクは×でしたが、工房北でツグミの大群に遭遇。 大当たりの脱走徘徊となりました。
大歳林道は、林道入口から大賑わい。 シジュウカラが囀り倒し、ハシボソガラスが巣材を咥えて飛び去り、 春の気配がムンムンします。 中間部では、コゲラ・ヤマガラ・ツグミ・シロハラ・マミチャジナイ。 留・冬混成群が右往左往しています。
キクイタダキが杉林で目線より低く採餌中。 赤いところまでは残念ながら確認できませんでしたが、 短いホバリングを繰り返す姿を堪能しました。
工房北では、鋭いコジュケイの囀りと、ツグミの大群がお出迎え。 ヒクイナポイントの向こうの葉っぱの落ちた落葉樹に、数えられただけでも50。 裏側から飛び立って西に向かった群れや、遠く双眼鏡に入った群れを合わせれば、 軽く200は越えていたようです。
シメ・ウソ・ベニマシコ♂等、未だ見ぬ冬鳥も居りますが、 熊野のお山は現在大賑わいの様相です。
【場 所】 本庄水源地~町内~大歳林道~工房北 【年月日】 2006年02月20日(月) 【時 刻】 12:40-14:00 【天 候】 雨 【観察種】 1.カイツブリ 13.アオゲラ 25.ヤマガラ 2.カワウ 14.コゲラ 26.シジュウカラ 3.アオサギ 15.キセキレイ 27.メジロ 4.オシドリ 16.セグロセキレイ 28.ホオジロ 5.カルガモ 17.ヒヨドリ 29.アオジ 6.ヒドリガモ 18.モズ 30.カワラヒワ 7.ホシハジロ 19.ジョウビタキ 31.スズメ 8.キンクロハジロ 20.シロハラ 32.ムクドリ 9.ミサゴ 21.マミチャジナイ 33.ハシボソガラス 10.トビ 22.ツグミ 34.ハシブトガラス 11.コジュケイ 23.ウグイス 12.キジバト 24.エナガ 追加:キクイタダキ
県支部探鳥会広報の地下活動として、
○探鳥会予定Blog ○探鳥会速報Blog の2つを、Seesaaさんの無料Blogをお借りして運営しておりますが、 先日来、保守の為に閲覧不能に陥っていました。
現在(20日15:00時点)ではすでに復旧しているのですが、 閲覧不能中に一度でもアクセスされた方の中に、 未だに閲覧不能状態の方が居られるようです。
深くお詫びし、回復方法を書き込んでおきますので、 各自実行をお願いいたします。
①上リンクから、それぞれのBlogに飛ぶ。
②閲覧不能状態であった場合。 そのままのページ状態で、 「Ctrl」キー と 「F5」キー を同時に押す。
これにて通常に表示されるはずです。 19日の八幡川探鳥会の様子をUpしておりますので、 ご覧いただければ幸いです。
それにしても、 いくらゲリラでも、こんな調子で閲覧不能になるようでは少々問題がある。 seesaaさんには、是非このFieldDiaryをお借りしているエンピツさんの 堅牢な運営を見習って欲しいものだと心から思うのであった。
って、他人任せにせずに、自分でBlogを作れればもっと良いのでしょうが・・・ 誰かCGIを駆使できる方がバトンタッチしてくださらないでしょうか?
そんな人材、募集中です!
生ぬるい日になる予感だったが、午後からは曇天。 どうやら蛙は期待薄だがそれでも脱走を敢行してみた。
大歳林道 シロハラ・ツグミ・ヒヨドリ・メジロ・ヤマガラ。
工房北の池には、蛙が3匹。 双眼鏡でしげしげ眺めたがそれ以外には確認できず。
コゲラが甲高く鳴き叫び、ツグミがケスケス上空を飛び交う。 シジュウカラの鳴き声も色っぽさを増し、ウグイスはホーホケキョ。
蛙が安心するのを待ちながら山の小鳥たちを眺めていたら、 目の前の枯れ松にノスリが飛んできた。 ワサッと一旦止まってみたものの、直ぐに私の存在に気づき、 オヨヨ。。。って顔して一谷越えた枯れ松に移動してしまった。
ヒクイナポイントは今日はハズレ。 ベニマシコの声もせず。 ツグミの声だけは賑やかであった。
工房北のお山は完全に春の気配。 葉っぱを落とした広葉樹も何だかモエモエ~~っと輪郭を膨らましています。
【場 所】 鹿川水源地 (江田島市) 及びその道中 【年月日】 2006年02月12日(日) 【時 刻】 10:00-13:00 【天 候】 晴れ~曇り 【観察者】 K 【環 境】 低山 【観察種】
1.カワウ 13.ウミネコ 25.ヤマガラ 2.コサギ 14.キジバト 26.シジュウカラ 3.アオサギ 15.カワセミ 27.メジロ 4.オシドリ 16.コゲラ 28.ホオジロ 5.マガモ 17.キセキレイ 29.アオジ 6.トモエガモ 18.ハクセキレイ 30.カワラヒワ 7.ヒドリガモ 19.セグロセキレイ 31.スズメ 8.ミサゴ 20.ヒヨドリ 32.ムクドリ 9.トビ 21.ジョウビタキ 33.ハシボソガラス 10.ノスリ 22.シロハラ 34.ハシブトガラス 11.ユリカモメ 23.ツグミ 12.セグロカモメ 24.ウグイス
昨日は、日がな一日降り積もる雪。 ズンズン・ズンズン雪景色が深まっていくのを実感した。 16:00の時点で湿った雪が約20cm。 道路にもグジュグジュの雪が融けずに溜まり、 ノーマルタイヤの職場ワゴン車でチャレンジしてみたら、 職場前の坂道で立ち往生してしまった。
で、本日。 雪が降ったら当然脱走。 流石に大歳は無理だろうと直接工房北に出向く。
工房北入り口あたりの舗装道路にはすでに雪も無く、 難なく進入が果たせそうだったが、私設(勝手に…)駐車場手前で 竹が二本道路に倒れ掛かり行く手を遮っている。道路上の畑に入り、 何とか倒れる向きを変えて進行。
揺るぎに向かう坂道まで来ると、流石にここの「日陰の急坂」は雪が いっぱい。おろかな遭難者にならぬよう、Uターンしてヒクイナポイ ントに長居を決め込む。

草がしっかり倒れこんで、なかなか良い感じになりましたよ。tatsuyaさん。 でも残念ながらヒクイナもクイナも現れず。ベニマシコの声もせず。 聞こえるのはヒヨドリたちの狂宴のさえずりのみ。

これじゃあ折角の脱走も寂しいものになるので、 「絶対お墓まで」と心に誓いながら大歳林道へ突入。
当然誓いを忘れて中腹まで…って上がってみたら倒木が行く手を遮る。 引っ張っても押しても動きもしない。 哀れ愛車は、後ろ向きにずるずる滑りながら坂道を脱出したのでした。 激突しなかったのが不思議なぐらい。(^^; 観察はヒヨドリのみでした。
今年こんな事やったの何回目だ?

ちょっとお疲れの日曜日だったが、頑張って6:00に起床し、 久々に地元のお山に出かけてきた。
大歳林道に到着するや否や、東側の梢から聞きなれない甲高い囀りが聞こえてくる。 ツグミ類の囀りだと思われるが確証は無い。 もしかするとマミチャジナイのグゼリではないかと思っている。
隊長、Oさんと合流し、中腹まで上がった所でてマミチャを捉える。 何故かユックリと朝日の中に佇んでいるので、スコープでジックリ観察。 その内、町外からのお客様 Ⅰさん・Sさんご到着。 ご一緒しながら、今度はアカハラとマミチャ。 ツグミはケスケス言いながらバンバン飛ぶし、シロハラがあちこちで叫んでいる。
最上部ではベニマシコ♀、今季初のルリビタキ♀タイプ。 頭上を真っ白なノスリが朝日を浴びながら飛ぶ。 尾の縁取りの黒が物議をかもしたが、ノスリ若で良いと思う。
フォトジェニックなのを待たれるIさん・Sさんとお別れし、一足先に下山して、 低い所をジックリ探したあと、工房北に移動。
工房北の駐車場(勝手に駐車場にしている空き地)に車を置いて、 真っ先にヒクイナ・ポイントへ。 ヒクイナが2羽採餌中。デジスコやデジガンで遊んでいると、 何と クイナ登場! こんな素晴しい場所を地元に出来る幸せを満喫する。
揺るぎ観音下まで歩き、 ツグミ非常に沢山、ホオジロとっても沢山、ジョウビタキ♂♀各1羽。
陽が陰ると随分寒いフィールドでしたが、 先輩方とご一緒しながら楽しく探鳥することが出来ました。
皆さんと別れ、単独で本庄水源地へ。 信号の数を数えてみたのですが、「案内地図」の数と変わりはありませんでした。
チラっと見える水面を覗き込むと、 何時もならホシハジロが群れている場所に、今年は何故かキンクロ6羽。 どうしてもシッカリ見せてくれなかったものの、オオバンらしきが1羽。 後は、マガモ・ヒドリ・ハシビロ・ヨシガモ。。。。。 対岸の木立はまたも伐採が進められたようで、オシドリの群は確認できず。(T_T) 少し残念。。。。。
更に帰宅途中に坂町の埋立地を訪問。 前々から気になっていた牡蠣ガラ捨て場を対岸から(100m以上向こう)見てみると、 ユリカモメ約1000、カモメ20+、セグロカモメ20+。 遠めで自信は無いもののオオセグロカモメと思われる背中の黒い奴が2+。
私の知る限り、広島県かでは有数のカモメ観察地だと思う。 11日の本庄水源地探鳥会終了後、皆さんをお誘いして観察に訪れたいと思う。
【場 所】 大歳林道・工房北・本庄水源地・海田湾 【年月日】 2006年02月05日(日) 【時 刻】 08:00-13:00 【天 候】 晴れ・曇り 【観察者】 K 【観察種】 1.カイツブリ 15.ヒクイナ 29.マミチャジナイ 2.カワウ 16.オオバン 30.ツグミ 3.コサギ 17.ユリカモメ 31.エナガ 4.アオサギ 18.セグロカモメ 32.ヤマガラ 5.マガモ 19.オオセグロカモメ 33.シジュウカラ 6.カルガモ 20.カモメ 34.メジロ 7.ヨシガモ 21.キジバト 35.ホオジロ 8.ハシビロガモ 22.コゲラ 36.アオジ 9.キンクロハジロ 23.ハクセキレイ 37.カワラヒワ 10.ミサゴ 24.ヒヨドリ 38.ベニマシコ 11.トビ 25.ルリビタキ 39.スズメ 12.ノスリ 26.ジョウビタキ 40.ムクドリ 13.ハヤブサ 27.アカハラ 41.ハシボソガラス 14.クイナ 28.シロハラ 42.ハシブトガラス
 
 
 
 
日曜日にはSnowyOwlさんと隊長さん達が、、 月曜日にはgunさんが、マミチャの追認をしてくださったので、 「私も!」って思って脱走を敢行しました。
13:00、大歳林道 雨が上がって陽が差し込み、何だか清清しい林道で、 ツグミ・シロハラ・アオジ・カシラダカを視認。 マミチャには逢えず。
13:20、工房北 揺るぎ下の坂道の途中で10+のツグミ類が飛び、空抜けの高木に止まる。 双眼鏡での確認であるがツグミ5とマミチャジナイ2。 林床にはちゃんとシロハラ。 あとは、ジョウビタキとホオジロ、ヒヨドリ、キジバト、トビ、ハイタカSP。 アオゲラらしき鳴き声が切り裂き、 まるで早朝のような賑わいをしっかり楽しむ。
梢のツグミを見上げていると、背後の池の方角から「コーコーコーコー…」と、 何だか不気味な大合唱。(おぼろげながら思い出しました。鳥の声の様でもあり、鳥の声の様でも無し。。。。。
ナンジャイ?って池に歩み寄り暫く動きを止めていると、 池の中から「コーコーコーコー…」の大合唱が始まった。
 
いやいや春です。蛙合戦の始まりでした。
同定用に写真を撮ろうと頑張っていると、背広の胸ポケットに忍ばせた携帯電話が「ぶ~~~~ん、ぶ~~~ん。。。」 何時もは置いてくるのだが、今日は胸騒ぎがして。。。。。。。。。 案の定、「職場でトラブル発生、すぐ帰れ!」のご連絡。
トホホのホ。。。。(ToT)/~~~
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