★K's FieldDiary★
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紅白も終わりそろそろ年が明けそうです。
駆け足で一年間を振り返ると。。。。
①帝釈峡での雪中探鳥会 ②同じく雪中行軍を楽しんだ吾妻山探鳥会
③3・4・5月の怒涛の探鳥会ラッシュ ④それによって実現させていただいた 八幡川での1500回記念探鳥会と記念講演会 ⑤同時期に展開していた15Kgの大減量
⑥やっと出会えたエリマキシギ ⑦突然鳴き出したヤイロチョウ ⑧熊野・大歳林道でのオオルリ飛び交う充実探鳥会
⑨後半に掛けてこだわってみた縮景園 ⑩経営不振ながらチョッと頑張ってみたお仕事が、 12月18日にて何とか一段落(大汗
ってことで、波乱・多忙・充実の2007年でした。 次はどんな一年間になるでしょう。
2007年12月23日(日) |
地元徘徊&ガンカモ調査 |
久々に地元フィールドにお邪魔した後、 皆さんと楽しくガンカモ調査を実施してきました。
地元のお山には鳥さんがいっぱい。 何だかウジャウジャうごめいていて、 ナカナカ足が先に進みません。
物凄い数のシロハラ。 奇声だけでなくグゼリまで聞かせてくれました。 ルリビタキの「ゲゲッ」 アーチの小道でミヤマホオジロ♀。
先輩方とひとしきり探鳥した後、本庄水源地へ。
到着すると既にお師匠様とN海さんがスタンバイ。 いきなり「アリスイ、出ました!」 いやいやそれは10年まえのギャグでしょう?って笑っていたら、 どうやら本当に10年ぶりのご登場だった様子。 やっぱりココも捨てがたい探鳥地です。
HPを見てくださってT本さんご夫妻も飛び入り参加。 空は素敵に晴れ渡って、あの天気予報はなんだったんだ~~~って、 とっても気持ちよくアリスイ探しに出発しました。

??????
イヤイヤ違う。。。。 カモカウントが本日の本題。
例によってN海さんにおんぶに抱っこ。 マガモが増加傾向。 オシドリは半数以下に激減。 トモエガモ♂1、オカヨシガモ♀1、ヨシガモ♂♀各1。
無事終了して帰宅しました。



種名 2006.12.23 2007.12.23 --------------------------------------------------- マガモ 47(27・20) 94(55・39) カルガモ 6 5 ハシビロガモ 2( 0・ 2) コガモ 20( 4・16) 47(20・27) トモエガモ 0( ・ ) 1( 1・ ) オシドリ 95(56・39) 47(13・34) ヨシガモ ( ・ ) 2( 1・ 1) オカヨシガモ 2( 1・ 1) 1( ・ 1) ヒドリガモ 51(18・33) 64(30・34) ホシハジロ 16( 5・11) 18(12・ 6) キンクロハジロ 14( 3・11) 28( 4・24) スズガモ 1( 0・ 0) 0 *カモ類総数* 254 307 ************************************************** カイツブリ 37 28 カワウ 7 16
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【場 所】 大歳林道・本庄水源地 (熊●町・呉市) 【年月日】 2007年12月23日(日) 【時 刻】 07:30-11:30 【天 候】 曇り・晴れ 【観察者】 K 【環 境】 低山 【観察種】
1.カイツブリ 17.ハイタカ 33.エナガ 2.カワウ 18.ハヤブサ 34.ヤマガラ 3.コサギ 19.キジバト 35.シジュウカラ 4.アオサギ 20.カワセミ 36.メジロ 5.オシドリ 21.アリスイ 37.ホオジロ 6.マガモ 22.アオゲラ 38.カシラダカ 7.カルガモ 23.コゲラ 39.ミヤマホオジロ 8.コガモ 24.ハクセキレイ 40.アオジ 9.トモエガモ 25.セグロセキレイ 41.カワラヒワ 10.ヨシガモ 26.ヒヨドリ 42.シメ 11.オカヨシガモ 27.ルリビタキ 43.スズメ 12.ヒドリガモ 28.ジョウビタキ 44.ムクドリ 13.ホシハジロ 29.シロハラ 45.ハシボソガラス 14.キンクロハジロ 30.マミチャジナイ 46.ハシブトガラス 15.ミサゴ 31.ツグミ 16.トビ 32.ウグイス

いざ思い出そうとすると、 あまりの種数の少なさに、古い記憶がかぶさって・・・・涙
多分今年はこんなものだと思う。
1.カイツブリ 60.トウネン 119.ヒヨドリ 2.ハジロカイツブリ 61.ヒバリシギ 120.モズ 3.ミミカイツブリ 62.オジロトウネン 121.キレンジャク 4.カンムリカイツブリ 63.ウズラシギ 122.ヒレンジャク 5.カワウ 64.ハマシギ 123.カワガラス 6.ヨシゴイ 65.オバシギ 124.ミソサザイ 7.ゴイサギ 66.エリマキシギ 125.コマドリ 8.ササゴイ 67.キリアイ 126.コルリ 9.アマサギ 68.コアオアシシギ 127.ルリビタキ 10.ダイサギ 69.アオアシシギ 128.ジョウビタキ 11.チュウサギ 70.クサシギ 129.ノビタキ 12.コサギ 71.タカブシギ 130.イソヒヨドリ 13.クロサギ 72.キアシシギ 131.トラツグミ 14.アオサギ 73.イソシギ 132.クロツグミ 15.ヘラサギ 74.ソリハシシギ 133.アカハラ 16.ツクシガモ 75.オグロシギ 134.シロハラ 17.オシドリ 76.オオソリハシシギ 135.マミチャジナイ 18.マガモ 77.ダイシャクシギ 136.ツグミ 19.カルガモ 78.ホウロクシギ 137.ヤブサメ 20.コガモ 79.チュウシャクシギ 138.ウグイス 21.トモエガモ 80.タシギ 139.オオヨシキリ 22.ヨシガモ 81.セイタカシギ 140.メボソムシクイ 23.オカヨシガモ 82.ユリカモメ 141.センダイムシクイ 24.ヒドリガモ 83.セグロカモメ 142.キクイタダキ 25.アメリカヒドリ 84.オオセグロカモメ 143.セッカ 26.オナガガモ 85.カモメ 144.キビタキ 27.シマアジ 86.ウミネコ 145.オオルリ 28.ハシビロガモ 87.ズグロカモメ 146.エゾビタキ 29.ホシハジロ 88.クロハラアジサシ 147.コサメビタキ 30.キンクロハジロ 89.コアジサシ 148.サンコウチョウ 31.スズガモ 90.キジバト 149.エナガ 32.クロガモ 91.アオバト 150.ツリスガラ 33.ミコアイサ 92.ジュウイチ 151.コガラ 34.ウミアイサ 93.カッコウ 152.ヒガラ 35.カワアイサ 94.ツツドリ 153.ヤマガラ 36.ミサゴ 95.ホトトギス 154.シジュウカラ 37.ハチクマ 96.ヨタカ 155.ゴジュウカラ 38.トビ 97.ハリオアマツバメ 156.メジロ 39.オオタカ 98.アマツバメ 157.ホオジロ 40.ハイタカ 99.ヤマセミ 158.カシラダカ 41.ノスリ 100.アカショウビン 159.ミヤマホオジロ 42.サシバ 101.カワセミ 160.アオジ 43.チュウヒ 102.ブッポウソウ 161.クロジ 44.ハヤブサ 103.アリスイ 162.オオジュリン 45.チョウゲンボウ 104.アオゲラ 163.アトリ 46.コジュケイ 105.アカゲラ 164.カワラヒワ 47.キジ 106.コゲラ 165.マヒワ 48.クイナ 107.ヤイロチョウ 166.ベニマシコ 49.ヒクイナ 108.ヒバリ 167.ウソ 50.バン 109.ショウドウツバメ 168.イカル 51.オオバン 110.ツバメ 169.シメ 52.タマシギ 111.コシアカツバメ 170.ニュウナイスズメ 53.コチドリ 112.イワツバメ 171.スズメ 54.イカルチドリ 113.ツメナガセキレイ 172.コムクドリ 55.シロチドリ 114.キセキレイ 173.ムクドリ 56.ムナグロ 115.ハクセキレイ 174.カケス 57.ダイゼン 116.セグロセキレイ 175.ミヤマガラス 58.ケリ 117.ビンズイ 176.ハシボソガラス 59.タゲリ 118.タヒバリ 177.ハシブトガラス
本日、無事山越えを完了しました。
140名の「お客様」を迎えるだけならまだしも、 140名の「辛口批評家」をお迎えしての研究会ですから、 随分胃の痛い日々を過ごさせていただきましたが、 この過ぎ去った怒涛の日々から明日への活力を生み出せればと、 いま肩の荷を下ろしながら考えています。
山越えの先にも、まだまだ山がそびえ立っています。汗
佳境の10:30。 電線に一羽のジョウビタキを確認。 それが契機だったのか、エナガ10・シジュウカラ3・メジロ4が 澄み切った鳴き声とともに密やかに登場。
思わぬ応援団に癒された一瞬でした。
職場巡回中、落ち葉の斜面に赤い実を発見。 ここに植えてあったんだ。。。。。
4年越しの再発見でした。
職場巡回中の8:00。 建物の真上を掠めるようにハイタカが飛んだ。
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