☆言えない罠んにも☆
モクジックス
|過去にススメ!
|未来にモドレ!
2005年03月31日(木) |
comme d'habitude |
自分の体操るのも面倒くさい
てゆか、全身、キモチワルイー。
花粉キラーイ!
2005年03月30日(水) |
パフューム オブ セヴンティ☆ |
ちかごろご無沙汰だった友達から、お誘いが来て、 はりきって出かけるの大崎でディナー。
ぼくはその友人が書いた、「人魚の涙」って言う話が 大好きなんだけど、今日、その話のモデルがぼく だって教えてもらって、なんだか、すごく、びっくりした。 (もちろん、嬉しいほうで。)
コーヒーショップのソファに優雅に(そう見える)腰を落として 笑いあいながら、時折伏せ目になったり、キッと見据えたりする 彼女の視線は、やっぱり魔法があっても不思議じゃない、なんて ぼくは思う。
もひとつ。彼女は漆黒の髪を緑のスワロフスキ(?ちがた?)の 髪飾りで纏めていた。
グリーンの似合う女は、絶対、どこかしら、神秘的だ。
(まー、彼女に関しては、実際はぜんぜんそじゃない面もあるんで、 ぼくの勝手な妄想だと思って読んでおいてほしい)
その子はぼくに『不思議な少年(山下和美)』3冊を貸してくれ、 ぼくはその子に、たまたま持っていた『マダムとミスター』を貸す。 『不思議な少年』は是非読むべきだが、『マダムとミスター』は 決してお勧めできない。箸にも棒にも掛からないかんじ。
そんな彼女が、ぼくを香りで表現すると、 「ちょっと甘めのストロベリーかグレープフルーツかで悩む」 、だそうだ。 ストロベリィとグレープフルーツ。 相容れない。 二律背反。 アンヴィヴァレント。
きっと、どっちかに決められない、あなたが正解。
なんと、今日も、お台場。二日連続じゃ。でも好きだからいいの。 お台場には大学院の同期が二人すんでて、 ひとりは実家だけど、いま新婚旅行で、もひとりは科学未来館のとなりの どでーんとしたとこの一室。 ぼくはお台場に住んでないけど、たまに行く。 最近はしょっちゅう、たまに。
きょわ、モンスーンですっごい上席に通されてご機嫌で、 映画見てご機嫌で、(泣いたけど。なんかさ、自分がカワイそうに思えてきて。)お買い物に行って、けっきょく迷って決められなくて、 ちょっと不機嫌になったけど、らいしうもお台場に行くことになって、ご機嫌!
2005年03月26日(土) |
おだいばウエディング |
大学院の同期の結婚式に行ってきた。 お台場のレストランでパーティーなのだ。 (挙式はアメリカ。新居もアメリカ。)
すごいカッコイイパーティだった! すごいセンスいいパーティだった! そんで、そんで、 旦那さんになる人、すごい、すーっごい、魅力的な人だった! すごい。 ぼくも、あのひとと結婚したい。(←言いすぎ) あのひとが「ちえぽん」とか言うとか信じ難い。 あんな人と結婚できるなんて、と、改めて友達を見直した。
もう、まじ、うわぁ。
その後、中高の友達のあつまりに行ってきた。 なかおくん、キター☆うーん、たのしい☆
10本中、5本の指にバンドエード、 右ひざに、まだ腫れて赤い擦り剥け傷。 鼻と目のまわりの皮膚はぼろぼろで、 ブーツを脱げば、霜焼けたちのお目見えだ。
とりやえず、外傷だけだと、そんなとこ。
黒いベストにタイをして、バドミントンをやっている人を見た。 半身に構えるラケットが剣のようだ。
上手い人がするバドミントンは、フェンシングみたいだと思った。
2005年03月23日(水) |
甘ったれ子とデキル女の午後七時 |
採用選考を受けているベンチャーキャピタルの第3次選考に、 OGと一定時間話す、というのがあって、 東京駅の近くのルノアールで、15年目のアシスタントマネージャと ふたりっきりで小一時間話した。 頭のいい人で、お話は面白かったし、 (仕事を適度に愛していて、プライベートもある程度うまくやれてる人でないと、その人の仕事の話はやっぱりどこか面白くない) ぼくのことも気に入ってくれたみたいで、 (ぼくは適度に専門的で妥当な質問をしながらガンバッテ真摯に話を進めた) 人事に話を進めてくれるって言ってくれた。
でも。
ぼくは、きっと、すっごい甘ったれてて、 残業なんて、ハードワークなんて、イヤだ、って思ってて、 でも、九時五時の仕事なんてツマンナイ、なんて、ふざけたことを考えてるので、 きっと、彼女の期待を裏切ることになる。 そんなこと考えてると、きっと、面接とかで、やっぱりそゆの伝わって、 そんで、やっぱり、こっち(ぼく)も、あっち(かいしゃ)も、ぼくは仕事、無理、なんて、思うんだ。
それ以前に、学校卒業する気がないんだから、たとえ内定とかもらったって、 ぼくは就職できないと思う。(なんとか交渉しようとも思うけど。。。)
甘ったれて、パパとママに頼って、 甘ったれて、一生終えるのかな。 甘ったれて、面倒見てくれる人と結婚して、 甘ったれて、年取るのかな。 甘ったれて、朽ち果てるまで。
2005年03月22日(火) |
船の科学館駅徒歩一分、12Fです。今度こそ来てね。 |
また、しんどくなって、村田さん家のパーティーに行けなかった。。。 つくづく、縁がないのか。。。
って、ぎゃぼー!める、無視ってた!あわわ。。。
ご近所(?)のお友達をぼくのうちに呼んで、蔵書交換会をした。 お昼過ぎ、少し遅れて到着したお友達の秘蔵コレクションから、 ぼくはお人形の写真集を見せてもらっていた。 そしたらパスタを茹ですぎた。 人形達はぼくに目をそらさないで、なんて思ってるわけないのに、 ぼくはなんとなく、途中でそれを閉じれなかった。
そうゆうわけで、僕のパスタの出来は、完全ってわけにはいかなかったけど、 唐辛子を効かせたソースがお友達が途中で買ってきてくれた天然酵母のパンと良く合って 明るい陽差しの中(僕の部屋は日当たりがすごくいい)、 ぼくたちは「幸福な」と形容され得べき昼食を摂った。
「きたのじゅんこの絵にすこし似てるわ。」 以前、一緒に言った美術展で、淡い油絵を指してそういったお友達は、 きたのじゅんこの絵画集も持ってきてくれていた。
色鉛筆の、淡くても繊細で緻密なタッチ、厳選された色使い。 そこに浮かび上がるのは、どれも、少し不安げで儚い表情をした人物。 絵画集は三冊あって、ところどころ、キュートだったり、エレガントだったり、 切なかったり、微笑ましかったり、ゴージャスだったり、清冽だったりするけれど、 どのページも、ゆるぎなく、ファンタジックだ。
完璧に、美しい、世界。 ぼくは、それが、とても心地いい。
力強さ、華麗さ、多彩さ、個性、オリジナリティ。 ほんとうはきっと、そういうのを抱えて、活き活きと活動するべきなのかもしれないけれど、
今ちょっと、ひ弱になってる僕は、そーゆーのから逃れて、 もう少し、ここで休んでいたい。
現実の僕達も、テーブルにお茶が並ぶ頃には、話題も、日比谷のタイ料理レストラン の話になったり、血液と酸素の話になったりしていって、
コーヒーが入って、オレンジパイが焼けた頃には、完全に (お友達はアップルパイが嫌いらしい。。。ヨカッタ、オレンジにして)
耽美の世界からははなれていくのだけれど、
パイが半分になって、お友達が作ってきてくれたシナモンクッキーと ホワイトデーの貢物のマリアージュドファレルのチョコレートケーキに 手が伸びなくなる頃には、 別の意味での「好み」とか「センス」とかいう話になって、 ぼくたちはつい熱っぽくはしゃいでしまった。
夕暮れはいつの間にか過ぎていて、ぼくは部屋の照明を灯して、 お友達がお夕飯に間に合うようにと、見送った。 自転車の荷物かごに大量の本とお土産の柑橘類を積んで、 お友達は、暖かくなったけれどまだ春寒い夕闇の街を帰っていった。
ぼくは道端から、誰もいないお部屋に戻る。
すこし寂しくなるけれど、今日のぼくは平気なんだ。 なんでって? そりゃあ。
今日の主旨である物々交換で、僕の周りは面白そうなマンガで一杯なんだから。
イエス、ウイ、アー、コミックsラバーズ☆
2005年03月18日(金) |
For My Dear Darling... |
アナタがいれバ、ぼくわ、シアワセ?
きっとそれはぼくの努力しだいでできなくもないんだけれどね。
アナタがいれバ、なにモいらナイ
ってことにわならないの。
だって。
アナタは退屈しちゃうでしょ? なんにも持ってないぼくなんて。
そういうわけで、なんにもいらない、わけには、いかないの。
2005年03月17日(木) |
スカーレットレターズオンザノート |
一ヶ月ほど、TVもニュースもシャットアウトしてたぼくわ、 午前中いっぱい、イ・ウンジュの記事を集めることに集中していた。
もう、ぼくのあたまのなか、ハンガーとベルトでいっぱい☆
2005年03月13日(日) |
マイ フェイバリット プレイスOR オールモスト コールJAF |
埼玉県にある動物園に行ってきた。 屋外の寒さは体力を奪い、花粉症の薬はぼくを朦朧とさせる。 それでも閉園時間いっぱいまで、様々な動物を見たあと、 お台場に連れて行ってもらった。(魔の東北道を通って!) 上からと、下から、レインボーブリッジを二回渡って、 アクアシティの、窓からブリッジが見えるインドネシア料理のレストランに入った。 ココナツミルクはおいしかったけど、窓際の席は禁煙ではなかった。
9階のルーフ部に出てからも少し、橋とその対岸を眺めて (前に1年ほど働いていた会社や、たまにいったボウリングセンタがある辺りだ) またレインボーブリッジを渡って、おうちまで帰る。 途中ぼくは、そらで覚えているR&Bをちょっぴりソウルフルに歌い続けた。
ああ。そうか。
そして今日、ぼくはひとつ大事なことを知る。
お台場には、Gas Stationがない。(夜間営業の!)
2005年03月12日(土) |
time goes behind the scenes |
「ナオちゃん、プラダだったらどれほしいんだっけ?」 体調崩して寝ている僕にかかってきたママンからの電話の、 第一声がそれだった。
16日からまあぴょとイタリアに行くらしい。
っていうか、ぜんぜん知らなかったし。 っていうか、先々週まあぴょ韓国行ってなかった? っていうか、プラダよりかはフェラガモが好きだ。 っていうか、オーストラリア行きは確かに断ったけど(体調理由に) っていうか、イタリアだったらナオも行きたいーー。 っていうか、きっと、
電話の向こうとこっちじゃ、時間の流れる速さが、違うんだわ。
2005年03月06日(日) |
カコイイ!━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! |
表参道で、ひろ子に置いてけぼりをくらった僕は、 リブロに寄った後、外苑通り沿いでコーヒーを飲んでいた。
待ち行く人はおしゃれだ。ダウンにヒールの大人ななカップル、 談笑しながら歩く背の高い白人女性、パリジェンヌ風のサングラス。
そんな窓の外、コート姿の通行人をぬって、宅配業者のお兄さんが、 業務用の台車をスケーターみたいにして乗って滑っていった。
颯爽とした作業服姿が目に焼きついた。
2005年03月05日(土) |
新幹線に乗りたかったの。 |
名古屋に行くことにした。 朝から鬱々としていて、パパに「一体わたしはなんになればいいの?」などと言うメールを送る。 すると、電話がきて「まあ楽しいと思えることしながらゆっくり考えていきや」と返信がきたので、新しい空港でも見に名古屋に行くことにした。
じつは今日新しい空港のスタッフ募集説明会があるのを知っていた。二時までにつけばよかった。 のぞみなら、11時に出ても余裕だ。 新幹線に乗ると思うと、わくわくした。
ついでなので近附の名古屋部隊にメールをすると、 りさはちょうど和歌山に帰る予定にしてたところ(ぎゃぴ、ざんねん。。。)で、 まゆみはお産で先々週から実家だという。 めぐ子が仕事(!)の後会えると言うので栄あたりで夕ご飯を食べる約束をした。 ドアを開けると、まだ昨日の雪が残っていて、まぶしいくらいにお天気は良い。 けれど、空気は凛として冷たかったので、ぼくはまた家に戻って白いコートの上にパシュミナを羽織った。 矢絣にショールを羽織って、ひとり大垣に浄瑠璃を見に行く茜の気分だ。 昨日から、有吉佐和子の『一の糸』を読んでいるのである。
西日暮里で特急券も入れて往復の切符を買う。学割取っておいておいた自分の手際のよさに惚れ惚れし(「我」ながら!)、煩雑な手続きを難なく処理する自分にちょっとカタルシスを感じる。
最短コースを探し出すのは得意なのだ。行き先が決まりさえすれば。
山手線では、『一の糸』は読まず、携帯でパパにメールする。 「いいお天気。昨日ほど寒くないです。名古屋に行ってくるね。」 ついでにお正月のことなんかを思い出して涙がうかんでくるが、めぐ子に会うまでお化粧を崩すわけにいかなかったので、眼球でくい止め、目頭からハンカチで吸引した。
東京駅で新幹線に乗り換える。 ここを通るたび、新幹線は東海道線だけじゃないのを思い出す。 東北、秋田、上越、長野、山陽。どれにも乗ったことがない。(嘘) 仙台にだって秋田にだって飛行機で行ける。長野だったらあずさがある。(秋田には行ったことないけど。) 「新幹線」っていったら東海道新幹線であるべきで、それ以外は「東北新幹線」とか「上越新幹線」とか言ってほしい。乗り換え口の横のカウンタで「新幹線の時刻表ください」って言ったら、「は?何線?」とかバカにしたように聞かないで、さっさと東海道線のをくれればいい。 もうすこしぼくがいじわるだったら「全線載ってるものに決まってるでしょ?」って返していたかもしれない。
という昔の話はさておき、ぼくは10時16分の のぞみに乗る。自由席はガラガラではなかったけれど、三人掛けの通路側に座れた。 窓際には四十歳くらいのスポーティなおばさんが座っていて、あいていた真ん中席にはスーツ姿の男の人がきて、そこが空席かぼくにたずねてから、アタッシュケースを棚に置いて座り、すぐに眠りについたみたいだった。 発車間際には席はどこもいっぱいになり、新横浜をすぎる頃には立っている人で通路が埋まった。 朝ご飯にしょうが湯しか飲んでいなかったぼくは、あさ食べようとおもって作ったお弁当を取り出す。 お弁当と言っても、ライ麦パンにクリームチーズとママレードを挟んだだけで、はす向かいのおじさんが食べてるみたいな熨斗皮に包まれた彩り鮮やかな駅弁じゃない。 あまり食欲はなかったが、筍や煮卵の入った和食の駅弁はおいしそうで、ぼくは自分のサンドイッチの甘さに辟易した。ハムとキュウリにすればよかった。冷蔵庫にあったのに。 ぼくはお茶がほしくなったが、通路は立っている人でいっぱいだし、売り子さんはまだこない。 乾いた口元で、全粒粉のパンがこぼれ、ぼくは腹が立ってきた。 とりあえず、たべかけのサンドイッチをジップロックの中に戻して、ポケットからケータイを取り出す。
TO:パパ 「新幹線、座れたよ!のぞみ700系です(^_^)v。あったかくなってきたわ。富士山見えるかな」
えーっと。。 つづき、どっかいっちゃった。えへ。(ケータイで書いててあぷしてなかった)えっとね、このあと、セントレアには行かず、熱田神宮とか夜の鶴舞公園とか(まるで肝試しだった。このときほど、防犯ベルを持っていないのを後悔したときはなかった。)めぐ子と旦那さんの新居のはなしとかなんだけどー。めんどいから、たぶん、続き、あぷしない。読みたい人、いないよね?
モクジックス
|過去にススメ!
|未来にモドレ!
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