『スウィート・バイエル』
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2005年04月25日(月) |
ハンギョドンの、えろめも |

私の机にあるメモ。 小さな、正方形のメモ帳で、サンリオのもの。 古い未使用の卓上メモが、掃除の時にみつかり、 捨てるのももったいないので、今それを使っているのですが。 そのメモの 一番上の一枚に今書かれている言葉。
=== 筋肉痛 ローターF 暑い AF 鞭 痛いビーチク Aローター、縛・放置 会話、失神 仕上げのローター(オ) おしおき やりのこしたこと
=== なかなか、「逢瀬覚え書き日記」が書けない今日この頃。 忘れないうちにと、項目だけ書き出しておいたメモでした(笑) これだけ見ると、 小説のネタ書き出しておいたメモ ともとれるから、このまま置いておいても、いっかな♪ (いや、よくないと思う) 項目だけ見ると凄いけど、 そんなにすっごいことしてませんので~(笑) ★ハンギョドン 私が使っているメモは、初期の頃のシリーズじゃないので ここまでカワイイカワイイしてないんだけど。 《 2005.04.27 01:50 記》
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2005年04月22日(金) |
『ダカーポ』と『男好き』 |

久々に買っちゃいました、『ダカーポ』 先日の逢瀬のご飯タイムに、ご主人様と 「昔、『ダカーポ』を買っていた」という話を していたばかりなので、自分の中ではちょっとタイムリー(笑) しかしこのタイトルに惹かれるってことは、 まだ自分の中では、小説書きにチャレンジしていこうと 思っているってことなのかなぁ……分かんないや(苦笑)
パラパラとめくり、どんな内容か流し読み。 でも『ダカーポ』といえば、 一番気になるページは、 ここ 【くらいまっくす】 ……よね?(笑)
--**--**-- 『男好き』……いや、私のことじゃなくて、 神崎京介センセが、女性週刊誌で連載しているタイトル。 ドトールで、ちょっと人目を気にしつつ本を読みました。 それはこれ『好きの味 神崎京介』。 そう、先日、どうしようもないおばちゃん美容室での収穫(情報を得た)のもの。 読んでいた女性週刊誌に連載されていたのだ。 知らなかった~、神崎京介センセが、女性週刊誌で連載持っていたなんて。 たまたま私が見た回は濡れ場。 やはり美容院の人の手前、じっくり読めず。 と、隣のページに広告が。3月下旬に新刊が出たらしいじゃないですか。 さっそく帰りに、本屋を数件巡り、教文堂でゲット! まだ最初のエピソードしか読んでないのですが。 神崎京介センセをちゃんと読んだことなかったのだけど、 ……おおお~、ターゲットを考慮したプロの仕事~。 陳腐というぐらい、ありきたりで単純な設定。 普通の主婦からみたら、ちょっと冒険という感じのプレイ。 文章から、読み手が女性だということを意識して書かれているな、というのが伺える。 だけど表現が綺麗、イヤな印象を受けない。 まさに男性が書く、女性向け官能。 そこで、思った。 扶桑社のI編集長が言ってたことって、これだったのかと。 もっと早くこの小説を見つけていればねぇ 編集長が言うこと、理解できたのに。 編集長のあの簡単な説明だけじゃ、ここまでのこと 駆け出しのペーペーには、とてもとても理解できないよー(笑) 私は、官能小説的な官能表現が下手なので、とっても勉強になります~。 ……でもまた、官能を書くコトなんてあるのかな?(苦笑) さてさて。 【好きの味】はどんな内容かというと。 ------ 週刊女性に連載中の『男好き』の単行本化第3弾。31歳のOL・美香の恋愛模様を瑞々しい筆致で描く官能ロマン。 ------ だそうです(笑) 私が読んだ、最初のストーリーは、 結婚が決まった美香が、もう一人の彼氏に別れを告げようと思い その彼とデート。 食事だけのつもりだったのに、レストランでいたずらされ身体が火照り、 そのまま彼の思惑通りにホテルへ。 ホテルでは、氷を使ってのプレイなどなど。 ありきたりっぽい展開でしょ?(笑) きっと、男性には物足りなく、つまらないかもしれない。 でも普通の女性……フランス書院やマドンナ文庫、ほかもろもろの官能小説を読まない女性は、こういうの喜ぶと思う。 しかし、amazonの 「好きのゆくえ(男好きシリーズ第一弾)」の カスタマーレビューは面白い。 -------- この作家は、実は繊細で美しい小説を書ける作家 ではないか、と私は密かに期待している。 この作品、もしかして、何か賞を取るあるいは、 取っているのかも、と思うがいかがなものか? --------- ものすごいいやらしい本だった。 官能表現出まくり。本来ならば、読み飛ばすか、読まないの が普通だが、ちらりと読んでしまった(笑) この作者の趣味が、フランス語とゴルフじゃなかったら、こ んな本、絶対許さないところ。 --------- 作家の趣味だけでなく、作家のプロフ写真が男前だから 許せてる部分もあるでしょ、後者の人(苦笑) 神崎京介センセは、とっても頑張られて知名度も高いと思うのですが、 知らない人はまだまだ多いんですね。 だって、amazonにこんなレビュー書かれちゃうんだもん(笑) しかし、amazonで見る限りでは、売れてないみたいですね、この本(涙) 《 2005.04.24 22:35 記》
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2005年04月21日(木) |
手帳を買い直す:ほぼ日手帳→手帳は高橋へ |
逢瀬日記は、ちょっとひとやすみ

昨年末 色に惹かれ、 当時の知り合いにもすすめられ、 ついつい買ってしまった【ほぼ日手帳】 色は気に入ってます。 が、しかし。 年間スケジュール表、 月間スケジュール表、 1日一頁、そしていろいろ ……という構成。 分厚いだけでなく、手帳自体がとっても重い!のだ。 大きいからガサ張るし。 紙がいいのはわかる、 開いたときに閉じないよう、閉じ方に工夫しているのもわかる カバーが秀逸なのも、色が美しいのもわかる。 でもさぁ、カバンがとぉーーーーっても重いんですけど(涙) 毎日毎日、手帳に出来事とか覚え書き、しないんですけど~。 (仕事中にそういうことできない職場だし 家帰ってきたら、手帳に書く前にWEB上の日記に書くし) 美容室帰り、大きな書店に立ち寄り。 と、そこで目に付いたのが……4月始まりの手帳。 そうかぁ、もうそういう時期なのか(いや、微妙に過ぎてますってば) ふつふつ、ふつふつ……と湧き上がる思い。 もう我慢ならねぇ、もう耐えられねぇ! と、手帳を手に取り選び出す。 あまり色も種類もなくって、選択肢は少なかったんだけど。 この手帳に、買い直しました。 【ほぼ日手帳 グリーンティ】3500円+送料500円 【手帳は高橋 ティーズミニ イエロー】税込872円 (苦笑) 4ヶ月で4000円ムダにしちゃいました。 100均に寄って、スケジュール用のシール購入。 スタバに立ち寄り、手帳を作る。 友達の誕生日や、3月~5月の予定、過ぎたモノも含め書き込む。 今、マメにつけている、生理関係のデータを写す。 1ヶ月見開き、1週間で2頁、 メモ帳として使えるページ数も多い。 うーん、こっちの手帳の方が 私にとっては、断然使いやすい。 たしか、高橋書店の手帳「手帳は高橋」シリーズも、 便利で良い手帳ということで有名?よね。 http://www.takahashishoten.co.jp/note/ 高くて人気があるから、自分にとって良いものとは限らない。 手帳なんて、その人の仕事やライフスタイルに合ってないと 宝の持ち腐れになるだけ だと、 改めて思いました。 ああ……手帳で失敗したの、何回目だろう(笑) 《 2005.04.21 05:21 記》
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2005年04月19日(火) |
安かろう、悪かろう。ザンギリなロング。 |
美容室で、久々の大失敗(涙)
逢瀬前日。つまり金曜のアフター5に、美容室に行きました。 毛先を揃えるだけ。 ヘアスタイルは変えず、 前髪と、全体の長さを1~2センチカットするだけという 至ってシンプルな作業。 だからどこでもいいと思ってたの。 それが大間違い。 駅前で、ビルの5階にある美容室だから、大丈夫だろうと思ったの。 それが大間違い。 帰りがけに見つけた、 「カット・シャンプー・トリートメント・ブロー」込みで2300円 という、某駅前近くにある、美容室。 表に、大きな価格表のタテ看板が出てました。 今、多いですよね、そういうところ。 お値段的にも、お安いところと高いところ、2分化されてる感じがしますよね、 今の美容室って。 だからね、そうだと思ったの~。 エレベーターで5階にあがり、ガラスの扉を開けたら。 「いらっしゃいませー」 客は60~70代、 スタッフは、技術者とおぼしきおばちゃんが50代前後、 アシスタント的な作業しているのは60代ぐらい。 うーん。 ここで、一時の恥!と「間違えました!」と去ればよかったけど 後戻りできなくて(涙) シャンプーもトリートメントも、安っぽい香り。 トリートメントなんて名ばかりらしく、どう考えてもコンディショナー。 シャンプーの時、頭皮に時折爪が引っかかるし。 カットの時。 「どうしますか?」 「揃えたいんです。このままの形で、 切るのは1cmぐらい、段は下の方だけ入れて」 「1cmじゃかわりませんよ」 「伸ばしてるんです(ニッコリ♪)」 おばちゃん年齢に達した美容師というのは、とにかく切りたがる。 必要以上に切り、ちょっとでも髪の量が多いと、ガンガン梳く。 そんな被害に、私は何度もあっているのだ。 で、ですね。 切り終わった髪は、ザンギリでした。 「ブローしてから、髪を梳きますね」 はいはい。 自分の母親ぐらいのヒトに、ブローして頂く。 美容室は、お客が一応はチョコチョコ来てる。 常に1~3人くらいはいるって感じ。 でもみんな60代以上。 (あとでその理由が分かるのだけど) 通常、私は、カットの間は絶対雑誌を読まないのですが~ 郷に入れば郷に従えってことで カットとブローの間、私はやむなく渡された雑誌を読んでいました。 もちろん、渡されたのは、ファッション誌などではなく、 女性週刊誌が2冊。 私……女性週刊誌、だいっきらいなのぉ~!(涙) だって、読むとこないじゃん。 記事はヌルいし、突き詰めた内容なんてほとんど無いし マンガは絵が下手なのが多いし。 とりあえず、森・森夫妻の記事と、捕まったエロ牧師の記事と お料理と、読者投稿コーナー(面白ネタね)と、 爪マッサージ健康法を読んでました。 爪マッサージは、友達から又聞きしたのと、ちょっと違う~。 へぇ、本当はこうやるのかと。 とりあえず、2つの収穫はあったので、いっか。 「夫婦のセックスレス」とかそんなエロっちぃ内容の所は、読めず。 だって……やっぱ無理よぉ、人が後ろで作業しながら見てるのに。 ブロー終盤、隣のおばあちゃんをカットしてた 技術者おばちゃんが言う 「ブロー終わったら、待っててもらって。 (私に向い)あ、でも、自分で触ってみて それでよかったら、軽くしないけど」 「……軽くして下さい……!」 だってこのままじゃ、ザンギリなんですってば! 雑誌も読み終わり、2冊目を手に取る気力もなかったので 目の前に置いてある、価格表を見る。 ----- カットデー、木・金曜は2100円 シニアカット ×百円引き(金額忘れた) ----- だからか。だから今日は客がいるんだ。 そして、この美容室はおばーちゃんが多いんだ。納得(涙) 技術者のおばちゃんが、やっと私の所に戻ってきた。 「じゃあ、全体的に、ちょっと軽くするのでいいのね」 「はい、ちょっとだけ」 少量の髪束をとり、梳きバサミで、4~5カ所軽くカット。 その作業を……何回も。 床に髪が落ちている。その分量は全体の1/3ぐらいか。 全然、ちょっとじゃないじゃないですか。 そして前髪 「どれくらい切りますか?」 「これくらいで(指で挟んで教える)、シャギーに仕上げて下さい」 「シャギーね、はい」 ざくっと切って、揃えてる。で、シャギー作業。 普通、今は、こう、シャカシャカシャカーってリズミカルな感じで、 ハサミを髪に対してタテにいれて、 手早く軽くハサミの先で髪を摘んでいくような感じで行うのだが…… ここでは、 髪束を取り、ひねって、ハサミをタテに入れて、パッツンパッツン切ってる。 あの……それって、よく雑誌で見たりする 「失敗しない! 前髪セルフカットの方法!」 とか載ってるやつじゃないでしょうか? でもね、その切り方 それじゃ、毛先がギザギザになるだけでは…… ちびまる子の前髪じゃないんだからさ。 しかし短い、予定より短いぞ、この前髪。 前髪を切りながら、おばちゃん技術者に尋ねられた。 「これ、矯正?」 「そうです」 「もう癖でちゃってるわね」 (いや、これはまだまだまっすぐ。こんなもんじゃない、地は) 「……あんまり軽くしない方がいいわね」 「はい」 「仕上げに何かつけますか?」 「えーっと……」 私が(ムースかな?トリートメントかな?ワックスかな?)と 考えていると、追い打ちをかけるように 「つや出しのスプレーとか」 ……ええええー!!! イマドキっ。 「結構です!」と、即座に力強くお返事してました。 お願い、もうやめて、もうこれ以上私の髪をいぢらないで……(涙) ほどなくして、開放。 お代は2100円でした。 受付時に、住所・氏名・年齢・電話番号記入させられたにも関わらず 「会員カード作りますかぁ?」 ……ふつーは作っておくだろうが。 要らないけどさ。でも悔しいから「作って下さい!」と言いました。 もちろん帰宅し、破いて捨てました(涙) 逢瀬の日は まだ「お母さん的年齢店員さんのブロー」がきいていたので なんとかなったけど。 帰宅しシャンプーして絶句。 左右の長さが揃ってない(笑) なおかつ、なにやっても毛先がバサバサ。 職場に行くたびに、仲良い同僚に「ねぇ、ちょっと髪見て」というと、帰ってくる言葉は 「自分で切ったの?」 「ほんとだ、左右の長さ違う。コッチが長い」 「ねぇ、これ、左右のカットの仕方も違うよ。こっち段々になってるよ」 そして火曜。 ついに、イヤになりました(涙) 前髪伸びるまで待つつもりだったけど、 水曜帰りに、他の美容室でやり直すコトに。 いつもイク所にするか、 ちょっと気になってた「サスーンカット銀座」などにいくか。 考えつつ、ネットで検索して……絶句。 クーポン券を発行している所、多し。 そのクーポンを使えば、4000円位の料金が2000円台まで下がるのだ。 (お安いところは美容師のキャリアで追加料金がかかったりするけど) はぁ……(涙) ひとまず、会社からさほど遠くない所にある ファッションビルの中にできた美容室の予約をとりました。 これで木曜からは、ザンギリボサボサヘアにさよならさっ! 追伸---- (1) 逢瀬の時。 第一回戦終了後、ご主人様が絶句。 「今日……凄く髪が抜けてるぞ!」 後で気づいたのだけど、「髪を軽くするカット」をした後、 お流しも、ドライヤーも……いや、ブラッシングさえろくにしてくれてなかったのでした。 つまり、カットした髪が残ってて、それがベッドのシーツなどに擦れ、 抜け毛のように落ちたというわけですね。 (2) もちろん前髪も左右長さが少し違いました。 自分で切り揃えたとです(笑) (3) おばちゃん美容師の髪型。ロングの茶髪。 上はパーマ。下の方はタテロールっぽいようなクルクル。 イマドキ……ねぇ(苦笑) 《 2005.4.21 05:30 記》 |