りとるのひとりごと。
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2009年03月07日(土) 怒涛の3月

今月はとてつもなく急がしく、今までにない緊張感で
毎日を過ごしている。

先月から仕事を3つ掛け持ちしていて、1つは終わったが
今月も2つの仕事が休み無く続く予定。

気が張って張って、肩凝って仕方ないや(笑)。

そんな忙しさの中、ずっと以前に図書館に予約していた本が
入って、昨日今日で急いで読み終えた。

伊坂幸太郎、相変わらず上手くて面白いな~。

この人は出だしの1行でノックアウトだ。

伊坂氏のを読むと、「バチスタ」で一躍人気作家になった人は
まるで小学生の作文レベルだ、といつも思う。

まああちらは作家が本業じゃないから仕方ないか。

それはさておき、「モダンタイムス」は良かった。


話は変わって。

気が張っているので体調がすこぶる悪い、というわけではないが、
良いわけでもない。

そろそろ苦手な春本番だしなぁ(涙)。

が、先日は辛かった。

今の仕事は、ダンナと出会った場、つまり以前の私たちの
職場の前を通って通勤しなくてはならない。

前を通るたび、どーしたって思い出してしまう。

・・その日は、何とそこにダンナそっくりの人が立っていて、
ダンナそっくりに煙草を吸っていたのだ。

見たとき、クラクラした。

心臓がバクバクしてきて、「うわ、やば・・」と思った。

落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせ、深呼吸をしたのだが、
これが過呼吸の引き金を引いた形になった。

まっすぐ歩けなくなり、「ヒー、ハー、ヒー」と変な音が出る。

母親に手を引かれた小さな子供が、そんな私を不思議そうに
見つめて、すれ違っていった。

あいにく袋も持ち合わせておらず、とにかく必死で
職場にたどり着き、ハンカチで口をふさいだ。

自分の呼吸、つまり二酸化炭素を吸う事で楽になるからだ。

部屋には大勢の人がいたが、私の形相に気付く人はいなかった。

誰も私を気に留めなかった。


こんなのが一生続くのか、と思うと暗たんたる気分になるが、
これはダンナの復讐だ、と諦めるしかない。

一生背負いつづけるしかないのだ。

あ~やんなっちゃう・・。


2009年03月01日(日) 3月か

疲れた(涙)。


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