『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2002年01月30日(水) シーマンが水槽に

開始3日目、とうとうシーマンが我が家の水槽に来てくれた。
でも、来た瞬間にはすごい勢いでイロイロ(たまにはオレを海に還してくれよな。あ、そんときになったらこっちから言うからさ、ヨロシクー、とかとか)しゃべったくせに、いざ会話をはじめようとすると、なんでとつぜん「わかんなーい」を連発するんだっ!
チクショウ。つじつまが合ってねえぜ。
まあいい。お前とは1日10分のだけのつきあいだ。

それはそうと、今日はじめて「漂流教室」を見た。といってもラスト10分だけだけど。なんかフツーのドラマだった。
と、感じる私がフツーじゃないのか? もしや。


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2002年01月29日(火) だいじょうぶマイフレンド

「だいじょうぶマイフレンド」という映画があった。公開はいまから20年くらい前だったと思う。制作はキティフィルム。
村上龍の同名の小説を映画化したもので、監督・脚本も村上龍だった。

たしか、広田玲央奈というあどけない顔をした巨乳ちゃん(しかし村上龍も好きだね、この系統。高岡早紀とかさ)や、ジャPAニーズのノオちん(きみは覚えてるか? トシちゃんの「恋=DO」でチャチャ人形をやってたアイドルだよ)とが出演していたはずだ。でもこれは当時「ぴあ」かなんかで仕入れた情報で、私は実際には観ていない。
が、スゴイらしい、という噂はよく耳にした。

どうスゴイのか自分の目で確かめたいと思いつつ、早20年。
でもツタヤで探しても見つからないんだよなあ。DVDで復刻しないかな。そしたら買うのに。根津甚八が悪の親玉(しかもホモ)役ってのも気になるし。

それはそうと、
主役のトマト嫌いの宇宙人を演じていたのは「ピーター・フォンダ」だったのだが、私は最近までずっと「ピーター・フランクル」だと勘違いしていた。


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2002年01月28日(月) 豆腐グラタン

家人がスーパーに行ったついでにハウス食品の「豆腐グラタン」を買ってきた。
「パンDEグラタン」の姉妹品ですな。
しかし、パンにはグラタンソースがよく合うけれど、豆腐って、そこんとこどーなのよ。とか思いつつ手にとってみた。

そのパッケージには「麻婆ソース」の文字が。
それって(以下略)。


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2002年01月27日(日) わしはなぜここに

きのう、四谷で友人と会ったあと、新宿に流れてべつの友人と会った。それからさくらやでPS2版シーマンを買って、そのあと恵比寿で学生時代の友人の結婚披露パーティに出席した。

なかなか盛大なパーティだったが、ほとんど知り合いがいなかった。
そもそも通っていた学校が違っていたのだから仕方ないのだが。
無理やりに顔見知りの男性のテーブルに割りこむ。で、無理やりに盛り上げ、気がついたら2次会で知らない人にかこまれて笑っていた。
終電に乗り遅れた。

途中の駅で家人に電話をかける。
とても普通の口調で「車で迎えに行くよ」とのこと。
冷たい雨の中。

百万回くらい、ハウ・スウィート! と思った。


追伸
HPにとても短い小説を追加しました。
ちなみにくりさん! 予告したものとは違います。すいません。手っ取り早いほうを優先してしまいました。アレはうーん、次の次か、次の次の次くらいかも。


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2002年01月25日(金) 精神暗黒街

ネルソン・デミル、トマス・ブロック『超音速漂流』。
あまりにも人間の醜さが書かれていて、ひさびさにげんなりした。
とくに主人公。作者は意図して書いてないのだろうけど(よけいタチ悪い)。

今週はやたらにつかれた。
ブルーなきぶん。このまま丸まって眠ろう。

精神とはなんだ?


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2002年01月24日(木) そこへゆく!

数日前に来てたのにほったらかしにしていた郵便物を開封してみると、
「中村一義 初のライヴツアー決定」のお知らせが!
うわ、まさか申し込み期限過ぎてないだろうな。お、間に合った。
そういやCD出たんだっけ、忘れてた。明日かあさって買いに行こ。

というわけで、5月のいつの日か東京公演に行くことにします。
でもオールスタンディングはちとつらい。自分のペースで聴けないからな。ま、ぜいたくは言うまい。イベントではなくワンマンやるまで待とうと思って幾星霜。いろんな誘惑に耐えてがんばった俺、えらい俺。

ほぼ洋楽オンリーだった学生時代、そして会社に入って音楽を聴かなくなった。何年もその状態が続いた。そんなときたまたまTVで「永遠なるもの」を見た。
名前も題名もわからないまま、翌日CDを買いに行った。覚えていたのは数行の歌詞だけ。
会社帰りに今はなき東急日本橋店の山野楽器で探した。が、みつからない。
そうだ! 歌の本だ!!
即座に本屋に行って「月刊歌謡曲」を手にとり今月の新曲のページをめくる。
発見したときには自分のひらめきを大絶賛した。
名前を覚えてまたCD屋に走る。ちょうどファーストアルバム「金字塔」が出たばかりだった。

というわけで「そこへゆく」のですよ。ワタクシは。
チャリじゃなくて電車でだけど。


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2002年01月23日(水) なぜあやまる

夕飯にラーメン食べちったい。

ああ、今日も「漂流教室」見損ねた。つーかまだ見たことないが。
昔少年サンデーで連載してた楳図かずお画伯の漫画とはきっと似ても似つかない話なんだろうけど、敬意を表して1回くらいは見とこうか、と。
しかし原作つきのドラマはどうしてこうもめちゃめちゃになるのかね(心の目で見ました)。
ちなみに「恋愛中毒」なんて最初の5分で見るのやめたよ。で、最終回を念のため(え、なんのため?)10分くらい見たら、やっぱスゴイことになってた。

「原作」なんて言わないで、「その本にインスパイアされて作った、まったくの別物です」って言うほうがすっきりすると思うんだけど。とか「設定だけ借りました」ってヤオイ系の漫画や小説みたいなのでもいいけど(でもこれは著作権の侵害にあたるのかもかも)。

ちなみにいま私がすきなTVドラマは「スチュワーデス刑事」でえええっす。
す、すまん。


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2002年01月22日(火) パンチDEラーメン

今日は会社でグループセミナーを受けた。コンサルタント会社からのレクチャーで、目標管理システムの活用について、というテーマだった。
できるだけ飽きさせないように楽しく、というコンセプトだったようで、我々はとつぜん「ラーメン屋」を開業することになった。あ、架空のね(あたりまえだ)。

まず店のウリ(たとえば味で勝負、とかオシャレな店にする、とか)を決め、その内容に沿った成功店にするにはどうすればよいか(つまり、目的設定とその達成のためのアクションプラン、指標を実際に考えてみるというロープレです)を出席者でディスカッションしながら決めていくのだ。

ひとり最初からあきらかに「こんなセミナー出るヒマあったら戻って仕事したい」という顔をしたパンチパーマの部長がいた。
コンサルのひとがニコニコしながら「じゃあ、今から皆さんでラーメン屋を開業してくださーい」と言ったとき、そのひとがキレるんじゃないかとヒヤヒヤした。
が、まあそこはパンチでもサラリーマン。なんとか我慢したようで、新橋に味で勝負の15席のカウンターだけの店をつくるチームに参加していた。

しかし、そのラーメン屋には行きたくないなあ。

ちなみにわがチームは郊外型の若いファミリー向けラーメン店。子供歓迎、オトクなセットメニューあり、という店にした。しかしどう考えても採算が合わないので、従業員は5人中3人は経営者の家族だ(だれがそんなことまで考えろって言った)。


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2002年01月21日(月) ジョン吉のすきなもの

さっそくHP訪問してくれた皆さん、ありがとう。
きのうの真夜中にマイナーチェンジしました。あ、行ってみるほどじゃないけど。

さて、今日は昼休みに英会話のクラスに出席した。以前は水曜日の夜だったけど、あまりにも(仕事が終わらなくて)欠席が続いたので、月曜日の昼クラスに変えたのだ(って前に書いたっけ?)。

月曜日の講師はジョンという名のアメリカ人。チャック・ウィルソンを若く知的でハンサムにした感じだ(この一文はもしかしたらチャック・ウィルソンに対する悪口なのだろうか)。
我々は親しみをこめて彼を「ジョン吉」と呼んでいる(こっそり)。

今日はジョン吉がシナボン好きだということが判明した。
しかし、シナボンて何だ? 中国のバカボンか?

というようなことを友人に話したら、それはすごく甘いシナモンロールだと教えられた。
ジョン吉はアメリカ人みたいなアメリカ人だ。


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2002年01月20日(日) HPのようなもの、完成。

ちょっとがらんとしすぎてるような気がしないでもないですが、HPができました。この日記からも行けます。上もしくは下の「HP」ってとこをちょいと押してみてください。すぐに内容を変える可能性もあるので、いちばん初期の状態を見ておきたいという奇特な方は、おっとり刀でGO!
以上、PRタイムでした。

きのう日比谷線に乗っているとき、欧米人(男)がふたり座っているのを見た。前を通りすぎたとき、眼の端で見たふたりの顔があまりにもキレイなので、恋人同士ではないかと疑った。そう思うとなんとなく寄り添っていたような気もする。
降り際に、今度はしっかりと見てみたら、どちらもたいしてキレイではなく、もちろん寄り添ってもいなかった。
たぶん私は想像力がたくましすぎるのだろう(いやらしいほうに)。

カンケーないけど、きのう家人に「なに色が好き?」と訊いたら
「ミドリ」だってさ。ういやつ。


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2002年01月19日(土) 果林舎の呪い

 むかしから「ながら勉強」というものができなかったが、あれができる人の脳みそはどうなっているんだろう。私は基本的に、ものを考えるとき、記憶するとき、理解しようとするときに、ラジオやテレビの音があるとまったく集中できないのだ。目はテキストなり本の字面を追っていても、頭は歌詞や司会者のおしゃべりに向いてしまう。
 そうか、気になってしまうのは、そこに「言葉」があるからか。もしやインストゥルメンタルだったら聴き「ながら」勉強できてしまうのか。
 なんて思ったけど、たぶんメロディラインの展開方法に気をとられてしまう気がするなあ。これを書いているいまも、冷蔵庫のモーターの音が気にかかってしかたないくらいなんだから。
 そんな私の学生時代の必需品は「イヤーウィスパー」だった。学生の私には値段が高かった(たしか500円くらいした)。しかも整理整頓の苦手な私はつねにどこに置いたか忘れてしまうので、なんども買いなおす羽目になった。
 最近は「イヤーウィスパー」は使っていないが、たまに、学生時代の遺物が、久しぶりに開けた鞄の中から出てきたりする。しかも片方だけ。しかたないので見なかったふりをして、そのままにしておく。

 ハナシかわって。

 こないだ出産したばかりの友達からメールがきた。
「子供の名前、決まったよー。カリンにしました!」だって。
 これも呪いなのか。

 


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2002年01月18日(金) 返り討ち

家人が明け方の5時ごろトイレに行った。そのとき起きてしまったわしはにんまり。いやん、さっそく「思いどおりの夢を見る方法」を試せるじゃーん。
眠りに落ちるまでの刹那、わしはいっしょうけんめい「愛しいあのヒトとラブラブ、愛しいあのヒトとラブラブ」と呪文のようにとなえてみた。

で、どうなったかというと、見ましたよ、あのヒトが出てくる夢を。
でもなんとあのヒトの恋人(見たこともないひと)まで出てきやがった。しかもあのヒトはその恋人にメロメロのメロリンキューで、どんなにつめたくされても健気な子犬のようにまとわりついてゆくのですよ。
ええ「愛しいあのヒトとラブラブ」でしたとも、わし以外の人間が。
そんなん頼んでねえ。

夢の中で、わしはあのヒトとしゃべることもできず、その恋人からあのヒトの情報を仕入れていた。
「あのヒト、なに色が好きなのかなあ?」
「ミドリ」

き、きくにことかいて「好きな色」かよ。小学生じゃないんだからさ。
しかも答えは「ミドリ」かよ。
でも夢の中のわしは
「そっかー、ミドリ色が好きなんだー」なんてそれなりに胸いっぱい。

これならまだ握手できただけ昨夜の夢のほうがマシだったぜ。
ちくそー!!
もうぜったいにこの方法は試さないかんなー!!!


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2002年01月17日(木) 思いとおりの夢が見られる方法

えーっ、ナニナニそんなコトできんの?
知らなかった!
明け方に目覚ましでいったん起きて、で、寝ればいいの?

うーん、そうなのか。
そのうち試してみよう。
ちなみに昨日の夢では、片想いのあのヒトと握手をして喜んでいたワタクシ。
しかし、夢の中でも片想いとはどういうことなんだ。しかも握手かよ!
などと書くと家人が騒ぐかもしれないので、ここまで。

今日は昼休みに金縛りの話しをしているうちに、怪談大会になってしまった。
教訓、古い日本人形を部屋に飾るのはやめよう。

しかしランカウイの夜は怖かった。
詳しくはモトギさんの本日(1月17日)の日記でどうぞ。

んでは。


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2002年01月16日(水) ちょっとびっくり。

エンピツサイトで日記の題名を眺めていたら、
「夫婦どんぶり」という文字が。

お、親子どんぶりかと思ったぜえ。ハアハア。
いや、すいません。ちょっと我を忘れました。

さて、今日とつぜん携帯電話の液晶が真っ黒になって故障した。
うお。なぜに? ゆえに?

そういえば、私の家の電化製品はよく故障する。
ミニコンポなんか2回も壊れたし、電子辞書、CDウォークマン、ノートPCもよく夜中にうなっているし、今日は携帯電話がこのありさま。

もしや、この静電気バチバチ体質がいかんのか?
そう、放電量はラムちゃん並(なんてセンスのない喩えだ)。
たまにきれいな火花が散ってるのが見えます。
だからリウマチなのか?

絶縁体、という言葉を思い出した。
子供のころテレビで「銀河鉄道999」を見ているときに覚えた言葉だ。


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2002年01月15日(火) カニバリズムとさだまさしと金縛り

うおう。
今日は会社を病欠したはずなのだが、なんだかんだPCの前に座っていた時間が長かった。「謎の映画プロデューサー、木村」さんと第三者(文月さん)のBBSでほとんどチャット状態。
しかも話題が「カニバリズム」と「さだまさし」。
すまん、ライト兄弟の諸君よ! 

うーむ。
それからモトギさんと「金縛り」についてメールですこしやりとりをした。

しかし、本日の話題はサブカルっぽいというか、オカルトっぽいというか。
大田出版か白夜書房の出版物みたいな一日でした。

明日は会社行こっと。


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2002年01月14日(月) お忍び同心

もしかして、お忍び同心はF・Mさん、あなただったのですか?
などと、本日思い当たりましたが、もし勘違いだったら恥かしいので、イニシャルトークにしてみました。ううう、どうなのよ、そこんとこ。
ちくしょう、さらに謎が深まったじゃないか。

さて本日はHPづくりなどしておりました。
基本的に説明書を見ないので、いろんなところでつまづいておりますが、ま、そこそこ進みました。たぶん1月中にはなんとか。うん、たぶんね。

そういえば、きのう「家人の知り合いのライターの人」と書きましたが、正しくは「映画プロデューサー」だそうです。いやん。でも「映画プロデューサー」って字面はどうしてこんなに胡散臭いんだろう?(いや冗談ですよ、木村さん! こんど歌舞伎町で犬鍋ご一緒させてくださいですわん)

ちゃお!


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2002年01月13日(日) 日記を書くということについて

フレッツのことはしばし忘れよう。

家人の知り合いのライターの方から2つほど日記検索サイトを教えてもらったので、登録してみた。それにしても、日記関係のサイトが多いことにあらためて驚いた。
つまり、それだけ需要が多いということなのだね。でも、なぜひとはWEBで日記を公開するんだろう。そこにどんな魅力があるというのだろう。

自分の場合、もともと「日記文学」と呼ばれるジャンルが好きだった、というのが理由の1つにある。なぜ好きなのか。たぶんそこには極めて個人的な事がかかれているからなんだと思う。しかも文学者のそれは(一部の例外を除いて)、他人が読む、という前提の上になりたっている。
だから自分の思うこと伝えたいことこだわっていることが、きちんと他人に伝わるようにかかれている。他人に伝える、というフィルターを通しているからこそ、そこには「どのように自分を演出するか」という作者の美意識までもがよみとれるのだろう。

とかなんとかいろいろ書いたけど、けっきょくは「WEB上でおもしろい日記を書いている人がたくさんいる」ということに尽きる。
おもしろいから真似したい、自分もやってみたい。
私はそう思ってこの日記を始めた。
思うにそれは「平坦な人生に海と山をつくろう」事業の一環だった。
零細企業ながら、毎日読んでくれる方々がいる。メールをくれたりBBSに書きこんでくれる人もいる。

海も山もまだ遠くて見えないけど、それが実在することを、いまは知っている。


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2002年01月12日(土) フレッツのバカ!

フレッツに変更するため、設定をやり直していたら、
ドツボにはまってしまい、まったくインターネットに接続できなくなってしまった。その間1日半。

うーむむむ。
けっきょく、とりあえず前の環境に戻して、この日記をかいてます。

「三谷幸喜のありふれた生活」など読んでいても、
フレッツのことが気にかかって、なんだか気もそぞろ。

だいたい問題の目星はついたのだけど、
まだ、皆目見当がつかない部分もあって、ふう。

おとといから読んでいた
中野翠「ほぼ地獄。ほぼ天国。」は、ほぼ読了。

米国テロに関するくだりで

  これが匿名で行われたことが一番許せない、
  しかもこの「匿名」ということを、
  世間ではあまり問題にしていないのはオカシイ

というような
主旨のことが書かれていた。

自分もあまり「匿名」ということに関しては問題意識がなかった。
それは「匿名」である(犯行声明が出されていない)にもかかわらず、
当初から犯人が名指しされているからなのかもしれない。

しかし、名指しされているからといって、
「匿名」のままでいていいわけではない。


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2002年01月10日(木) なぜ?の嵐

ここしばらく、この日記に
「笠原真澄」もしくは「果林舎」で検索してくる人が
やたらに多いのだが、なにか理由があるのだろうか?

さて、今週は毎日退社時間が30分ずつ早くなっている。
この調子でいくと、来月あたり、会社がうちに来てくれるかもしんない。

まだ10時半だから、なにしよう。
思いきって、寝るか。


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2002年01月09日(水) 「オカモト」バス、早稲田界隈で走行中らしい

帰宅時に電車に乗ったら、すべて車両のすべての広告が、
映画「バンディッツ」の「バンディッツ電車」だった。
乗っているあいだじゅう、
「この、ブルース・ウィリスの髪は、ヅラだろうか?」
という疑問だけがぐるぐると渦巻いた。

その電車を乗り換えると、こんどは
「東京都営交通局 創立90周年記念企画
  わが社自慢のラッピングバス」
という車内吊り広告が目に入った。
はやい話、前面に企業広告が描かれているバスのことね。

そして、そのバスを飾る企業広告は
「コンドームのオカモト」だった。

うーん、コンドームでラッピングバスたあ、
こいつは正月から一本とられちまったな。
しかも「わが社自慢の」だもんなあ。

そのポスターの中には、緑茶の消臭除菌効果を利用した
新商品も載っていた。
その名も「グリーンドーム」。
「ゴム臭さもこれで解消」なんてキャッチコピーがついていた。

いろいろ想像してしまうじゃんか。

しかし、この業界でシェアを2分する
「オカモト」と「富士ラテックス」は、
じつは兄弟(だか親戚だか)が経営しているのだよ。

なんでそんなこと知ってるんだ!


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2002年01月08日(火) 暗示にかかりやすいので

なんだか体のあちらこちらが痛むような気がする。
たぶん気のせいなんだろうけど。

でも心配性なので、再検査に行くことにした。
とかいいつつものぐさなので、いつになるかはわからない。

リウマチについてすこし調べてみよう、と
個人のHPなどをのぞいてみると、重症さんがごろごろ。

正座できないとか走れないとか、そんなことが書いてあった。
遺伝性のものもあるらしい。

いやーんぬ。


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2002年01月07日(月) 健診結果

うお。
今日も午後10時まで仕事。

家に帰ったら12月に受けた人間ドックの結果が
郵送で届いていた。

ふんふふんふふーん。
どーせまたオールAでしょーん。

と封を開けてみると、血清反応にBF(要経過観察・再検査)の文字が。
け、けっせいはんのうってなーに?

おそるおそる最終ページの「総合所見」を読むと、
「リウマチ反応が陽性です」だとお!

リウマチってあんた、老人の病気じゃんかよ。

でも、そういえば。
正月くらいから足の甲がすこし痛いんだよなあ。
攣ったのかと思ってたけど、ずっと痛いし。

もしかして、これか。


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2002年01月06日(日) ふと思いたって、

ホームページづくりを始めた。
いやべつに理由はないのだけど。

家人が以前から持っていたホームページビルダーで
適当に作成中。
うまくいけば今月中には完成するかも。

いや、あまりにもシンプルなので、
あと1日あればできちゃうような気もするが。
とかいいつつノロマなので、やっぱ今月いっぱいかかるか。

この日記からもリンクを貼る予定。
完成したらさりげなく告知しますのでよろしく。

そこには近年書いた小説のうち、
短いものは載せてみようかな、と。

うわ。
なんだ、あんた。小説なんか書いてたの?


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2002年01月05日(土) 通販もあるらしいけど

個人的に悲しいことがあったので、
気分を紛らわそうと「桃鉄Ⅹ」をやりまくった。
バカ勝ちして、気分爽快になった。

さて、おとといくらいからのんびりと
谷口政男「ふるほん文庫やさんの奇跡」を読んでいる。
このひとの古本業のことは、まえになにかの記事で
読んだことがあったけど、
いや、あらためて素晴らしい偉業であると心から思った。

彼は文庫本専門の古本屋さんだ。
ぜったいに成功しない、とまわりから言われながらのスタートだった。
幾多の苦難を乗り越え、彼とその仲間たちは商売を軌道にのせる。

この谷口さん、とにかく熱いひとだ。
友人や上司にはしたくないが、
この「ふるほん文庫やさん」のお客には、ぜひなってみたい。
なにしろ通勤中にも本が手放せない私は、
自明のことながら「ハードカバー嫌いの文庫好き」なのだよ。

しかし北九州は遠すぎるだろ。


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2002年01月04日(金) ピザとビール

仕事始めはやっぱ忙しかったぜい。
11:30AMから毎年恒例のビアパーティがあったけど、
出てられっか、とばかりに仕事をしていたら、
総務の人がピザとビールをもってきてくれた。
感謝しつつ1きれ食べる。
それからまた仕事。
半端な時間に食べたから、もう昼ご飯もいーや、って気分。

でもまたすぐに週末だし、かまわんぜ(なにが?)。

あ、そういえば、森博嗣の日記って
たしか去年でおしまいだったはず。
そこんとこどうなのよ、たまにチェックしてた文月さん。


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2002年01月03日(木) 大発見!

実家でお雑煮を食べていたら、兄の家族がやってきた。
甥たちにお年玉を授ける。

長男(9歳)が私の顔を凝視したかと思うと
「おれ大発見しちゃった!」と叫んだ。
みんなでなにを発見したのかきいてみると、

「うちのお父さんと顔が似てるから、
 もしかして薫さんってお父さんと兄弟なんじゃない?」

いまごろ気づいたのか甥よ。
いままで誰だと思ってたんだ?


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2002年01月02日(水) 大敗

正月らしさが微塵も感じられない!
と叫んでいたら、家人がボードゲームのかわりに
「桃太郎電鉄Ⅹ」を買ってくれた。
さっそく2人でやってみたのだが、結果は大敗。
私には博才がないのか、と、ひとり唇を噛んだ。

たらのみぞれ鍋とブリ大根をつくって食べた。
時間があると料理は楽しい。
しかし、正月休みは明日でおわる。

明日は実家に行く。めんどくさいがこれもつきあいだ。
5人の甥たちにお年玉を持ってゆくのを
忘れないように気をつけよう。


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2002年01月01日(火) 寝正月

大晦日から新年にかけて「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見ていた。
ムトゥよりもだんな様のほうがすてきだった。

あまりにも長すぎるので、途中で「ロッキン・ジャパン・フェス2001」
に切り替えた。
中村一義の「犬と猫」をみて、あんまこの曲はライブ向きじゃないと思った。
それからエレカシ様の「悲しみの果て」をみて、うなずきながら寝た。

で、元旦。
きのう作ったおせちを食べた。おいしいじゃんか。
それから、年賀状が来てたので、大急ぎでPCで図柄をつくって
プリンタで印刷し、返事を出した。
ことしは気力がなかったから「くれた人にだけ返事を出す」方式を採用。
すばらしく効率的なので、くせになりそう。ううん。

ことしは初詣は3日に行く予定。
だから、ということもないが、夕方から昼寝した。
で、起きておせちの残りを食べて、
筋肉番付と電波&雷波スペシャルを見た。

しかし鮒子のカレシの名前が「鮒男」とは。


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