他の候補の中傷動画を大量に流すという手法で総理の地位に上り詰めた憲政史上もっともさもしい人間である高市早苗が、今度は殺傷兵器を輸出するというさもしいことを決定したわけだが、オレは軍需産業というのはもっとも恥ずかしい産業であると思っている。
日本の刑法では「強盗殺人」は死刑または無期とされていて、さまざまな犯罪の中でも「カネ目当てに人を殺す」という行為がもっとも「悪」であると規定されているわけだ。ところが武器屋というのは、どこかで戦争が起きて武器が大量に消費されないともうからないわけで、間接的に人を殺して儲けているのである。地球上にこれほどさもしい産業も他に存在しないわけで、オレは日本政府が武器輸出をしないことが一つの矜持だと思っていたが、高市早苗はたかがゼニのために簡単にその原則を放棄したのである。おそらく武器屋からの献金が入るのだろう。
たかがゼニのために人を殺すような総理を平気で支持するような3等国家の国民であることがオレは恥ずかしいが、すでに日本は馬鹿に支配されてしまっていて、オレのようなインテリはいずれ迫害の対象になる。ポル・ポトが教師や医師などの知的階級の人間を「支配にじゃま」という理由で虐殺したように、スパイ防止法によっていずれオレのような政府に逆らう人間は世の中から排除されてしまうのである。本当なら排除すべきは統一教会の手先となって日本を滅ぼそうとしている高市早苗のような売国奴なんだが、なぜか愛国者(と自分を勘違いしてる馬鹿)どもは高市早苗を熱狂的に支持している。
高市早苗の存在は国難である。中国につまらないことで喧嘩を売り、せっかくイラン政府がホルムズ海峡を通してくれると言ってるのにアメリカに忖度してそれを無視し、ナフサ不足は誰かが隠してるからだと自分の責任を認めず、自らに向けられた疑惑に関してはひたすらウソで逃れようとする。こんなクズをどうして総理にしたのかと思うが、それだけ国民は馬鹿なのである。小泉純一郎はそうした社会の「B層」(これはBAKA層という意味なんだろうか)を巧妙に騙して自分に投票させるという戦略を思いつき、以後そのやり方は安倍晋三から高市早苗へと受け継がれている。
維新のような反社勢力に支配されて吉村洋文というペテン師に300万票も入る大阪も日本一の馬鹿エリアだし、日本人の多数派は「馬鹿」なのである。野党というか左翼勢力は選挙に勝つためにはそういう馬鹿をどうやって洗脳するかを考えた方がいい。原発の問題にしても平和の問題にしても、正論を訴えても馬鹿には全く響かない。
欅坂48の『サイレントマジョリティー』という曲の歌詞は反政府的である。おそらくこんなのを香港で出せばメンバー全員逮捕されて20年くらいの懲役を喰らっただろう。しかし日本ではたいして話題になることもなく普通に消費された。オレは初めて聴いた時に魂が震えるような感動を覚えた。
君は君らしく生きてゆく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めから そうあきらめてしまったら
僕らはなんのために生まれたのか
声なき大衆の声を活かすためには選挙に行って自分の一票を、体制側ではない候補に投じればいい。自民党政権を終わらせるために投票すればいいのだ。アメリカに迎合し、戦争を時には支持している政府のあり方に対して明確に「NO!」という意思表示を我々はすべきなのだ。
しかし、この曲は若者の価値観を変えることも無く、多くの若者は全く心を動かされることもなかったのである。若者は投票にも行かず、自分たちの運命を変えようとも思わなかった。香港で弾圧に耐えて自由を叫ぶ若者がこの歌詞を知ったらどれほど勇気づけられただろうか、どうして日本の若者はみんなで「サイレントマジョリティー」を歌いながら連帯することができなかったのか。10万人の若者が歌いながら国会議事堂前を埋め尽くして政府に抗議しなかったのか。
オレはもう老人だ。でも死ぬまで静かに反戦平和を叫ぶ老人でありたい。これからも護憲を訴える政党に投票するし、サヨクが絶滅種になって最後の一人となっても思想を変えることは無い。
日本という国家が武器を輸出して金儲けをするさもしい国家になってしまうことを誰も阻止できなかった。間接的に日本国民は遠いどこかの国で起きている人殺しに手を貸してしまった。
大阪では維新の会という反社ネトウヨ政党が高市早苗を熱烈に支持し、その政党の支持者は核武装までも正当化しているし、基本的にトランプ大統領を支持している。かつての大阪の持っていた反権力という精神は、巧妙に橋下徹や吉村洋文というペテン師に利用されてしまい、権力を握った彼らは大阪市民のゼニを奪い取って巨大な利権に換えようとしている。そのことに大阪の愚民達は気付いていないから、知事選挙では吉村洋文に300万票も入るのである。行動を起こさなければ何も変えられない。しかしオレは大阪の300万人の愚民を前にしてただ途方に暮れるのである。どうしたらこの馬鹿どもの目を覚ますことができるのだろうかと。
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