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■ ハゲ々の詩3
「ハゲへの扉」 作詞 I WiSH ハゲ
光る汗、光るデコ、出会ったハゲ 誰よりも輝く君を見て 初めての気持ちを見つけたよ 悲惨な旅が始まる
雨上がり、濡れたハゲ、ひどいハゲ 強い日差し5万ルクス越して これから描いていくハゲの色 始まりのページ照らすよ
グラサン探し 興味本位に あなたのハゲを覗いてみるの グラサンかけて 私のまぶた あなたの眩しさでふさがる
いつの間にか すきま空いた ハゲで満たされて行く ふとした瞬間の ハゲ隠す仕草 いつの日にか ハゲの進む あなたの顔をずっと 見つめてられない 眩しすぎて
大切な何かを守るとき 踏み出せる一歩が勇気なら 傷つくことから逃げ出して いつもただ遠回りばかり
行き場なくした強がりのクセが 心の中で戸惑っているよ 初めて知ったあなたのハゲに 言葉より涙あふれてくる
少し幅の違う足で 離れて歩こうね 二人で歩む道 でこぼこの道 二つ折りの白い地図に 記す小さな決意を 正直に今 伝えよう
耳元で聞こえる二人のメロディー 溢れ出す涙こらえて わかりきった言葉 あなたに言うよ
「これからもずっとハゲだよね・・・」
抑えきれない この気持ちが 25時の空から 光る滴として 降り注いだ
気がついたら 心の中 寒い風がふいて ハゲへの扉 そっと開く
ハゲが今 太陽越えて 永遠を突き抜ける 幾つものハゲを通り過ぎて たどり着いた 究極のハゲ 長過ぎた旅のあと 発毛剤を買いに行こう
2004年08月11日(水)
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