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2003年08月10日(日) |
古本屋へ。そして練習 (2.5) |
今朝は早起きでした。8時半頃目覚めたのでそのまま起きていました。いつもの朝ごはんを夫と一緒に済ませましたが、彼はまた夢の中へ戻っていってしまったので、一人でPCに向かったり、小説を読んで過ごしていました。10時頃、ちょうど小説を読み終えたと同時に先日行った古本屋さんが10時開店ということを思い出したので、また行ってみることにしました。先日行ったときに気になった本がもう一冊あったので、それを求めに行こうと思ったのです。
午前中の陽射しは午後のそれに比べるとまだいくらかやわらかなので、気持ちがいい。私はどちらかというとどんなに小さなことでも新しいことに挑戦するのにかなり勇気を必要とするタイプ。本を選ぶにしても、いごこちのよさを求めて、気に入れば、ついつい同じ作家のものを立て続けにいくつか読む方。ということで今日もまずは五木寛之。そして辻邦夫、堀辰雄、それから池田理代子の音大生日記。それから、古本ではないけれどトルストイを購入。狙っていた本は残念ながらもう出てしまっていました。古本の場合はその時その時の在庫が違ってくるので、やはり気に入った本はすぐに購入したほうがよさそう。
気が付いたら3時間近く書店にいたようで、驚きました。お腹もすいてきたので、書店近くのお店でシーザーサラダと美味しそうなバゲットを買って帰りました。買ってきたばかりのサラダに自分でトマトやゆで卵も加えて、バゲットにはカマンベールも添えて、夫と一緒にいただきます!バゲットは外側の感じがとても美味しそうだったのですが、食べてみるとちょっと軽すぎていまひとつでした。
夕方になって重い腰を上げてようやく練習。本当に最近練習がおっくう!でも明日はショスタコーヴィチのリハがあるかもしれないので、4楽章を練習しました。この楽章は弾ける、という実感がありました。今日は久しぶりに夕食後にもう一度練習に戻り、他のものも練習しました。今週の中ごろには先生がお帰りになるということも思い出されて少し練習に対する気持ちが変わってきました。
五木寛之「大人の時間」(上下)読了
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