『人生はな、短いもんやわ。多分死ぬ前に人生が走馬灯のように…って たまに表現されてるやろ? アレはな、いかに人生が短いものかってことを表してると思うんや。 人生なんてホンの瞬(まばた)きみたいなもんやと思うんや。 この世にはな、修行しにきてると思えばいいんや。 また次があるんやから。 人生小さなことでくよくよするのはくだらんことやで お前もくよくよすんなよ?』
何の話から派生したのかは覚えていないが… そして、渚はその時くよくよしていなかったのに(笑) こんな話を大将から聞きました。
何か…心に残るものがありました。 人に実際聞くと何か印象って違いますよね。 分かってるけど分かってない。 みたいな、矛盾が起こってきます。
ボクは---別に有名じゃなくてもいいし 市民Aでいいんっすよ。考えてみればね。 考えてみればデカイ男なんてもんじゃなくてもいいんだよね。 それは僕をさげすんでいるんじゃなくて 俺が、俺のままでいたいからそう思う。
ヘルマンヘッセの小説『デミアン』に書いてある。
『どんな人間の一生も、すべて、自分自身へ行き着くための、一つの道なのだ。』 『どんな人間も、完全に自分になれたためしはない』
僕は生かされてると同時に、制約をそれらに受けています。 自分がしたいこと、言いたいことも言えない時があるのは それは自分自身でないからです。 誰かの立場を考えている自分だからなんだと思う。
僕は自分に近づきたい。 立派な大人って奴になれなくても アホでもええし、やっぱり市民Aでも 俺はいいよ。 有名になる必要ないし、世界動かさなくてもいい。
それでも俺の正義だけは守れるようになりたい。
自分の夢は必ず叶える。 それだけは絶対だ。
今日、親に 『バイト楽しいのはええけど、アンタはバイトしに大学行くんやないで。 お前が、バイトするより大学の金の方が高いんやからな』
と、言われた。 俺は親にあまり語らない。 自分がどれだけ真剣かとかね。 だからその言葉が俺にとってどれだけ腹立たしい事かもきっと知らない。 それは別に驚かせる為でもなく、別になんとなくって理由なんだけど
その時も俺はなぜか自分の夢を語ろうとはしなかった。 我慢してた。
俺は、大学は遊ぶ所なんて思ったことは一度もない。 かといって勉強しにいくところとも思わないし、ピンとこない。
ただ、夢を現実に近づけるところだとは思っている。 それは俺に近づくことだ。 それのためなら頑張れる。
生半可に決めたことじゃない。 悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで決めた事だ。
平凡でもいい、夢はつかむためにある。
今日、大将の話しを聞いて、もっと頑張れそうな自分をみつけた。
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