paranoia kiss
    

21日に拍手を下さった方が。
こっそりひっそりと、
小躍りしています。
ありがとう。

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無事に旅先から帰還。

海に出かけたかったけど、
車窓からしか海を見れず。
また、いつか行こう。

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想い出に浸ってしまって口数が少なくなってしまった。

それを気づかぬふりをして、
ただただお酒の量が増える君。
夜中にトイレと仲良くなっていたのを、
見ては見ぬふり。

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あの人とのことが、
頭をぐるぐるしてさっぱり眠れなかった。

中途半端な時間に目覚める。

茶色の壁にタバコの煙をぶつけて、
ほわほわと広がって
彷徨っていく様をぼーっと眺めていた。

朝風呂も張り切って早く入りすぎて湯ざめする。
何もかもが空回っていた。

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この車が最後になるであろう日。

愛車と写真を撮ると事故をする。と
信じている僕。
君は笑い飛ばすけれど、
此処に戻ってくるまで、冷や冷やだった僕。

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そうして、最後の最後に掃除をして。
明日の朝は間違いなくやってくる。

朝から目と鼻が赤くなるのは嫌だ。
堪えても、堪えれば堪えるほど、
溢れてくるものがあるだろう。

旅先で偶然にも同じ車種を見かけ、
横並びで走ってみる。
最初で最後の悪ふざけ。

運転手同士で会釈。
これもまた、1つの思い出。

2007年03月22日(木)



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