白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
昨日の日記に「仕事中に同僚が倒れて救急車で搬送された」 ……って話を書いたのだけれど なんと。 救急車で運ばれた同僚(以下は彼女と書きます) 倒れた翌日にあたる本日 いつもの時間に出勤して、いつも通り仕事して、いつも通り残業してました。 ↑残業時間は「ちょっぴり」少なめでしたけどね。 生命に関わる病気ぢゃなかったからって言っても そりゃぁ、あまりにも…… 「大丈夫ですか?」との問いに返ってくるのは 予想通りというか、お行儀が良いというか…… 微笑とともに繰り出す「大丈夫です」ってな答えでした。 大丈夫な人が倒れる訳はないのだから 「大丈夫ですか?」なんて聞くのも、思えば道化た話なのだけれど こんな場合は、それ以外に尋ねようもないですしね。 特別に親しかったり、私の方が年長だったりしたら お節介な言葉の1つ、2つは出てくると思うのですが 個人的に親しい訳でもなく、私より年長の方なので 「あまり無理しないでくださいね」 などという、ありきたりの「お見舞い」を言うにとどまりました。 それにしても…… 「無理しないでくださいね」 なんて言葉を掛けたくなっちゃう人って ほとんど間違いなく「無理しちゃう人」なんですね。 私自身も、どちらかと言うと「思い込んだら突っ走る」タイプなので 「無理しちゃう人」の気持ち、分からなくはないのですが…… 人それぞれ立場とか置かれた状況がありますしね。えぇ。 でも「頑張る」にしても「無理する」にしても ある程度、限度があるよなぁ~って思います。 なんといっても、身体が悪くなっちゃったら、お話になりません。 無理したくたって出来ない身体になっちった日にゃぁ…… 地団太踏んで悔しがっても、どうしようもないってものです。 そこまでして出勤してきた彼女を見て 他人事ながら、なんだか哀しくなっちゃぃました。私。 「つい、うっかり無理しちゃう」に心当たりのある方は くれぐれも「無理し過ぎない」ようにご注意くださいね。ほんと。 私も気を付けます。えぇ。 「無病息災」なんて言葉がありますが どこも、かしこも、そうあって欲しいよなぁ~~~~ ……と、ぼんやり思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。 |